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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】自分の基礎研究、個性的という呪縛、不労状態に入る

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※2022年12月13日~17日 広島・博多にてリーディング募集中です。

※12月18日~2023年1月6日まで年末年始休みとさせていただきます。

仙台から戻ったのも束の間、今日は朝から横浜ベイシェラトンのラウンジにてフルリーディングでした。

今日の方は、仙骨権威の1/3マニフェスティング・ジェネレイターさん。数年前に別の方から基礎講座LYDも受講されたそうで、おかげで以前より良い形で仕事もできているそうです。ただ1/3となりますと、基本的には試行錯誤プロセスを楽しむ人ですので、いったん仕事形態が完成してしまうと、また絆を断って、別の仕事を最初からやり直したこともあるそうです。今のお仕事も100点満点ではない、とも仰っていたので、より良い仕事環境を創っていくか、もっと良い仕事に移るかもしれませんね。

チャネルとしても21-45「誰にも干渉されずに働きたい」44-26「楽して稼ぐ宣伝部長」が調和的に繋がっていたので、かなりビジネス能力も高いように見えましたが、今のところ特に起業などはしていないそうです。会社内では好き勝手にやれる部署を与えられ、それはそれで干渉されずに済んでいますが、そのうち何かやりたいことが見つかったら、独立する可能性もあるでしょうね。

また今日の方は、夫さんがプロジェクター、お子さんがマニフェスターという家族構成でした。ヒューマンデザインを学ばれて、家族との違いを知ったのも大きいと感じられたようです。特に1/3ジェネレイターですと、ジェネレイターとして自分にしか興味がなく、1/3は自分のことに集中する生き方です。そうなると、自分以外の家族にはなかなか目が向かなかったり、理解できなかったりしますが、1番ラインとして「そもそも自分は/夫は/子供はどういう人間なのだろう」という基礎研究を固めていくと、ご家族の基盤も固まるのではないでしょうか。

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そんなリーディングを終えた後、同じラウンジで、オンライン勉強会でご一緒している5/1感情プロジェクターさん(まだ30代)とお会いし、お昼をご一緒しました。まあ、ぷち勉強会的にいろいろお話しましたが、僕が最近気になっているのは、30代より若い世代はいったいどんな社会的条件付けを受けているのだろう?ということです。

僕たち50代以上なら「学校を出たら会社に勤めるものだ」「会社に勤めなければ生きていけない」という呪縛がありましたし、それは僕自身も理解できているのですが、さすがに今の世代は「会社に勤めたからといって安泰なわけではない」と悟ってますよね。

しかし5/1感情プロジェクターさんによれば、そういった若い世代には「個性的でなければいけない」という呪縛があるそうです。なるほど、先日読んだ「映画を早送りで観る人たち」にも、無理して個性的になろうとする人の話題が書いてありましたが、本当に個性的な趣味を持ってしまうと、それについて語れる人が少ないのでコスパが悪い。誰もが知っているジャンルで認められるような個性を持とうとしたり、自己紹介欄に書けるような趣味や肩書きを欲しがる、でも何をすればいいのか分からないという……この問題、なかなか根が深そうなので、引き続きヒューマンデザインを通じて探求していきたいと思っています。

さらに遅れて、オンライン勉強会でご一緒している2/5感情プロジェクターさんも合流。今日は本来、お仕事だったそうですが、ちょっと嫌気がさしてきたのでさっさと早上がりしてきたそうです。さすがパーソナリティの太陽=人生のメインテーマが26番ゲート「嘘やハッタリをつくエゴイスト」だけあって、良い意味で図々しさが出てきましたね(^_^)

こちらの方も、僕からリーディングを受けた当初よりは良い仕事環境に移られたそうですが、それでもフルタイムですから、労働するタイプではないプロジェクターとしては厳しいと。そしてパーソナリティの地球=人生の土台も45番ゲート「不労所得で暮らす女王様」なので、余計に働くことが面倒に感じているようです。

そこでどうやったら不労所得生活に入れるのかと言えば、まず仕事を手放して「不労」状態に入ってみてはどうかなと。よく「空いたところに代わりのものが入って来る」とか言いますが、先に人生の断捨離を済ませた方が良いかもしれません。今の仕事を抱えたまま、新しい招待がやって来ても対応できませんし、やはりプロジェクターは、ある程度ヒマそうにして、招待を受け取れる態勢を作っておくことが大事だと思うのです。

もちろんマインド(思考)は「仕事を辞めたら、将来困るぞ」とか何とか言うのですが、その雑音をいかに無視して、本来のライフスタイルを取り戻せるかどうかですね。

 

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