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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】病んでいる人たちと出会う

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今日は渋谷の、いつもと同じくエクセルホテル東急のエスタシオンカフェにてフルリーディングでした。しかし今日は寒かったですねー。行きも帰りも寄り道せず、まっすぐ現場に向かい、終わった後もまっすぐ帰宅しました。

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そんな今日の方は、仙骨権威の6/2ピュア・ジェネレイターさん。人生の本番である小惑星キロン・リターン(50歳前後の転機)は昨年6月でしたが、それまで15年ほど続けていたスピリチュアル系の仕事と人間関係から離れ、ここ最近はずっと休みつつ、健康にばかり気を遣っているそうです。それをご本人は『こんなにのんびりしていて良いのだろうか』『今までの15年間はムダだったんじゃないか』と思われていたようですが、いやいや、6番ラインは30代~40代の仕事や生活から離れますからそれで良いんですよと。むしろ30代~40代は場つなぎの期間なので、それを続ける方が問題です。

今日の方はヘッド、アジュナセンターが未定義でしたが、どうやら周囲の人たちから『インスピレーションを活かした霊的なことをやりなさい』的なプレッシャーを受け容れ、軽い洗脳状態に陥っていたようです。しかしヘッドは未定義ですから、インスピレーションを明確には捉えられないでしょう。星の配置を見ても、精神世界を意味する第1クォーター(水瓶座魚座牡羊座)あたりにほとんど星が入っていませんでした。つまり、精神世界的なテーマが無いからこそ、そこを求めてしまったとも言えます。いわゆる、インカネーションクロス的なNot Selfですね。

では、本来のインカネーションクロスは何かと言えば、人間関係の第3クォーターであり「ヒーリングのクロス」……肉体的な癒やしがメインテーマでした。だからこそキロンリターンを迎えて健康に気を遣うようになり、まず自分を癒やしてこそ、癒やすべき相手と出会い、その人を癒やせるのではないでしょうか。

スピリチュアル系のお仕事から離れたのも、結局は人間関係が嫌だったから離れたそうです。そう、第3クォーター(獅子座後半~乙女座~天秤座~蠍座前半)の人は、どんなに好きな仕事や趣味であっても、そこでの人間関係が嫌になったら、その仕事や趣味から離れてしまうでしょう。僕なんか第1クォーター生まれですから、人間関係よりも精神世界の方が優先順位が高いんですよ。だから日本のヒューマンデザイン界隈も、お金と権利を巡ってどろどろした人間関係があっても、知識そのものが好きなので、人間関係は無視して割り切れるんです。

ですので今日の方も、いずれ誰かを癒やす立ち位置に着地するのでしょう。しかし「ヒーリングのクロス」が面倒なのは、当然、肉体的に病んだ人間や、魂が病んだ人間と出会うことです。ご本人もその面倒臭さは分かっていらしたし、ヒーラーという立場も好きではないと。まあ、そこで嫌がっているのもマインド(思考)でしょうし、いずれその立場に着地すれば、満足するお相手に対して治療を施して、満足する結果に落ち着くのではないでしょうか。

 

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