NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】祖父母とトイレ、柱の上に着地する

9月26日の夢。僕はトイレに行こうと、階下へ下りた。1階の座敷には、亡くなった祖父母がいる。僕はその様子を一瞥すると、トイレに入った。用を済まし、トイレの汚れていた部分を掃除してから、勢いよく水で流して……目が覚めた。04:43。

夢の中の「トイレ」は、過去の体験の浄化を意味するそうです。先日見た夢では、トイレに行こうと思ったら夢が終わってしまったので、その続きでしょうか。勢いよく流れる水を見て、なんだか凄くスッキリしたので、実際自分の中でも浄化が済んだのかもしれません。「祖父母」は、成熟した男性性・女性性を表すそうです。たしか夢の中の祖母は寝ていたので、自分の女性性も、成熟はしたものの、まだ眠っている段階かも。

Shopping Mall

そして昨夜9月27日の夢。僕は、大きな吹き抜けのある、ショッピングモールのような場所にいた。吹き抜けの真ん中には、四角い柱が立っている。僕は、3階あたりの高さから、ターザンのように屋根からつり下がった紐にぶら下がり、えいやっ!と柱めがけて飛び移り、見事その狭い(1m四方ぐらい)柱の上に着地した。僕は『良かった、着地できた~、しかしここまで飛ぶには結構気合いが要るんだな』と思い……目が覚めた。04:48。

夢の中の「柱」は、リーダーシップ、断固たる態度、自立心を表すそうです。なるほど、たしかにそこに至るには、勇気や気合いが必要ですね。その柱は、勢いよく飛び移った割に、まったくグラグラしなかったので、やはり芯の強さを表しているのでしょう。

10月10日の木星蠍座入りが控えているせいか、最近よく「着地」というキーワードが目に入ります。だから夢の中でも着地したのか、それとも実際もう着地したのかは分かりません。まあ、できれば後者であってほしいんですが……(^_^;)

【夢日記】教えて伝える、映画の始まり

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9月18日~21日は、ヒューマンデザインの夢ばかり見ていた。18日の夜は、インカネーションクロスについて考える夢だった。19日の夜は、どこかの教室でヒューマンデザインを教え、生徒さんから受講料を受け取る夢だった。21日の夜は、授業が終わった後なのか、ヒューマンデザインの勉強仲間と夕食を食べる夢だった。

とは言え現実には、ここ最近、ヒューマンデザインを教える機会も無く、ひたすら英文テキストの翻訳を続けています。この数日の夢が、教える機会に餓えたがゆえの願望なのか、それとも先々そういう機会があるよという予知夢なのかは、分かりませんねえ。

Hepburn at the theather

そして昨夜は、映画館に行く夢を見た。席に座って、ふと足下を見ると靴紐がほどけている。ああいかんと思いつつ靴紐を結び、映画が始まる前にトイレに行っておくか……と思ったあたりで目が覚めた。07:47。

夢の中の「映画」は、自分の人生。「靴」は、人生での旅を守ってくれる基礎知識。「トイレ」は、過去の体験の浄化だそうです。なんでしょうね。これからまた新しい人生が始まるから、その前に基礎知識を養い、過去を浄化しておけってことですかね。今日はちょうど秋分という、1年の節目でもあるので、ここからまた新しい映画が始まってくれることを期待しましょうか。

【夢日記】列車の進路は変更され、お客さんはいなくなった

Carriage compartment

昨夜は、また電車の夢を見た。と言っても今までの夢は、駅で乗り換える夢が多かったが、昨夜は珍しく、延々と電車内で過ごす夢を見た。

まず僕が乗っていた電車は、東北から東京に向かっているらしい。僕はボックスシートに座り、近くには修学旅行らしき男性教師と女子中高生の一団がいた。しばらくすると途中の駅で、男性教師の婚約者だという女性も乗り込んできたが、2人は隣の車両にいるので、その様子はよく分からない。そして女子中高生の一人が、僕の左腕を見て『ずいぶん逞しいですね』と言う。そのうち、その一団はどこかへ消えていなくなった。

ふと車窓を見てみると、小千谷という駅に停車した。あれっ?小千谷って新潟だよな?この列車は東京に行くんじゃないのか?と思い、路線図を広げて見てみたが、どうやらかなり大回りをして(東北⇨上越⇨東京)、しかも鈍行で進んでいるらしい。

すると今度は、ツアーガイドのような人が僕のボックスシートに現れ『この列車は青森に行きます』と言う。それを聞いた12歳ぐらいの小学生男子が『(もうみんなで一緒に回るツアーは止めて)ここから先は、気の合う人同士で行動したい』と言い出した。しかしツアーガイドは、それはだめだと言う。僕も『いいじゃない、自由行動で』と言ったが、そのうちツアーガイドも小学生男子もいなくなった。と言うより、その車両に乗っているのは僕一人になったのだ。

また車窓を見ると、どこかの駅のホームに着いたが、そこの駅員さんたちが電車に向かって手を振っている。車内の電気も消えたので、あっ、今の駅が終点で、これからこの列車は車庫に入るんじゃないか?自分は降りるのを忘れたんじゃないか?と思い、席を立って外へ出ようとした。すると隣の車両にも、まだ数人、乗客が残っていた。彼らは僕に『ここで降りるの?』というような視線を向け、僕も、まだ乗っていて良いなら乗っていようと思ったところで目が覚めた。05:33。 

100の夢事典

100の夢事典

 

さて夢の中の「列車」は、組織内での仕事上の進路を表すそうですが、まさにここ3年ぐらいにあった出来事が、そのまま再現された形です。まず男性教師がいて、自分の後からその婚約者が現れ、途中で組織の進路が180°変更され、自由にやりたいと言い出す人が現れ、それが咎められ、お客さんは全部いなくなった……。そして「列車」が車庫に入るということは、いったん整備のために組織全体をオーバーホールする必要がある。それにつき合う人は、ごく僅かな人間しかいないのでしょう。最後に自分に向けられた『ここで降りるの?』という視線は『ここまで乗ってきて、組織の修復にはつき合わないの?』という意思確認だったかもしれませんね。いや、それにしても、自分にとっては分かりやす過ぎるストーリーだったのでびっくりです。

ちなみに女子中高生が褒めてくれた「左腕」は、エネルギーを受け取ることを意味しています。「腕」は、支えたり、創造することを意味しますが、そういった力を発揮するのでしょうか、どうなんでしょうか。

【夢日記】元の時代には戻れない

Storm

昨夜の夢。僕は、タイムスリップものの映画を観ていた。劇中の登場人物たちは、暗い夜の海岸で、人工雨を降らせ、必死に元の時代に戻ろうとしていた。どうやら雨が降っていた時にタイムスリップが起きたらしく、同じ状況を人為的に起こせば元の時代に帰れると思っているらしい(映画「戦国自衛隊」にもそんなシーンあったな)。しかし雨はざーざー降り、雷も鳴っていたが、タイムスリップは起きず、登場人物たちは寒さに震えるだけだった。それを僕は、もう一人の観客と観ながら、「いやタイムスリップしたんだから、その時代に生きろよ。それが起きたのにも意味があるんだよ。状況を受け止めろよ」などと思ううち……05:28に目が覚めた。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「雨」は、感情の浄化や変化を意味するそうです。しかし人為的な「人工雨」となると、無理矢理な感がありますね。「タイムスリップ」も、ある種、状況の変化を表していますが、登場人物たちは元の時代=以前の人生に戻りたがっていたわけです。「雷」は、抑圧された感情を表すので、どうしても戻りたいという執着が爆発していたようにも感じます。でも戻ろうとしても戻れない。今そこに生きているのだから、今ある状況を受け入れるしかないわけです。たとえ人為的に変化を起こそうとしても無駄だ……ってことですね。

また夢の中の「映画」は、自分の人生を意味し、自分の人生に現れる人たちを意味するとも解釈されます。たしかに僕の周囲にも、状況の変化に対応できず、元の時代にしがみつこうとしている人たちがいます。しかしそれは無駄な抵抗であって、時間は進み、状況は変わり続けるものです。もうその変化を受け入れるしかない……と、状況に身をゆだねられるかどうかですね。

そういや映画「戦国自衛隊」(1980)の宣伝コピーは歴史は俺たちになにをさせようとしているのか?」でしたが、自分の人生でも、まるでタイムスリップのような神の見えざる手が動き、状況が大きく変わった時、それに抵抗するよりも「この状況は自分に何をさせようとしているのか?」と新たなチャンスを模索する方が賢明かもしれませんね。

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【夢日記】亡くなった人の書斎、赤い服の女

Study

昨夜の夢。僕は、漫画家の故・手塚治虫の書斎を見学していた。漫画を描いていた机などを見ていると、その仕事場にゲームセンターにあるようなオートバイのレースゲームの筐体が置いてあった。どうやら手塚氏は、仕事に疲れるとそのゲームで遊んでいたようだ。僕もそのゲームを起動させてみたが、あまりうまく操作できなかった。

そのうちシーンが切り替わり、今度は、もう亡くなってしまった知り合いの作家の書斎を見学することになった。その書斎は、まるで本屋さんのようにびっしりと小説や関連資料が並んでいたが、途中で途切れているシリーズものも並んでいた。多分、途中まで買ったものの、亡くなったために最後まで読み通せなかったのだろう。

ああ、可哀想だなあ……と思ううち今度は、書店の店頭に移った。すると店員さんが「今入ったニュースでナントカいう作家が亡くなったので、今から追悼フェアをやるんです」と言い、その亡くなった作家の本を店頭に並べ始めた。05:10に目が覚めた。

夢の中の「本」は、人生の目的を意味します。また夢に「本」が出てくる時は、重要な学びが近づいているそうです。また「死」は、古いものの終わりと、新しいものの始まりを意味するそうです。タロットの「死神」ですな。「本」と併せて考えると、古い人生の目的の終わり、新しい人生の目的の始まりということでしょうか。それからなんとなく「人生の目的の道半ばで亡くなった人」というイメージも湧きました。それは肉体的に死ぬだけでなく、人生の目的をあきらめて心理的に・魂的に死んでしまうとか。それが夢の中で感じた「可哀想だなあ」かなと。とにかく、しつこいぐらいに「本・本・本」「死・死・死」というモチーフが続いたので、かなり強いメッセージにも思えます。

おりしも今日から9月ですが、2017年9月は数秘的には、2+0+1+7=10=1+0=1=「始まり」の年の、2+0+1+7+9=19=1+9=10=1+0=1=「始まり」の月なので、何か大きな節目にさしかかったのかもしれませんね。 

Red: Deluxe Edition

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そこから二度寝すると、今度は、自宅近くのT字路に向かって歩いている夢を見た。僕は、いったん自宅へ帰ろうかと思ったが、いやいや寄る必要はないだろうと思い、自宅へ向かう道を通り過ぎ、小学校の方へ向かった。しかしふと見れば、自宅へ向かって赤い服を着た女性が歩いている。あたりは暗く、こんな夜に誰だろう?と思ったが、僕はそのまま学校へ向かった。学校では、ローラさん似の外国人女性と、ヒューマンデザインのテストを受けて……07:41に目が覚めた。

夢の中の「赤」は、エネルギーを意味します。「家」は、自分自身なので、どこからか女性的エネルギーがやって来るのでしょうか。「試験」は、人生の課題ですが、その課題には提出期限があるそうです。あるいは「試験」に受かるには、自分が変わる必要があるとも解釈されるそうです。それにしても夢の中のテスト用紙には、はっきりIHDS(International Human Design School)のマークが入っていたので、ちょっとびっくりです。そういやアナリスト試験の件、どうなったんだか……(昨年9-10月に受講してレポートも提出したけど認定の事務段階でストップ中~)

【夢日記】離婚の噂、突然変異に期待する

He is leaving

8月18日03:59の夢。僕は、以前通ったことがある書籍の卸会社で荷物をさばいていた。そのうち誰かが「あの人妻、離婚したんですか?」と訊いてきたが、僕の頭には、知り合いの既婚女性の顔が複数浮かび、はて誰のことだろう?と思った。他にも「クリスマス頃にはやっと書籍化されます」という声が聞こえたが、何が本になるのやら。

夢の中の「離婚」は、自分のためにならない部分を切り離すこと。実際、頭の中でぱっと思い浮かんだ女性の中には、前々から離婚するんじゃないかな~と思っていた人もいるし、ためにならない思考や行動を切り離した方がいいと思っていた人もいるので、この獅子座新月を前に、何かそういう動きがあったかもしれませんねえ。

sutasuta

8月20日00:19の夢。僕は、どこかの駅のコンコースにいた。ふと見れば、人ごみの向こうから知り合いの女性Mさんが現れ「あのね、Yちゃん(これも知り合いの女性)は市川さんのこと好きじゃないよ」と言う。僕は動揺もせず「知ってるよ」と返すと、Mさんは「突然変異を信じてるの?」と言い、僕はそうだねと応えた。Mさんは、それなら仕方ないといった表情で納得した。

夢の中の「人ごみ」は、自分の中の様々な側面を表すそうです。その中から現れた自分の女性性が「突然変異を信じてるの?」と自分自身に問いかけてきたのかなと。ここで言う突然変異とは、心変わりのことでしょうか。自分のことを嫌いな人がいるし、その気持ちは滅多なことでは変わらない。それでも非常に少ない確率で、突然変異的に心変わりする可能性もあり、その一縷の望みに期待しているのでしょう。うーん、なんという楽観主義。そのあたりも週明けの獅子座新月に向けた予告編なのかもしれません。

【夢日記】坂道、エスカレーター、ハチに刺される

Uphill

8月9日01:55の夢。僕は、見知らぬ街を散歩していた。そのまま坂道を下っていくと大きな公園があるようだが、僕は右に折れて、急な坂道を上っていった。這い上がるようにしてその坂の頂上に上がると、森の中に小さな駅があり、坂の上には広報用のスピーカーがあり、羽子板で遊んでいる人たちもいる。僕の後から坂を上がってきたおじさんは「うへ~、ここはまだ✕✕か~」とワケの分からないことを言い、錯乱したようにまた坂道を駆け下りていった。僕も坂を下りて公園へ戻ろうかなと思った時、目が覚めた。

夢の中の「坂道を下る」は間違った方向に進むこと。「坂道を上がる」は正しい方向に進むこと。「右」も、直観や気づきを意味する正しい方向のこと。「公園」は美や気晴らしを意味しますが、そういった楽しみを迂回して、あえて苦しい坂道を上がることが正しい方向性だし「駅」=仕事上のチャンスをつかまえる場所にたどり着けると。

escalator

8月10日06:17の夢。僕は、エスカレーターで地下に下りていた。早く下りようと思ったが、人が満杯で先へ進めない。そのうち前方のエスカレーターが切り離され、ジェットコースターのように急加速して、前方の人たちは地下へ落ちていった。

エスカレーターで下りる」も間違った方向へ行くこと。焦って先に行こうとする必要はない。「ジェットコースターが落ちる」は、バランスを崩して急激に落ちていくこと。ここはいったん止まりなさいと。

Hornet

昨夜8月11日00:07の夢。僕は、バスターミナルで楽器の練習をしていた。ここで練習していれば、帰りが遅くなっても終バスに間に合うだろうと。そのうちどこからか、大きなハチが現れた。僕はそのハチをたたき落とそうとしたが、逆に僕の指に食いついてきた。あわてて振り払ったが、刺されたらしく、指がぷっくり膨れてくる。しかし痛みはまったく無く、まあこれも経験だなと思った。刺したハチはすでに死んでいた。

「バス」は自分の潜在能力。「ハチに刺される」は、人を傷つける考えや意見。「虫」はささいなこと。たとえ誰かに傷つけられても、それはささいなことである。それよりも自分の潜在能力に磨きをかけなさい……ってことかなと。