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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】無料チャートについて(2024年1月版)

ヒューマンデザインの個人チャートは、さまざまな方法で無料で入手できます。

まず「HumanDesign APP」というアプリが無料で使えます。こちらは数年前に日本語化され、基本的には無料ですが、後から課金することでPHS(食事と環境)や、レイヴ心理学(動機と観点)などの詳細な情報も得られます。無料機能だけでも十分使えますし、僕も無課金勢です。用語の翻訳は「無いよりはマシ」程度ですが、気軽に使えるという点ではアリだと思います。実際、アプリを起動した時に、その時点でのトランジット(星の位置)がぱっと表示されるので、スマホ等で確認したい時には便利です。 

 

以前は公式アプリ「My BodyGraph」がおすすめでしたが、2023年にリニューアルされて以来、個人的には使い勝手が悪くなったように感じています。デザインは洗練されましたが、画像や文字が小さくなって見えにくくなり、今ではほとんど使わなくなりました。2014年に登場した時は便利に感じたのですが…… こちらも一応、課金することで詳細な情報が出てきますが、2023年からサブスク方式に切り替わり、基本バージョンが299ドル/年(44000円)と、あからさまにお金を稼ぎに来たように見えますね。やれやれ。

 

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https://www.jovianarchive.com/Software/Maia_Mechanics_Imaging

公式サイト「Jovian Archive」では、チャート解析ソフト「Maia Mechanics Imaging」の無料版が入手できます。課金してアップグレードする毎に新機能(パートナーシップやらサターン・リターン・チャート等々)が追加できますが、無料版でも最初の7日間はアップグレード版に含まれるすべての機能が使えるようになっています。ヒューマンデザインのプロフェッショナルコースでは導入必須のソフトですが、問題は基本的にWindow仕様ということですね。それでも結局、一番使い勝手が良く、サブスク費もかからないので、僕のおすすめはこのMMIを購入することです。

 

また2021年には「Maia Mechanics」という公式ソフトも発表されました。こちらはWindows/Mac共用です。「Maia Mechanics Imazing」には無い機能もあるのですが、さまざまな機能を使おうとした場合、やはりサブスク費用がかかります。僕も一時期、毎月1700円ぐらいのサブスク費を払っていましたが、全然使わないので、もう定期購入を止めました。一応、中国語、韓国語にも対応していますが、日本語展開は無し。

 

他にも昨年、ヒューマンデザインAI(人工知能)というサイトが開設され、無料チャートと共に、AIが質問に答えてくれるというサービスが提供されています。こちらもサブスク方式に課金すればより詳細な情報や、より多くの情報量が得られるようです。僕も無料アカウントだけ作りましたが、ほとんど使っていないですね。

 

このようにさまざまな形で無料チャートは入手できますが、自分のことをもっと詳しく知りたいという場合には、是非リーディング(B5版・30~50ページの解説レポート付)をご利用ください。

詳しくは、takeo.ichikawa@gmail.com までお気軽にどうぞ。