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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】4番ラインとして人生を乗り換える

O'Connell bridge - Dublin, Ireland - Color street photography

※2024年8月11日~18日までお盆休みとさせていただきます。

 期間中も、通常通りリーディング等のご連絡はお受けいたします。

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、直観権威の2/4クラシック・プロジェクターさん。まだ30代中盤。太陽神経叢センターの感情、仙骨センターの生命力、ルートセンターの根性、ハートセンターの意志力という4つのエンジンが未定義のため、労働するタイプではないのはもちろん、体力やエネルギーも非常に少ないデザインです。以前から医療系のお仕事に就かれていたものの、それももう辞めるというタイミングでのご依頼でした。

4番ラインの場合、仕事にしろ人間関係にしろ、隙間を作らずに乗り換えることが基本です。創始者ラーもよく『4番ラインは、次の仕事を見つけてから転職しなさい』『次の引っ越し先を見つけてから引っ越しなさい』と言っていますし、次を見つけずに今の仕事などを辞めてしまうと、次が見つかりづらいとも言われています。

以前も4番ラインのお客様で『30歳で、次の相手を見つける前に彼氏と別れてしまったら、50歳の今もずっと独身です』と仰る方にお会いしましたが、それぐらい長い間「次」が見つかりづらいケースもあるようです。ですので今日の方にも、エネルギーが少ないとは言え、もし生計を立てる必要があるなら転職先を見つけた方がいいですよ、とはお伝えしました。

とは言え、4番ラインには「消耗」というキーワードもあります。4番ラインにはネットワーク力があり、親しみやすさもあるため、人づきあいが多くなりがちですが、その分、どうでもいいつき合いも増えてしまい「消耗」してしまいます。今日の方も、知り合いは多いけれど、本当に腹を割って話せるご友人は少ないそうですが、長年の労働によって「消耗」する場合もありますし、あまりにも疲れ過ぎて次の仕事を見つけられないようなら、転職先を探すのは後回しにして、いったん回復に専念するのも仕方ないかなと思います。そのあたりは、ご無理の無いように……

また2/4プロジェクターとなりますと、プロジェクターとして「招待」を待ち、2番ラインとして「呼び出し」を待ち、4番ラインとして「機会(チャンス)」を待つという、完全に待機型のデザインなので、自分から転職先を探すのも億劫に感じるかもしれませんね。また転職先を探す行為そのものが、ジェネレイターが得意な「作業(Work)」として面倒に感じる可能性もあります。理想的に言えば、4番ラインのご友人から、お仕事を紹介してもらうのが一番良いかと思われます。

であれば、退職された後は、いったんお友達とおしゃべりする機会を設けて、仕事を探していることもお伝えするのが良いかもしれません。基本的にプロジェクターは、ヒマそうにしていると「招待」が来るはずなので、そのようにお仕事の乗り換え期間をつなぐような使い方をしていただければと思います。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

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