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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】キロン・リターン・リーディング

Jean-Baptiste Regnault, <i>L'Éducation d'Achille par le centaure Chiron</i>

新メニュー、キロン・リターン・リーディングのご案内です。 キロン・リターン(キロン回帰)とは、自分の誕生時の位置に小惑星キロンが戻ってくることを意味します。土星天王星の間を運行する小惑星キロンの公転周期は、50.76年です。そのため多くの方が50歳前後で、キロン・リターンを迎えることになります。

占星術でのキロンは、その由来となった半人半馬の賢者キロンにちなみ「傷ついた癒やし手」を意味する星とされ、魂の傷(トラウマ)や癒やしを表すとされています。

ヒューマンデザインでは、このキロン・リターンを人生の開花期と捉えています。人間は、30歳のサターン・リターンから成熟し始め、42歳のウラヌス・オポジションで自分を取り戻し、50歳で開花する、というプロセスを通過するのです。若い頃に受けた傷を30代~40代で癒やし、50歳でもう一度花開かせる、というイメージもあります。

一般的に50歳という年齢は、定年間近だったり、更年期障害が出てきたりと、なんとなく老化の一歩手前、人生の下り坂の始まりのようにもイメージされています。しかし今や人生84年。50歳に至っても、健康であればまだ30年もの人生があります。そこで何をするか、どうなるかを示してくれるのがキロン・リターンなのです。

キロン・リターン・リーディングでは、そのような50歳頃からの開花期のテーマをお伝えします。ただ、まずは御自分本来の情報が必要なので、先にフル・リーディングを受けて頂く必要があります。本来のデザインに対して、新たに下りてくるキロン回帰のデザインとの関係性を見る必要があるのです。

 

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