※2022年12月13日~17日 広島・博多にてリーディング募集中です。
※12月18日~2023年1月6日まで年末年始休みとさせていただきます。
昨夜は、柔らかいベッドに寝そべりながら夜景を眺め、寝るのがもったいないなあ~と思いつつ、9時半頃寝落ち。そして今朝は5時に起き、朝風呂、ストレッチを済ませてから、6時半にホテル26階のレストランで朝食です。美味しかったし、眺めも良いしで、食後の紅茶までゆっくり楽しめました。
部屋に戻ってからも、持参したサザコーヒーのノンカフェインを淹れてひと休みです。とは言え、今日はお隣の山形県山形市に行く予定なので、8時半にホテルを出ました。山形=仙台間は、高速バスを利用する方が多いようですが、僕は電車派なので、まずは仙台駅に向かい、9時過ぎの仙山線快速電車に乗りました。
1時間ちょっと仙山線に揺られ、10時20分頃、山形駅に着きました。山形県に来たのは人生初です。以前、山形にお住まいの方も何人かリーディングしたことがあるのですが、皆さんお元気でしょうか(^_^)
とりあえず駅からてくてく歩き、古書店を一軒チェックした後、山形城(霞城公園)に行ってみました。
お堀と、さっき乗ってきた仙山線の線路が併走しているのが面白いですね。
そして最上義光公の銅像にもご挨拶。大河ドラマ「独眼竜政宗」では、故・原田芳雄氏が演じていて、滅茶滅茶怖かった印象があります。
今日は日曜日だったので、お店が混まないうちに早めに昼飯を食べようと、七日町(なぬかまち)の「そば処庄司屋」さんへ。11時20分頃に行きましたが、それでももうお客さんがいっぱいで、ちょっと待ちました。
注文したのは、田舎蕎麦と更科蕎麦の合盛りの大盛り。来た瞬間「しまった、多すぎたか!」と思いましたが、せいろに広げてあるため、そこまで大量ではなく、ぺろっと完食できました。昔、東京の蕎麦の名店に行った時「嘘でしょ?」とびっくりするぐらい量が少なくてがっかりした覚えがあるので、それ以来、蕎麦は大盛り派です。まあ、蕎麦通に言わせれば、蕎麦なんて腹一杯食うものじゃないのかもしれませんが、俺は蕎麦だけは腹一杯食いたいのです。普段は小食なんですけどね。
食後にお店を出たら、メインストリート(でいいんだよね?)で女子駅伝大会が催されていました。そしてさらに古書店を3軒探索し、2冊買ってよしよしと。
こちらは郷土館「文翔館」。なんだかんだ山形市中心部を3時間ほど散策しましたが、結構、古めかしい建物も残っているんですね。先ほどの七日町も整備されていましたが、一方でさびれている商店街もあり、またその一方で若い人が経営しているであろうカフェもあったりで、どこの地方都市もそうなんだろうなと。2027年に向かって共同体が壊れていく中で、だからこそ新しい共同体を創っていくような。街全体がさびれたとしても、そのお店や区画だけは賑わっている……という感じになるのかなと。
そしてまた山形駅に戻り、14時頃の仙山線快速で仙台に戻ることにしました。時間的には、カフェでも入ってもう少し長居しても良かったのですが、今日は薄曇りで、日が暮れるのも早そうだったので、Uターンすることにしました。
いや一瞬、まだ時間もあるなら、新幹線で福島(山形と同じく下車したことがない)まで行って、福島の古書店を探索してからまた新幹線で仙台に戻るのはどうだろう?とアホな考えがよぎりましたが、さすがに止めときました(^_^;) まあ、機会があれば福島もそのうち行ってみたいですね。
帰りも、なかなかの渓谷美を堪能できました。ただ、良いタイミングで写真が撮れず、バシバシ撮っておいて、奇跡的に上手く写った画像だけアップしております(^_^;)
そして15時15分頃、仙台駅に到着。すでに日は暗くなってました。もちろん日曜日の仙台駅周辺もごった返していたし、今夜は外食する気分でもなかったので、駅弁とコンビニ惣菜を買ってホテルに戻りました。
17時前で日没、この暗さ。東北は夜が早いですね。
そして駅で買ってきた「たんや善治郎」の特上厚切り牛タン弁当と、セブンの惣菜でいつもの洞窟メシです。牛タン弁当はひもを引っ張るとあっためてくれる仕組みで、これ便利だし美味しいですね。とても駅弁とは思えぬクオリティ。
さて、さんざん旅を堪能しましたが、いよいよ明日最終日はリーディング仕事も入っております。と言っても、そのリーディング場所もこのウェスティン仙台のレストランだったりするので、明日も優雅な一日になりそうです(^_^)
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