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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「Grandma Pluto and Her Girls」「Global Cycles」「Open Centers without Activations」「Sex and the Generator」

最近Jovian Archiveが、創始者ラーの講義録を次々テキスト化しているのでそのご紹介。

まず「2027年」シリーズのひとつ「Gradma Pluto and Her Girls(お婆ちゃんの冥王星とその娘たち)」。英文20ページほどの非常に短い講義録で、以前「Rave History I」を購入した時のオマケとして音声ファイルを入手しましたが、この度、文字起こしされました。2003年に初観測された準惑星エリス、小惑星セドナについてのお話ですが、まずはその前提として、冥王星について触れた「Rave History I」を訳しておきたいなと。僕ももう何千ページとヒューマンデザインの英文情報は訳してきましたが、読む(訳す)順番も結構大事だと思っています。

同じく「2027年」シリーズで、「Rave History II」のオマケとして付いてきた「Grobal Cycles : The Closing the Door」も英文テキスト化されました。こちらは35ページ。時代性を見るグローバルサイクルの概要について話していますが、これだけでは全然情報が足りないですね。やはりヒューマンデザインUKのグローバルサイクルの講義録の方が詳しく載っているし、それももうすでに訳してあるので、こちらには手を出さないかな。まあ「Rave History II」はいずれ訳すつもりですが、2027年までにどれだけ訳せるかな……

こちらも以前、音声ファイルとして購入した「Open Centers without Activations(活性化の無い未定義センター)」、つまりフルオープンのセンターについてのお話ですね。こちらも英文27ページと非常に短い講義録です。タイトル通り、9つのセンターのフルオープンについてのお話なので、これは手が空いた時にちゃちゃっと訳しておきましょう。

さらに「セクシャリティ・マニュアル」こと「The Design of Human Sexuality」のオマケとして入手した「Sex and the Generator」も英文テキスト化されました。こちらも英文35ページと短い内容です。これは以前、自分で音声ファイルから文字起こしして、訳す直前までの作業は終えていたのですが、ざっと見たところ、目新しいことは話されていなかったので、だったらいいやと、翻訳作業には至りませんでした。仙骨については「The Design of Human Sexuality」と「Generator Book」を訳してあるからいいやと。

 

2023年に入ってからは、レイヴ・コスモロジー(宇宙論)第1巻の翻訳を始めていますが、今日現在、全200ページ中、ちょうど半分まで訳し終わりました。次は、基礎的なテキストである「Four Views」(英文200ページ)、さらには「16 Godheads」(英文380ページ)まで訳したいと思っていますが、どうしても重要なテキストは分量が多いので、こういった小ネタ的な短い講義録は訳しているヒマが無いんですよね。

まあ、この手の短い講義録は、ラーがすでにどこかで話しているテーマを一部だけ切り売りしている感もあり、結局その全体像は分からなかったりします。だったら面倒でも、分量の多い本格的なテキストを訳していった方がいいなと。

また、PDF化されていないテキスト(Line Companion等)や、プロテクトがかかっていて文章をコピペできないPDFテキスト(レイヴ・コスモロジーもそうです)もありますが、実はそういったテキストこそ重要な情報が詰まっているので、これからも茨の道と知りつつ、訳しにくくて分量の多いテキストにあえて挑戦していきたいと思います。

 

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