- 作者: 管啓次郎,F.デヴィッドピート,F.David Peat
- 出版社/メーカー: 朝日出版社
- 発売日: 1989/07
- メディア: 単行本
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モビゾウ(id:Movizooblog)さんの日記「過去の自分が成仏する瞬間」を拝読して、ああ、人生の波にうまく乗ってらっしゃるなあと感嘆。普段の生活の中で、なんだかしっくりこない波をスルーし、これだ!と思える波に乗れるのも、日々の意識の持ちようなんだろうなあとも感じました。実際、不思議な偶然=シンクロニシティを感じさせる波が来たとしても、先入観や世間体などのマインドが邪魔をして「なんだかしっくりこないけど、就職した方が良さそうだから就職してしまった」人も大勢いると思うのです。そして疲れる。こんなはずじゃなかったと嘆く。転職することすら不安に思えてそのまま嫌な職場に居続ける、という負の泥沼にはまってしまう。勿論、波に乗るかどうか、見極めは難しいのですが、「理屈だけで決めてはいけない」というゴールデンルールは推奨いたします。ヒューマンデザイン的には、人生の波の捉え方にも個人差がありますが、詳しく知りたい方は個人リーディングをどうぞ。
僕自身も、日々シンクロニシティを感じる瞬間があります。昨年で言えば、ヒューマンデザインの受講料XX万円を払った翌日に偶然、本の増刷がかかって、まったく同じ金額XX万円が入ってきたとか。昨日も、行き先を決めず、散歩に出てみたところ、ふと地元駅に貼ってあった「東京駅100周年」のポスターに惹かれ、東京駅へ直行。丸の内をぶらぶら歩くうち、オアゾの丸善でちょうど探していた内容の本を見つけたり。数日前も、ヒューマンデザイン仲間とのメールのやりとりを終え、ふと読みかけの「パワー・オブ・フロー」に手を伸ばしたところ、偶然「同じ志をもつ人々との対話」(p124)という小見出しのページを開いてびっくり。 そういう時は、ああ自分は今、正しい波(フロー)に乗ってるなあと思いますね。
- 作者: チャーリーンベリッツ,メグランドストロム,Charlene Belitz,Meg Lundstrom,菅靖彦
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 1999/04
- メディア: 単行本
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ちなみに今日は、このBlog解析を調べたら「市川丈夫 新刊」という検索ワードを発見し、妙に心がざわつきました。そういや今年後半はヒューマンデザインの勉強で忙しくて、全然本が書けなかったなあ……でも来年の年明けには落ち着くだろうから、また作家仕事にも復帰しないとなあ……と思ううち、いつの間にかモチベーションが上がってきて、すぐ担当さんにメール。年末の御挨拶がてら、また来年がんばりますとお伝えしておきました。駅のポスターにしろ、本の小見出しにしろ、検索ワードにしろ、どれも小さな出会いなのですが、それで心や身体が動くなら、それは人生の波に乗る入り口の、シンクロニシティだと思うのです。きっと。