NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】あれからまる10年

f:id:crystal0207:20230214175910j:image

今日は、午前中にリーディングレポートを1本仕上げた後、散歩に出ました。最近は仕事予定ばかりこなしていましたが、ようやく風邪も脱けたので、久しぶりのプライベート外出です。とりあえず総武線快速に乗り、車内でおにぎりランチを食べつつ、大船経由で藤沢へ。駅近くで開催されていた古本まつりを覗き、周辺の古書店もチェックし、小一時間ほどでUターンしてきました。いつものように、電車に乗っていた時間の方が長かったという……

いや、そんなことはどうでもいいのです。今日は、2013年2月14日に初めてヒューマンデザインのチャートを出し、チェタン・パーキンの本を買って読んでから、ちょうどまる10年が経ちました。公式のヒューマンデザインの教育プログラムから言えば、最初に基礎講座LYDを受けた日(2013年3月16~17日)が入門日になりますが、個人的には、初めてヒューマンデザインという知識に触れた2013年2月14日の方がインパクトが強いんですよね。当時はヒューマンデザインを仕事にするなんて1ミリも考えていませんでしたが、あれから10年、まさかそれが本業になるとは……

というワケで、個人的にはこれからヒューマンデザイン11年目に入ります。ヒューマンデザインでは、7年間をひとつのプロセスとしており、入門してから7年間かけて条件付け(外部からの影響)を外して、本来の自分を取り戻すとしています。さらに、その脱条件付けが終わった後の、次の7年間は、自分に何ができるのか発見していく7年間だと言われています。そういう意味では、今年は入門してから7年+3.5年=10.5年という、2回目の7年間プロセスの中間点を迎えます。2月14日から数えるなら8月14日頃、3月16日から数えるなら9月16日頃でしょうか。そこを過ぎると、また何か発見があるかもしれませんね。しかし今年はいろいろ節目が重なっているなあ。

f:id:crystal0207:20230214175914j:image

そして10年前に、ヒューマンデザインに引き合わせてくれた(と僕が勝手に思っている)石のブレスレットたちも、いまだに健在ですし、リーディングの時はいつも身につけています。僕のインカネーションクロス(人生の目的)は「自分なりの仮面や衣装をつけて、精神世界の方向性を説明する」です。そう考えると、ヒューマンデザインに出会う前の段階から、すでにこういった石に興味を持ち始めていたのは、自分なりの衣装として身につけるためだったんでしょうね。

2012年11月に無意識(88日前)の誕生日を迎えた直後にブラック・マトリクス・オパールを入手し、2013年2月に意識の誕生日を迎えた日にアゾゼオ・ゴールデン・アゼツライトを入手したという流れも、今から思うと不思議だなあと。

石は無機物なので、デザイン的には25番ゲート「自己のスピリット・無垢」しかありません。僕のチャートでは、人生後半の環境を意味するノースノードに25番ゲートが入っていますが、たしかに人生前半・後半の境目となるウラヌス・オポジション(42歳前後の転機)を迎えた2011年に、初めてこういった石を買ったので、それもすでに12年前から仕込まれていたんだなあと。

まあ、この10年、不思議なことや、面倒なこともいろいろありましたが、これから先もまだ何かあるんでしょうね。とりあえず7年間プロセスの2週目後半に向けて、引き続き観察していきたいと思います……

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。