NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】2つの水晶、みんなの前で作業

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2月3日の夢。僕は、以前勤めていた書店にいた。売り場に立っていると、大きな地震が来たらしく、お客さんたちが騒いでいる。でも僕はまったく揺れを感じていない。それでも一応、お客さんを屋内に避難させることになり、僕は先導役として、建物の外へ出た。そこからまた書店に戻ろうとすると、妙に歩きにくい、未舗装の小道に出た。あぜ道のような所も通って、電車に一駅乗って、また書店に戻ると、知り合いの女性がいる。その人も、僕も、小さな水晶のかけらを持っている。僕が持っている水晶は、2つに割れていて……目が覚めた。04:09。

夢の中の「本」は、人生の目的を意味します。「地震」は、日常の変化。人生の目的地にいるんだけど、何らかの変化でいったんそこを離れ、また戻ってくると。「水晶」は、エネルギーの宝庫を表すそうです。ヒューマンデザインでは『人はみな、2つに分かれた水晶を持っている。それが分離感を生み出している』としていますが、なんとなくそのことを言っていたような気がしますね。

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そして昨夜2月4日の夢。僕は、いつものように自室のパソコンで翻訳作業をしていた。目の前の窓からは、隣家が見えるはずなのに、なぜか隣には、オープンテラス式のカフェだかレストランがある。と思っているうちに、その境界線が消えて無くなり、僕はオープンテラスで翻訳作業をしていた。周囲には、知り合いの人たちがいて、その人たちと話しながら、翻訳作業を進め……目が覚めた。06:15。

これは何でしょうね。一人で引き籠もっての作業から、みんなから見えるところでの作業に移り変わるってことですかね。あるいは、周囲の意見を取り入れる方向になるとか。基本的には、一人マイペースで作業する方が性に合ってるんですが……

【夢日記】遊ぶヒマ無し、よそ見するヒマも無し

Five Tribes (2)

風邪をひいている間も何度か夢を見たものの、やはり体調が悪いと、手帳に記録したメモを見返しても、どんな夢だったか忘れていることが多い。それでも印象の強い夢が2つほどあったので、こちらに掲載。

まず1月29日夜の夢。僕は、小学校時代の友人たちとボードゲームで遊んでいた。あれこれ遊んで、もう1ゲームやろうという段になった時、友人の一人が『これからまだ遊ぶの?』と訊ねてきた。23:39。

夢の中の「ゲーム」は、人生のゲームを意味するそうですが、友人の言葉はなんとなく『もう時間が無いから、いつまでも遊んでいると大変なことになるよ』というニュアンスに聞こえました。自分としては、ほどほどに仕事して、ほどほどに遊びたいんですが、ここから先は遊んでるヒマは無いよってことなんですかね。やれやれ。

Platform

それから昨夜の夢。僕は、見知らぬ駅のホームに立ち、入線してきた電車に乗ろうとしていた。目的地は、次の駅=終着駅。しかしいざ乗る直前、僕はふと後ろを振り返り、逆方向のホームに入って来た電車に目を向けた。自分が乗る電車はあっちじゃないよな?とその行き先を確認し、さあ乗ろうと思ってまた前を向くと、乗るはずだった電車のドアがぴたりと閉まり、そのまま出発してしまった。07:08。

夢の中の「駅」は、組織内での仕事上のチャンスをつかまえる場所。「電車」は、仕事上の進路を意味します。先に見た「もう遊んでいるヒマは無い」的な夢と併せて解釈すると、もう終着駅=ゴールは目の前なんだから、今さら進路確認なんかするなと。よそ見をしている間にチャンスに乗り遅れるぞってことですかね。たしかに小惑星キロン・リターンの88日前に入った今は、もうゴールの手前なのでしょう。今さら新しい可能性を探すのではなく、今の進路のまま、屋根から下りるのが良いのかな? 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】線路の無い電車と馬に乗る

Tattered trams!

昨夜の夢。僕は、どこかの建物の個室トイレに入った。しかし個室なのに、外からは丸見えで、見知らぬ女性が声をかけてくる。どうやら転職コンサルタントのようだ。あまり気乗りがせぬまま応対していると、建物がゆっくり動き始めた。実はそこは建物ではなく、電車の車内トイレだったのだ。しかもトイレに座ったまま、移りゆく窓の外の景色が見えている。ふとトイレを出て先頭車両から前方を見ると、その車両は線路の上を走っておらず、ただ道路の上を走っていた。路面電車の軌道すらない。

Nice Thoroughbred mare

そのあたりでシーンが切り替わり、僕は馬に乗っていた。サラブレッドのようにきれいな馬だが、僕は手綱も握らず、ただ馬が走るに任せている。そのうち馬が行き止まりの道に入りそうになった時だけ、やっと手綱を握ってUターンさせ、また手綱を放した。馬は一瞬、歩いている子供にぶつかりそうになったので、僕は馬上から『ごめんよ』と言い、やがて見知らぬ書店に到着した。僕が書店に入ると、馬も人間の形になって一緒についてくる。そして浪人風の侍から『こいつを倒してくれ』と賞金首を殺す依頼を受け、なぜか複数のサイコロを振ったあたりで目が覚めた。05:36。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「トイレ」は、過去の体験を浄化すること。「電車」は、仕事上の進路なので、その2つが融合しているっとことですかね。でも「線路」という決められたルートは無いから、体験を浄化するにも、仕事上の進路も、どうにでもなる。自由さがある。

「馬」も自由を意味していたり、性的エネルギーを表すそうです。でも自分ではこれ、午年生まれの誰かなんじゃないかと思ってます。自分と近いところで言うと、1966年生まれ、1978年生まれ、1990年生まれの方でしょうか。その人とパートナーシップを組んで何かをするんだけれど、基本その人が行きたい方向に行かせる。僕は手綱を引く位置にいるけれど、本当に行き止まりの道に進もうとした時だけ、その手綱を引くと。事故を起こしそうになったら、僕が謝る。その代わり、僕はその「馬」的なエネルギーで、どこかに連れて行ってもらう……とか。まあ『名馬はことごとく悍馬(かんば・荒っぽい馬)から生じる』なんて言葉もありますから、そのパートナー的な馬が、僕を乗せてくれるまでには時間がかかるだろうし、乗りこなすにも時間がかかるのでしょうが、そういったプロセスも楽しめる余裕が必要かもしれませんね。

【夢日記】歩きにくい小道(Path)を行く

Path

昨夜の夢。僕は、見知らぬ神社を出て、駅に到着し、電車に乗って隣の駅に行ったかと思えば、また元の駅に戻って、さっきの神社に歩いて行き、また駅に戻ろうとする、というループ的な夢を見た。その駅に戻ろうとする最後の場面で、僕の目の前には、三叉路があった。左右の道はアスファルトで舗装されていたが、真ん中の道は細く、曲がりくねったその先は、どうなっているか分からない。でも僕は『この道が、駅まで一番の近道なんだ』と思い、その細い小道を歩き始めた。その道は、たしかに歩きにくかったけれど、緑に覆われていて眺めも良く、石畳も敷かれていて意外と整備されていた。ただ実際には、駅までの距離は結構あって『思ったほど近道ではなかったかもなあ、でも他の道はもっと遠回りだよなあ』とか思ううち、目が覚めた。06:22。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「神社=神聖な場所」は、魂や気づきを意味し、「駅」は仕事上の進路を意味しています。その間を行ったり来たりしている、というのは、たしかにここ数年の自分のプロセスを表しているかもしれません。「道」は、そのまま人生の進路を表していますが、昨夜の「道」は、英語でいうところのRoad(整備された道路)ではなく、Path(分かりにくい小道)だと思います。まあ真理に至る道というものは、気づきにくいし、歩きにくいとか申しますし、最終ゴールに着くにも時間がかかるけれど、それ以外の道を進むよりはずっと近道である、というのもよく聞く話です。「緑」も、癒やしや成長を意味する色ですしね。実際に自分も、そういった真理につながる小道を歩いていると良いのですが……

【夢日記】一年前に予約した果物

Mysore - Fruit vendor

昨夜の夢。僕は、家族とスーパーマーケットに来ていた。母親が店員さんに『一年前に予約した果物はまだ入ってないの?』と訊ねたが、棚にはまったく果物が陳列されていない。その後、僕たちは京成線に乗ってどこかへ行こうとした。電車に乗りこむと、僕と母親は空いていた席に座れたが、妹が座れなかったので、僕は妹に席を譲り、つり革につかまった。車内は混んでいて、うるさいおばちゃんグループもいたが、そのうちどこかの駅に停車した。停車時間は結構長く、僕たちはゆっくりと衣服を着替えて、その駅のホームに降り立った。すると、4~5人の外人さん家族も一緒に降りてきたが、どうやらその家族は、僕の奥さんの家族らしい……とか思ううち目が覚めた。05:18。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「家族」は、自分の様々な側面を表すそうです。「果物」は、問題に立ち向かって得られる実り。そういや去年、自分が達成した成果物(=翻訳テキスト)の報酬って、まだもらってないものが沢山あるんですよね。 そして久しぶりに出ました「電車」=仕事上の進路の夢。ただし、人が大勢いて面倒だったり、誰かに「席」=状況を任せる必要もあるかもしれません。そして「駅」=仕事上のチャンスをつかまえる場所で、「外国人の家族」=まだ馴染みのない自分の側面と出会うと。今までとは違う「衣服」=役割を身にまとうことにもなると。

まあ、とりあえず昨年翻訳したテキストを配布したり、特別講義を開いて、実りの果実を手にしたいところです(引き続き交渉中……

【夢日記】恐ろしい敵はいない

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昨夜の夢。僕は、ヘリコプターに乗って、遠くの建物めがけて機関銃を撃っていた。どうやらそこに敵がいるらしい。しかし発射している手応えは無く、目標にも命中しているのかどうかも、よく分からない。目標の近くまで接近すると、敵はこちらの攻撃を察知して、すでに逃げ出した後だった……というところで目が覚めた。00:05。

夢の中の「ヘリコプター」は魂の成長を意味し、「敵」は恐れていた自分の未知の部分を意味するそうです。自分の一部分を敵だと思って攻撃していたけれど、自分が成長したことによって、もうその敵はいなくなった……なら、良いんですけどねえ。

Big Cats Mosaic

二度寝すると、今度は猛獣の檻の前にいる夢を見た。檻というか、動物園で普段、動物たちが収容されているような、コンクリート製の居住空間が3つ並んでいる。その一面は、分厚いガラス張りのサッシがはめ込まれていて、中が見えるようになっていた。どうやら僕は、その3つの空間で、ライオン、トラ、ヒョウを飼っているという設定なのだが、猛獣たちの姿はどこにもない。それどころか、ガラス張りのサッシの鍵が開いていたので、備え付けの鍵でしっかりと施錠した。僕は、そういや猛獣たちにエサをやった覚えがないなあ、もしかして死んでしまったのかな……と思ううち目が覚めた。06:42。

夢の中の「動物」も、自分の側面を表しているそうですが、ライオン、トラ、ヒョウといずれも猛獣なので、自分の中の獣性、猛々しい部分、肉食的な部分を表しているのでしょうか。そういった部分に鍵をかけ、エサもやらなかったけれど、実際にはそんな部分は最初から存在していなかったのでしょうか。先の夢と併せて考えると、自分の中に恐ろしい敵はいないってことですかね。その前に見たのも「戦争」=自分の側面を拒絶する内的葛藤の夢だったので、今はそういった内観の時期なのかもしれません…… 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】降伏(身をゆだねる)するしかないのに自爆する

Stryker Soldiers prove abilities at range [Image 2 of 8]

昨夜の夢。僕は、戦場にいる兵士という設定だった。敵がいる建物に突入すると、敵兵が自暴自棄になったのか、爆弾を自爆させた。逃げ場のない僕は、爆風だけでも避けようと身をかがめると、耳をつんざく轟音が聞こえたが、とりあえずケガもせず無事だった。そして立ち上がると、その敵兵もまだ無事に立っている。僕は、そいつに拳銃を向けたが、あいにく弾が入っていない。まあ、命を取るのも可哀想だからと、僕はその敵兵に降伏するよう促した。敵兵は、おとなしく従うかに見えたが、ゆっくりと胸元から拳銃を取り出し、僕に向かって発射した。すると僕の足下に、ぼたぼたっと何かが落ちる感触がある。ふと自分の胸元を見れば、銃弾が命中した穴が開いていて、黒い血が床に落ちている。僕は、ああ、やられたなと思いつつ床に倒れ、「弾が入ってないんだもんなあ」とつぶやくうち……目が覚めた。02:15。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「爆発」は、抑圧されたネガティヴなエネルギーの解放を意味します。他人のネガティヴな爆発に巻き込まれた感じでしょうか。それでも一応無傷だったのは幸いです。そしてその相手に「降伏(Surrender)」を迫ったのは、「身をゆだねろ(Surrender)」ということでしょうか。しかし相手はそれを拒否し、「拳銃」=性的なエネルギーをぶつけてきた。僕には、そのようなエネルギーは無く(弾が無い)、「胸」=自分の中心にある愛や方向性、あるいは自我や意志力を壊された。「血」は生命エネルギーなので、エネルギーを喪失された……という感じですかね。

たしかに自分の周囲にも、身をゆだねればいいのに、自分を抑圧したり、周囲をコントロールしようとする人はいます。そして結局、身をゆだねるしかない(降伏するしかない)状況に陥ると、それを絶対に回避するため、自暴自棄になって周囲を巻き込むような自爆スイッチを押してしまうと。ある意味、大戦後期の日本軍みたいなもので、特攻をやったり、玉砕攻撃に出るわけです。いやこれ、現実にそういった人間に心当たりがあるだけに、勘弁してほしいですねえ。少なくとも、ネガティヴな自爆にだけは巻き込まれたくないものです……