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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【日常】大宮:氷川神社

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今日は午後から、ぶらり大宮の氷川神社へ。下総の香取神宮常陸鹿島神宮に続く、一ノ宮参拝シリーズです。元々は浦和の古書市に行くつもりでしたが、京浜東北線沿線に来るのも久しぶりだったので、大宮まで足を伸ばしてみました。しかし大宮に来たのは、十数年ぶりか、もしかすると前世紀ぶりかも。

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帰りは長い参道を戻って、また大宮駅前へ。しかし久しぶりに来ただけあって「たしかここにこういう店があったよな……」と思っても、いずれも別の店舗になっていました。今から20年前の、第二期サラリーマン時代には埼玉県内の営業も担当していたので、当時はちょいちょい来ていたものの、さすがに時の流れを感じましたね。

この後、予定通り、浦和で途中下車して古書市を覗き、さらに上野に出て、入谷改札を出たところにあるアイリッシュ・パブ、スタシェーンで、おやつのフィッシュ&チップス。今、花粉症なのでアルコールは控えており、ギネスビールも飲まず、アイスティーで一服です。しかし自分の場合「昼間っからお酒を飲んでも誰からも怒られないし特に問題もない」という立場なので、今後はもっとこの素敵な立場を活用したいところです。つまり昼間から飲もうと。これからはカフェ探訪ではなく、バー探訪かもしれませんねえ。

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【夢日記】塹壕に隠れ、地下鉄で迷う

Trenches

昨夜の夢。僕は、見知らぬ屋敷の前にいた。その庭は、まるで塹壕のように長細く掘り返されている。僕はなぜかその塹壕に入り、忍者の土遁の術のように身を潜めた。すると誰かの足音が近づき、僕の上の地面を踏みしめている。もしかして僕を探しに来たのだろうか。しばらくすると足音の主はどこかへ行ってしまい……目が覚めた。00:34。

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すぐに二度寝すると、今度は大阪の街をさまよっている夢を見た。近くに駅はないかとスマホで探してみても、うまく検索できない。すると目の前に突然、地下鉄の駅が現れた。京阪電車キャンペーンガールおけいはん」のポスターが張ってあったので、多分、京阪の沿線なのだろう。自動改札は無く、改札の人に230円払ってホームに入り、淀屋橋あたりに行こうと思ったが、どのホームから乗ればいいのか分からない。目の前にはもう電車が来ているが、それに乗っていいのかも分からない。まあいいや、一本見送って、ちゃんと調べてから乗ろうと思い、ガイドブックを開いたあたりで目が覚めた。05:14。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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どちらの夢にも共通しているのが「地下」=無意識ですね。地面に隠れ、地下鉄を探したってことは、無意識の何かを求めているのでしょう。でも手元にはスマホもあるし、ガイドブックもあるので、焦る必要は無い。一本逃しても大丈夫。「大阪」はなんでしょうねえ。以前、大阪行きの新幹線が事故で止まるわ、行ったら行ったで御堂筋線が止まるわと、あまり大阪とは相性が良くない印象なのですが、厄介な環境でこそ成長できると考えれば、大阪的なコテコテな人付き合いが必要かもしれませんね。「230円=2+3+0=5=変化」の数字なのも意味深です。

【ヒューマンデザイン】「Color Consciousness」

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「愛のゲート The Love Gates」「6つのライン The Six Lines」「12プロファイル✕4タイプ Profile and Type」に続く、個人翻訳プロジェクト第4弾として「カラーの意識 Color Consciousness」を訳し始めました。と言っても正味28ページの小冊子なので、今月中には訳し終わるかなと。入手したのはだいぶ前ですが、内容が高度なレイヴ心理学に関わるものだったので、後回しにしておりました。ただ、先に訳した「The Six Lines」でカラーについての言及が多かったので、副読本的にこちらも訳しておこうと。

そう、本書のテーマは「カラー」です。ヒューマンデザインでは『易経』の64卦にあたる64種のゲートがあり、それを6分割した384爻(こう)にあたる384種のラインという構造がありますが、さらにラインを6分割したものが「カラー」なのです。

1から6まであるカラーのどれを持っているかによって、その人の「動機(Motivation)」が決定され、「転移(Transference)」なる歪んだ状況も引き起こすと言われており、非常に興味深いところではあります。僕自身も入門5年目に入り、そろそろこういった高度な領域の情報に触れる時期が来たようです。

「転移」という言葉は心理学でも用いられますが、フロイトユングが使った意味での「転移」とはまた異なるような、重なる部分もあるような。なにしろ心理学的な意味での「転移」そのものが難解ですし、僕自身も十分には理解してないので、その辺りも徐々に触れていきたいとは思っています。学びは続く……

転移の心理学【新装版】

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【ヒューマンデザイン】入門5年目になりました

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今日は、池袋にて(お久しぶりの方に)フルリーディングでした。終わった後は原宿に出て、明治神宮にお詣りし、連休で激混みの表参道を通過してTHE WHITE MAGICさんでセージの葉を買い、さらに青山まで歩いて精神世界専門書店ブッククラブ回さんに寄り道、というコース。昼食はサンドイッチのみだったので、結構疲れましたね(^_^;)

さてそんな今日、ヒューマンデザインの基礎講座LYD(Living Your Design)を受講してから、まる4年が経ち、学びのプロセス5年目に突入しました。ヒューマンデザインでは『他者から受けた条件付け(Conditioning)=影響を落としきるには7年かかる』と言われており、脱条件付け(De-Conditioning)のプロセスも中盤を過ぎたワケです。もっとも、自分の条件付けがどれだけ落ちて、どれだけまだ残っているかは、分かりませんから、そのあたりまだまだ自己観察が必要ですね。

ちなみに去年、4年目に突入した際に「そうだ、あれやろう」と思い立ったのは、ヒューマンデザイン書籍の翻訳なのですが、結局それが4年目の大きなテーマとなりました。未訳の資料や講義録はまだまだ沢山あるので、5年目も引き続き、個人翻訳プロジェクトを進めていきたいと思ってます。5年目はその成果を、なんとか良い形で皆さんにシェアしたいですね。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディング(120分 30000円)を受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】「Profile and Type」を訳しました

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「愛のゲート The Love Gates」「6つのライン The Six Lines」に続く、ヒューマンデザイン個人翻訳プロジェクト第3弾、「12プロファイル ✕ 4タイプ Profile and Type」を訳し終わりました。正味、英文125ページ。今年の正月明けから訳し始めたので、ほぼ2ヶ月というところでしょうか。

ヒューマンデザインでは、人間を大きく4つのタイプ(大枠)に分類し、さらに12種類のプロファイル(その人にふさわしいライフスタイル、社会からどう見られているか、社会でどう生きていくのか)に分けているのですが、本書は、その4タイプ✕12プロファイル=48パターンの組み合わせについて解説した一冊です。本書を読むと、(おおまかな意味で)自分がどのような人生を生きるのか、社会でどのような人間関係を結ぶのか、迷った時はどのように決断すればいいのかが、ざっと理解できます。

たとえば僕の場合、29歳まではあれこれ失敗して、人生経験を積み、29歳から49歳までは社会から身を退いて世の中を眺め、客観性を養います。そして49歳以降は、その客観性をもって、また世の中に出ていくそうです。しかしいきなり世の中に戻っていくと、みんなビックリするので、あらかじめ「出て行くよ」と宣言することが大事……というように、生き方の大枠が示されるわけですね。もうその大枠は分かっているし、来年49歳になるので「出て行くよ」宣言間近です。どこに出ていくかは、まだ明確になっておらず、多分この辺かな?というアタリはつけていますが、どうなることやら。

この「12プロファイル ✕ 4タイプ Profile and Type」についても、いずれ特別講義などで、ヒューマンデザインを学んでいる方にお渡ししたいと思っていますので、続報をお待ちください。

そして次の、翻訳第4弾はちょっと箸休め的に小ぶりなものを。正味英文28ページの「カラーの意識 Color Consciousness」という講義録を訳す予定です。「6つのライン The Six Lines」には、ラインの構造下にあるカラーという区分に関する言及が多いので、副読本的にカラーの解説もあった方がいいなと思いまして。そちらは量も少ないので、ささっと訳してしまうつもりです。

【タロット】「運命の輪」の年

しばらく疎遠だったウェイト版タロット、なぜか最近、急に触れたくなり、試しに何回か3枚引いてみたところ、妙にしっくり来る答えが続きました。ウェイト版は、絵柄は好きなものの、以前のリーディング時にはピンと来ない場合が多かったのですが、もしかすると今はデッキとの相性が良くなったのかもなあと感じ、メインデッキとして使ってみることにしました。最近、お酒を試すようになったり、いろいろ変化を感じているので、これもその一環かもなあと。

その流れで「タロットワークブック」に載っていた、毎年のイヤーカードを算出する方法で、今年の自分を見ると(2017年+自分の誕生日2月7日=2017+2+7=2026=2+0+2+6=10)、2017年の自分は「X 運命の輪」の年と出ました。運命の転換。ターニングポイント。Fortuneですから幸運も意味しますねえ。

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自分の場合、9年に1回、この「X 運命の輪」の年にあたります。ある意味、9年サイクルの始まりと終わりであり、転換点かもしれません。前回の「X 運命の輪」の年、2008年は、以前にも書いた超絶アクシデントの年でした。ただ、今振り返って見ると、あのアクシデントの年があったからこそ、今の自分があるので、そういう意味ではホント、運命の年でしたね。その時は、うわー、どうしよー、って感じでしたが。

その前の1999年は、作家としてデビューして、サラリーマン生活を止めた年です。これもまた運命の年でしたねえ。ただ、貯金が無くなってアタフタしたり、デビュー二作目がなかなか書けなくて四苦八苦した年でもありました。さて今回の「X 運命の輪」の年、2017年も、そんなあれこれがあるのでしょうか。先日も数秘術で見たように、人生の第4期が始まる年でもあるので、ちらほらと変化は感じているのですが……

【夢日記】新年のローラーブレード、闇に落ちる

safety first

昨夜の夢。僕は、職場に籠もり、何かの作業に夢中になっていた。そろそろ帰ろうかと思って時計を見ると、夜中の1時だ。しかも(夢設定では)大晦日だったので、もう新年・元旦を迎えてしまったらしい。僕は、同僚と、なぜかローラーブレードを履いて、勢いよく、深夜の街に出て行った。

すると街中で、友人のM君に出会った。M君は「どうして俺は呪われているんだ!」と嘆き悲しんでいる。僕はM君に「呪われてるのは君だけじゃない。みんな呪われているんだ。みんな人生で酷い目に遭うようにできている」と言った。M君はムッとしたが、僕は続けて「すべては、人生経験を得るためだ。呪われたような酷い目に遭って、その経験から智慧を得るんだ」と告げた。

さらに僕は、近くにいた女性に「たとえ、お金を沢山持っていて、素敵な恋人やパートナーがいたとしても、人間は、ほんの小さな穴から、闇に落ちてしまう」と言った。すると女性は「言ってはいけないことを言いましたね」と、脅えたような、感心したような声を上げ……目が覚めた。00:22。

しかしまあ、よく喋る夢でしたね。説教臭いっちゃ臭いけど、自分が夢の中で話していたことは、普段から思っていることなので、それがそのまま言葉になっていた感じです。また夢の中では、いつの間にか新年を迎えていましたが、もしかすると現実でも、気がつかないうちに、何らかの時間的区切りを越えているのかもしれません。そして外界に出て行き、ローラーブレードですーっと滑っていくと。ただ、同僚と一緒だったので、誰かと一緒に世界に出ていくんでしょうね。それが誰かは分かりませんが……