寝正月で太らないよう、1月2日は散歩へ。京成線・ちはら台駅で下り、JR内房線の五井駅まで2時間かけて10kmほど歩いてきました。ちょうど夕日と小湊鐵道。
五井駅前には、最近出来たらしいカフェ的な待合所もありました。さすがに正月2日は休業中でしたが、また行ったら寄ってみたいですね。この日は駅前のドトールで一服してから電車で帰宅しましたが、お正月でも電車が動き、コンビニで買い物もでき、ドトールでひと休みできるのも働き者のジェネレイターの皆様のおかげでございますm(_ _)m
1月3日は、コロナ禍以来3年ぶりに従姉妹が新年の挨拶に来てくれました。僕もちょっとビール飲んだり、お菓子も食べましたが、その割に体重が減っていたのは、誰かと会話したことでエネルギーを消費したのかなと。
そして今日1月4日は、朝イチで新年最初のリーディング依頼が入ったり、会計ソフトで帳簿付けなどするうちに仕事モードに入ってしまったので、そのまま今年最初のリーディングレポート作りに取りかかりました。本当は6日まで休むつもりでしたが、エゴも働きたがっていたのでまあいいかと。レポートはお昼前に出来上がったので、それをお客様に送信した後、また散歩に出ました。
今回は、新たな散歩コースを開拓しようと、今まで乗ったことがなかったJR成田線に乗って、12:20過ぎに布佐という駅で下車。これも今年のソーラーリターンで乗っかってきている、36-35「一過性」「未経験の経験に惹かれる」チャネルの影響ですかね。
橋のたもとに真新しい御神酒がお供えされていましたが、川を神様として敬うということでしょうか。今年も氾濫しませんように的な……
途中のコンビニでおにぎりとサンドイッチを買い、布佐駅から5kmほど先の利根親水公園でお手軽ランチ。しかし寒い。だだっ広い田園地帯なので、風が強烈に吹き付けます。でもこうして散歩している途中でおにぎりなど食べると、ちょっと昔の旅人気分が味わえますね。
利根親水公園からさらに1.5kmほど歩いて、今日の目的地、蛟蝄神社、奥の宮に到着しました。蛟蝄と書いて「こうもう」と読みます。少し離れたところにある門の宮の鳥居は、アニメ「君の名は」に登場する鳥居のモデルになったそうですが、僕は「君の名は」は観ていないので、そちらはスルーして奥の宮に来てしまいました。アニメの聖地巡礼ではないのです(^_^;)
田園風景の中に、こんもりと緑が生い茂る小山があり「えっ、ここでいいの?」とばかりに恐る恐る進んでみると、たしかに奥の宮に通じる石段がありました。愛宕神社の出世の石段ほどではありませんが、それでもなかなかの石段です。
他にもご家族連れが一組、お参りに来ていましたが、境内はとても静かで良い雰囲気でした。田園地帯の中にひっそりとたたずむ、知る人ぞ知る神社という感じでしたね。
茨城県ではもう1カ所、行方市の愛宕/夜刀神社にも行ってみたいのですが、そちらは絶対に電車+徒歩では行けないので、いずれまた一日時間を空けてお参りしたいです。
さらに蛟蝄神社から4kmほど先の、龍ケ崎市街を目指しててくてくと。両側は見渡す限りの田園地帯。お店もまったく無く、あるのは野菜の直売所だけ。
遠くに見えるは筑波山。その右側に見える電波塔あたりが竜ヶ崎駅です。
とにかく一歩ずつ歩くしかない。ヒューマンデザイン仕事も「一度に一人ずつ情報を伝える」が基本なので同じですね。いつの間にか何百人にリーディングしていたり、何千歩も歩いているようなもんです(ホントか)
結局、布佐駅をスタートしてから3時間ちょっと、13.5kmほど歩いて関東鉄道竜ヶ崎線の竜ヶ崎駅にゴール。しかし1時間に2~3本しか来ないので、しばらく駅のベンチで待つことに。ああ、疲れた。
16:11発の、1両だけのディーゼル気動車でJR常磐線の龍ケ崎市駅に向かいます。途中、夕空に「彩雲」が出ていたのですが、うまく撮れなかったなあ……
つり革にはなぜかコロッケが……(龍ケ崎市はコロッケ推しだそうです)
そしてJR龍ヶ崎市駅で常磐線快速に乗り換え、帰路へ。さすがに疲れたので、夕景を眺めつつ、グリーン車でのんびり東京駅まで帰ることにしました。
そして帰りの車中でも、リーディング依頼が2件入ってきたので、これはもう仕事をする流れだなあと。まあ、年末から十分休みましたし、予定より早めですが、明日もレポート作って、翻訳作業も再開しましょうか……