NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】ノード環境:あの人とつき合うかどうか、直感的に警戒し、何度も何度も考えさせられる

Facing fear head-on

※2022年12月13日~17日 広島・博多にてリーディング募集中です。

※12月18日~2023年1月6日まで年末年始休みとさせていただきます。

7月31日から約4ヶ月間続いたノード(太陽と月の交点)環境が、明日17:07から切り替わります。ここまでの約4ヶ月間は1番ゲート「自己表現」2番ゲート「自分なりの正しい方向性」が環境的なテーマでした。つまり皆さんの周囲に、自己表現できている人、自己表現できていない人、自分らしい方向に向かっている人、自分らしくない方向に向かっている人が現れた時期となります。そういった人たちを見て、自分はどう自己表現するのか、自分なりの方向性はどっちなのかを確かめる時期だったとも言えます。

最近の若い世代は、個性的であることへのプレッシャーを感じているとも言われますが、この4ヶ月間のノード環境はまさに「個人性」を表すゲートでしたので、自分らしさとは何か?と、自問してきた方もいらっしゃるかもしれませんね。

Couple

そして今日からのノード環境は、来年2023年2月6日15:34まで2ヶ月ちょっと続きますが、その環境的なテーマは44番ゲート「出会った相手を直感的に警戒する」24番ゲート「自分なりの答えについて何度も何度も考える」となります。

これからクリスマス、年末年始と、彼氏彼女が欲しくなる時期です。しかしその相手が、本当に自分にとって安全な人なのか、直感的に見極める必要があるわけです。そしてつき合うのか、つき合わないのかという答えを何度も何度も考えさせられる時期となるでしょう。結局、最終的には、つき合う、つき合わないというシンプルな二択に行き着くはずですが、その単純な答え(ある意味、悟り)がなかなか出ないし、その答えは自分にしか出せないわけです。

これはビジネス的にも適用できる話で、相手がどんな才能を持っているのか、見抜いた上で絆を結べば、仕事としても成功するでしょう。しかしそのビジネス・パートナーを選ぶ際にも、当然、相手を見抜き、一緒に組むかどうか考えさせられるわけです。

ところがノード環境としては、この真逆の人たちが現れてきます。つまり、クリスマスまでに恋人が欲しいから、相手を警戒せず、特に何も考えずにつき合ってしまって痛い目に遭うような人たちが現れます。同様に、間違ったビジネス・パートナーと手を組んでしまって大損する人とかね。そういった人を反面教師にして「よし、私はしっかり相手を見極めるし、ゆっくり自分の答えを出すぞ」と肝に銘じてください。

そもそもヒューマンデザインでは、相手と絆を結ぶにしても7年間かけろ、と言っています。それは、たとえすぐに決断できるデザインの人でもそうですし、人間関係はみな感情的なものなので、感情の波を何度も何度も通過してから決断する必要があります。

まあ、当たり前の話かもしれませんが、いきなり肉体関係に入るのではなく、まずはお茶飲んだり食事したり、会話をしながら相手を感じ取って、何回も会って自分の気持ちや答えを確かめていくのが良いんでしょうね。

ヒューマンデザインの創始者ラーは「相手とつき合う前に、まず違った状況で、3回会いなさい」と言っています。その3回も、今日・明日・明後日、ぐらいの短いスパンじゃだめですよ。何ヶ月か何年もかけて3回会って、その3回の時の感情を確認してみてください。何回会っても、満足や平和や成功や驚きを感じるなら、それはあなたにとって正しい相手でしょう。

このノード期間は、恋愛的にはもどかしく感じるかもしれませんが、相手を見定めるプロセスとして楽しめるクリスマスや年末年始になるかもしれませんよ(^_^)

 

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