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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】女王様の中の女王様

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今日は初めて、新浦安ブライトンホテルのロビーラウンジ「シルフ」にてフルリーディングでした。この場所は以前から知っていたのですが、個人的には隣のオリエンタルホテルのラウンジの方が、薄暗くて、こっそり神秘的な話をするには良い雰囲気だったのです。しかしコロナ禍以降、オリエンタルのラウンジが閉鎖されてしまったので、今回はこちらを利用しました。こちらは逆に開放的で明るく、環境が「洞窟」の僕としてはオープン過ぎる感じもありましたが、ここはここで良いなあと。

そんな今日の方は、先日ご紹介していただいた直観権威の2/4マニフェスターさん。もちろんタイプとしては女王様なのですが、今日の方はパーソナリティの太陽が45番ゲート「集める」生まれでした。この45番ゲート「集める」は、64のゲートの中では部族の王様、女王様のゲートであり、非常にマニフェスター的なゲートでもあります。つまり45番ゲート生まれのマニフェスターということは、女王様の中の女王様ということになります。当然、労働する人ではありませんし、お金や資源を集めて不労所得で暮らしていくことがテーマです。

さらにこの45番ゲート「集める」は、文明世界の第2クォーター前半に位置するため、住環境、教育、医療といったインフラ分野や、現実的な生活に対して意識が高くなりますし、当然、そのお金をどこから持ってくるかが課題になります。

実際、ご本人もそこが課題だと感じており、実は4月から正社員としてフルタイムで働くことになりましたと。一応、お金のことが学べる会社なので第2クォーター的と言えばそうなのですが、いやでも仙骨未定義なのにフルタイムはどうですかねえ?と。

もちろん直観権威ですから、フルタイムで働くことが安全だと直観的に判断できていれば良いのですが『そう言えば会社勤めが決まった瞬間、ふと、ヤバいことになったな……と思いました』と仰る。うーん……それ、直観の警告っぽいのですが、どうですかね。直観=生存本能を無視すると致命的なダメージになりますから、もし本当にヤバい状況になったら、マニフェスターとしてそれを周囲に知らせて、辞めるしかないですね。できれば4番ラインとして、次の仕事に乗り換えるのもオススメします。

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また今日の方は、周囲の女性から『私の方が上よ』とばかりにマウントをかけられることも何度かあったそうです。それはもしかしたら、女王様の中の女王様に対する嫉妬だったかもしれませんね。世の中の多くの女性が、女王様=マニフェスターではないのに、女王様になりたがり、女王様の振りをしています。しかしそこへ本物の女王様=マニフェスターが現れたら『こいつ本物だ、今のうちに潰しておかないと』と思われる可能性もあるわけです。まあ、難儀な話ですよね。

マニフェスターは王様/女王様であり、自分から行動できて、具現化能力もある……と聞くと『良いなあ』と思う人もいるかもしれませんが、いやいや、中身が王様/女王様なのに、普通の一般家庭に生まれ、周囲から王様/女王様扱いされないのって、なかなかハードですよ。それでも頑張って具現化能力を発揮し、成果を上げると、嫉妬されたり、マウントをかけられるんですから、たまったもんじゃありませんよ。

しかし王様/女王様として尊重してもらえるかどうかは、マニフェスターが人を選ぶ際の基準になるでしょう。何も地面にひれ伏して崇め奉ってくれとは言いませんが、せめて何か知らせた時は、その情報を受け取ってほしいとは思うのです……

 

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