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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】バス停にたどり着く

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昨夜の夢。僕は、夜道を走るバスに乗っていた。バスは結構なスピードで走り、道も悪いのか、がたがたと揺れている。僕も席には座らず、立ったままだったので、余計揺れていた。辺りは、ほとんど真っ暗で、遠くに灯りがぽつぽつと見えるだけだ。まるでジェットコースターに乗っているような気もして、僕は近くにいる人に「すげーっ、こんな暗いのにこんなに飛ばしてるよ!」と楽しそうに叫んでいた。

そのうちバスは、山の上の停留所で停まり、ドアが開いた。いつの間にか昼間になっていて、停留所の近くでは子供たちが遊んでいる。僕はふと「えっ、ここで降りるの?」と思った。自分では分からないが、どうやらここが目的地らしい……と思ったあたりで目が覚めた。02:36。

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「バス」=自分の大きな潜在能力、「夜」=自分の未知の部分に入っていくこと、なので、結構なスピードで何かしらの潜在能力が動き始めたのかなと。運転していたのは自分ではないので、まさに潜在能力、無意識に任せている感じですね。どこへ行くかも分からないけれど、顕在意識は楽しめている。「山」=魂の気づき、「山に登る」=正しい方向に進む、とすれば、気づきを得るような到達点=バス停に着いたのかもしれません。

実は前夜に、自分はこれを恐れていた、これを恐れて自分自身を抑圧していた、という気づきがあったんですね。自分でも結構、昔から、多分どこかにブレーキがかかっているんだろうな、でもどこにあるんだろう、どうすればブレーキが外せるんだろう、と思っていたものが、不意に見えてきたのです。ああ、これだと。すべての根っこに、このブレーキがかかっていたと。で、もうこのブレーキは外したい、外しても大丈夫だろう、と思った直後の夢だったので、かなり納得できました。ブレーキを外せば、バスは勝手に走り出す。どこに行くかは分からないけれど、降りるべきバス停にたどり着く。多分そういうことなのでしょう。うん。

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