NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】インカネーション・リーディング:あなたの神話を読み解く

John William Waterhouse (1849-1917) - The Lady of Shalott (1888), Tate Britain, Apr 2015

新メニュー、インカネーション・リーディングのご案内です。このリーディングでは、インカネーションクロスと呼ばれる、あなたの魂の使命、人生の目的を詳細に分析いたします。インカネーション(受肉)とは、この世に生を受けることであり、その肉体が今生で出会うクロス(運命)を解き明かすのです。

このインカネーション・リーディングも、まずは御自分本来の情報が必要なので、先にフル・リーディングを受けて頂く必要があります。ただ、ゼネラルやフル・リーディングでも簡単なインカネーション情報はお伝えしております。これは、192パターンの基本インカネーションクロスと呼ばれるもので、あくまでおおまかな情報です。

これに対してインカネーション・リーディングでお伝えするのは、768パターンの個別インカネーションクロスを中心とした、より詳細な分析です。さらに深くインカネーションクロスを知りたい方は、takeo.ichikawa@gmail.com までお申し込みください。

The sirens and Odysseus  - John Waterhouse

このインカネーションクロスは、ある意味、あなたを主人公とした神話です。あなたがどのような神話の物語に生まれ、どのような役割を演じ、どのような人々に遭遇し、どのような道を歩くのか、そしてどこへ到達するのか。インカネーション・リーディングは、そのような神話を分析するのです。

ただし神話ですから、避けたくなる悲劇もあれば、厄介な怪物も現れます。自分の神話=インカネーションクロスが好きになれない場合もあるのです。僕自身もインカネーションの資料を読んでいて「うわ、このクロスはきついなあ……」と思うこともしばしばです。ですので、あまり甘い期待はしない方が吉です。ただ、その危難や悲劇を生き、怪物と戦っていく中で、あなたの魂の使命が果たされ、人生の目的が果たされると言われています。その神話を生きていく心の準備が出来た方は是非、インカネーション・リーディングにお申し込みください。

僕自身も、このインカネーションクロスという分野が、ヒューマンデザインの中で一番興味がありますし、これを知りたくてヒューマンデザインを学び始めました。実際、自分のクロスを深く知ってからは、自分の人生の、厄介なあれこれにも納得できています。ただ終着点には着いた気はしていないので、いまだ自分の神話の旅の途中、という感じでしょうか。僕自身の神話の解釈は以下にありますが、まだ「秘密を抱えた人」とは出会えておりません……(^_^;)

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】ソーラー・リターン・リーディング

Sunrise

新メニュー、ソーラー・リターン・リーディングのご案内です。ソーラー・リターン(太陽回帰)とは、一年に一回、誕生時の位置に太陽が戻ってくる時……つまり誕生日前後を意味します(日にちがずれることもあります)。

ヒューマンデザインでは、誕生日から新しい一年が始まり、その時の惑星の位置によって、新しい一年のテーマが決まるとしています。そこからの一年、あなたが夢中になる相手、イライラするものごと等を分析します。また、海王星冥王星などの遠惑星は動きが遅く、しばらく同じ場所に居続けますから、2~3年にわたる中長期的なテーマが見えてくる場合もあります。

ソーラー・リターン・リーディングも、まずは御自分本来の情報が必要なので、先にフル・リーディングを受けて頂く必要があります。本来のデザインに対して、新たに下りてくる太陽回帰との関係性を見る必要があるのです。

そしてフルリーディングを受けた後、一年に一度、誕生日の3ヶ月ぐらい前からソーラー・リターン・リーディングを受けて頂き、その年のテーマを確認しておくのもオススメです。たとえ面倒な年だったり、間違った方向に行きそうになる年だったとしても、事前情報として入れておけば、対処もしやすくなるかと思います。また、転職や結婚など、人生の大きな節目にある方にも推奨いたします。

より長期的なテーマを見る、30歳前後の転機サターン・リターン(土星回帰)、42歳前後の転機ウラヌス・オポジション(天王星半回帰)、50歳前後の転機キロン・リターン(小惑星キロン回帰)についても是非、お申し込みください。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】キロン・リターン・リーディング

Jean-Baptiste Regnault, <i>L'Éducation d'Achille par le centaure Chiron</i>

新メニュー、キロン・リターン・リーディングのご案内です。 キロン・リターン(キロン回帰)とは、自分の誕生時の位置に小惑星キロンが戻ってくることを意味します。土星天王星の間を運行する小惑星キロンの公転周期は、50.76年です。そのため多くの方が50歳前後で、キロン・リターンを迎えることになります。

占星術でのキロンは、その由来となった半人半馬の賢者キロンにちなみ「傷ついた癒やし手」を意味する星とされ、魂の傷(トラウマ)や癒やしを表すとされています。

ヒューマンデザインでは、このキロン・リターンを人生の開花期と捉えています。人間は、30歳のサターン・リターンから成熟し始め、42歳のウラヌス・オポジションで自分を取り戻し、50歳で開花する、というプロセスを通過するのです。若い頃に受けた傷を30代~40代で癒やし、50歳でもう一度花開かせる、というイメージもあります。

一般的に50歳という年齢は、定年間近だったり、更年期障害が出てきたりと、なんとなく老化の一歩手前、人生の下り坂の始まりのようにもイメージされています。しかし今や人生84年。50歳に至っても、健康であればまだ30年もの人生があります。そこで何をするか、どうなるかを示してくれるのがキロン・リターンなのです。

キロン・リターン・リーディングでは、そのような50歳頃からの開花期のテーマをお伝えします。ただ、まずは御自分本来の情報が必要なので、先にフル・リーディングを受けて頂く必要があります。本来のデザインに対して、新たに下りてくるキロン回帰のデザインとの関係性を見る必要があるのです。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】ウラヌス・オポジション・リーディング

Uranus from Voyager 2. 23.1.1986.

新メニュー、ウラヌス・オポジション・リーディングのご案内です。ウラヌス・オポジション(天王星半回帰)とは、天王星が、あなたの誕生時の位置からホロスコープ上で180°の位置に達することです。天王星の公転周期は84.25年なので、ホロスコープ上を半周するには約42年かかります。つまり、多くの方が42歳前後でウラヌス・オポジションを迎えることになります。今、人間もだいたい84歳ぐらいまで生きられますから、まさにウラヌス・オポジションは人生の中間点を示しており、ここから人生後半のテーマが下りてくるわけです。

ヒューマンデザインでは、このウラヌス・オポジションを、本来の自分を取り戻す時期としています。生まれてから約42年生きてきて、多くの方は、周囲から様々な影響を受け、理屈(マインド)でものごとを判断するようになり、本来の自分から遠ざかってしまいます。それでは50歳での開花期(キロン・リターン)が迎えられないとばかりに、ここでガツッと軌道修正が入るわけです。この時期、多くの方が仕事を辞めたり、離婚したり、大きな変化を経験します。しかしその変化は、まったく別の道へ進むと言うより、本来の道へ帰るためのUターンだったりするのです。

この時期もサターン・リターン同様、夢中になる相手と出会い、イライラするものごとと遭遇します。それによって本来の自分にUターンして、50歳以降の人生の開花期……小惑星キロン・リターンに備えるのです。

ウラヌス・オポジション・リーディングでは、そのような42歳前後からの人生後半のテーマをお伝えします。ただ、まずは御自分本来の情報が必要なので、先にフル・リーディングを受けて頂く必要があります。本来のデザインに対して、新たに下りてくる天王星回帰のデザインとの関係性を見る必要があるのです。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】サターン・リターン・リーディング

Cassini staring at Saturn in front of the sun

新メニュー、サターン・リターン・リーディングのご案内です。占星術でもよく聞く言葉ですが、サターン・リターン(土星回帰)とは、自分の誕生時の位置に土星が戻ってくることを意味します。土星の公転周期は29.53年ですから、多くの方が29~30歳あたりで、サターン・リターンを迎えることになります。

ヒューマンデザイン・システムでも、このサターン・リターンを重要な人生の転機と位置づけています。人間は、サターン・リターンの日時を中心とした前後7年間のプロセスで成熟するとしているのです。サターン・リターンの瞬間の星の位置によって、新たな魂の使命と出会います。夢中になる相手が現れたり、イライラするものと遭遇して、成熟の智慧を得るのです。そしてこの時期に得た知恵を基礎として、50歳以降の人生の開花期……小惑星キロン・リターンへの準備が始まります。

サターン・リターン・リーディングでは、そのような30歳前後からの新たなテーマをお伝えします。ただ、まずは御自分本来の情報が必要なので、先にフル・リーディングを受けて頂く必要があります。本来のデザインに対して、新たに下りてくる土星回帰のデザインとの関係性を見る必要があるのです。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】フル・リーディング始めました

f:id:crystal0207:20161003200604j:plain

2年以上にわたるプロフェッショナル・トレーニング課程も修了し、本日付で、ヒューマンデザイン・ジャパンの認定プレアナリストに登録されました。これにより、詳細なフル・リーディング等、様々なメニューが許可されましたので、ご案内いたします。

 ◆基礎リーディング (現在休止中) 

  4つのタイプ(オーラの形、行動の仕方)、権威(迷った時の決断方法)、

  定義型(一人で決断できるかどうか)、9つのセンター(チャクラの状態)、

  12のプロファイル(ライフスタイル)についてお伝えします。

 ◆ゼネラル・リーディング (現在休止中) 

  基礎リーディングに加えて、64のゲート(個性)、36のチャネル(強力な個性)、

  192の基本インカネーションクロス(魂の使命、人生の目的)についてお伝えします。

 フル・リーディング 120分 30000円

  ゼネラル・リーディングに加えて、384のライン(より詳細な個性)、

  クロス・オブ・ライフ(人生で出会う舞台、環境)についてもお伝えします。

 

※以下のメニューは、フル・リーディングを受けて頂いた後でお申し込みください。

 ◆追加フォロー・リーディング 120分 30000円

  フルリーディング等の補足説明をいたします。

 

 ◆インカネーション・リーディング 120分 30000円

  768の個別インカネーションクロス(魂の使命、人生の目的)についてお伝えします。

  基本インカネーションクロスより、詳細な情報となります。

 

 ◆サターン・リターン・リーディング 120分 30000円

  30歳前後の人生の転機、新たな魂の使命についてお伝えします。

  サターン・リターン(土星回帰)は、あなたを成熟させるプロセスです。

 ◆ウラヌス・オポジション・リーディング 120分 30000円

  42歳前後の人生の転機、新たな魂の使命についてお伝えします。

  ウラヌス・オポジション(天王星半回帰)は、あなたを取り戻すプロセスです。

 ◆キロン・リターン・リーディング 120分 30000円

  50歳前後の人生の転機、新たな魂の使命についてお伝えします。

  キロン・リターン(小惑星キロン回帰)は、あなたの開花プロセスです。

 

 ◆ソーラー・リターン・リーディング 120分 30000円

  毎年、誕生日以降のその一年間のテーマをお伝えします。

 

 パートナーシップ(お相手とのつきあい方) 120分 30000円

  あなたとお相手との関係性や、ベストなつき合い方をお伝えします。

 ◆トランジット(時期を読む)  120分 30000円

  特定時期をご指定いただき、その時期の星からの影響をお伝えします。  

 

リーディングには、それぞれ詳細なレポート(約40~50ページ)をお付けします。

リーディングの場所・時間については、ご相談ください。東京都内はもちろん、関東近県でしたら、こちらからお伺いできると思います。Skypeによるリーディングも承ります。

※2020年03月15日 料金改定

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディングを受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】 国際資格プロフェッショナル・トレーニング・レベル4 最終日

f:id:crystal0207:20161001104709j:plain

今日は、神楽坂にてヒューマンデザインの国際アナリスト養成講座PTL4(プロフェッショナル・トレーニング・レベル4)最終日でした。2014年5月から参加したPTLも、本日で最終第4課程の最終日。つまり、終わりの終わりの日です。とりあえず受講前に、資格取得を祈願して、神楽坂の善国寺にもお詣りしてきました。

すでに卒論的なレポートは出来ているものの、これからそれを英文化し、アメリカのIHDS(International Human Design School)本部に送って審査を待つため、実際にプロフェッショナル・アナリストを名乗れるのは、まだ先なのです。とは言え、資格取得に必要な「基礎講座LYD受講から3.5年が経過していること」もクリアしているので、あともう一息だなと。それまではプレアナリストという仮免みたいな資格となりますが、一応フル・リーディング等も許可されるので、お伝え出来る情報の幅もぐんと広がります。そのあたりは、確定しましたら、またこの場にてお伝えいたします。

講義が終わった後は、勉強仲間とロイヤルホストにて4時間近く飲み食いしましたが、ふと「これが最後の晩餐かもなあ……」と思ったり。と言うのもPTL以降、日本語で受けられる授業は今のところ無いため、またこうして授業という形で集まり、あーだこーだとヒューマンデザイン話をする機会も無くなるだろうなあと。

そして夜道を帰りつつ「儀式は終わった」とも感じました。つまり基礎講座LYD受講からここまでの3.5年が、ある意味、アナリストになるための通過儀礼(イニシエーション)の時期だったと。未開部族の少年がバンジージャンプのような通過儀礼を受けた後、大人として認められるようなものですね。おりしも今日は天秤座の新月ですが、結構大きな節目を超えて、新たなスタートラインに立ったようにも感じます。これからどこへ行くかはまったくNO PLANですが……

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディング(120分 30000円)を受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。