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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】同級生、夢のまた夢、夜明け前

Dawn

昨夜の夢。僕は、見知らぬビルの中(上層階)で大学時代の同級生と会っていた。あれこれ話ながら地上へ出るべく階段を下りていったが、いったん地下階へ通じる階段まで足を踏み入れ、おっといかんと引き返し、地上へ出た。そこでまた同級生たちとどうでもいい話に興じるうち、ふと自分の姿を見下ろすと、Tシャツ1枚だけ着てパンツも履いていないではないか。カバンの中にはちゃんと下着が入っていたので、それを履こうと思ったあたりでシーンが切り替わった。

今度は、また見知らぬ旅館の大部屋に、知り合いや同級生たちと一緒にいた。どうやら昨夜はここに泊まり、またどこかへ出発するようだ。僕はさっさとカバンに荷物を詰め、出発前にとトイレに行って便器の前に立った瞬間、『いや待て、これは夢だ。夢の中でおしっこをしたら、おねしょをしてしまう。ちゃんと起きないと』と思い、目を開けた。

しかしそこから先のシーンもまだ夢だが、この時はまだ気がついていない。起きたつもりで枕元の時計を見ると「09:02」だった。いつも07:30頃に起きる自分としては、かなりの寝坊だ。あわてて雨戸を開けると、まだ外は真っ暗で、えっ?これで朝の9時?夜明け前みたいだな?と思った。布団を上げつつ部屋を見ると、掃除機が出しっぱなしになっていて、小さなゴミも散らばっている。いったん掃除をしたものの、まだ途中なのだろうか。そこから視点が屋根の上に変わり、隣家を覗くと、中学校時代の同級生が集まっていて、何か作業をやっている。向こうも自分に気づいて「久しぶりー」と声をかけてくる。彼らが何をしているかちょっと気になったが、混ざる気はせず、いったん家から出たが、やはり外は真っ暗で……07:55に目が覚めた。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「ビル」は大きな可能性やチャンスを意味し、「階段を下りる」は間違った方向に行くことを意味します。「地下室」は性的エネルギー。「衣服」は自分の役割。今は大きなチャンスの中にいるので、間違った方向に(特に性的関係)に向かわないように。そうしないと自分の役割が果たせませんよと。

「旅館・ホテル」も成長のための大きな可能性。「手荷物」は必要の無い旅。「トイレ」は過去の体験の浄化。このシーンも、今は大きな可能性の中にあるので、どこかへ出発する必要はないし、その前に感情の浄化をしておきなさいよと。

そして「夢の中の夢」は、夢の状態にもっと気づくようにとの知らせ。「夜明け」は始まりであり覚醒ですが、夜明け前ってことは、まだ始まるタイミングじゃないんでしょうね。「掃除機」も感情の浄化。「屋根」は保護。まだ屋根から下りるな、屋根の下で起きていることには関わるなってことかなと。その前にやはり感情の浄化が必要と。

結局あれこれ出てきましたが、総じてメッセージは「時期尚早」「その前に感情を癒せ」って感じですね。 まあ来年の小惑星キロンリターンまでは、屋根に上がったままでいるとしましょうか。

【夢日記】鏡から森へ、未完成の鉄道

Oirase keiryu

6月15日夜の夢。僕は、見知らぬ人たちと巨大な迷路に挑戦していた。いくつかの区画を踏破した後、新たな扉が開くと、その先は壁も床も鏡になっている迷路だった。さらにまた別の扉が開くと、その先には緑の森が広がり、清流が流れていた。近くには大きな熊がいて、僕はその熊の背に乗って、ゆったりと川に沿って歩き始めた。01:09。

夢の中の「迷路」は混乱すること。「扉」は自分を見つけるチャンス。「鏡」は自分自身を見ること。「森」は、途方もない成長。「川」は、人生の流れ。「熊」は、不安定な感情。荒々しくなったり、可愛くなったり。なんでしょうね。人生で迷うのだけれど、自分自身を見つめることで成長する。さらには荒々しい感情エネルギーに対処する術を身につけ、人生をゆったり進んで行く、って感じですかね。

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さらに昨夜6月17日の夢。僕は、鉄道高架の工事現場にいた。高架に沿って組まれた足場を歩いて行くと、途中で足場が途切れ、先へは行けない。地上へ下りようと思っても、かなり高くて下りられない。ふと『スタートへ戻ろう』と思った途端にシーンが切り替わり、薄暗い旅館のような室内にいた。廊下にはなぜかネジがばらまかれていて、室内では数人の男性が何やら相談をしている。僕は彼らに『やってしまったことは仕方ないだろう。後は君が責任を取れ』みたいなことをエラそうに言っていた。01:26。

夢の中の「鉄道」は、仕事上の進路を意味しますが、それはまだ完成していない。だからといってここで止めるわけにもいかない。まあ、たしかに今の仕事もまだ職業としては未完成ですが、ここで止めたくないなあと。「ネジ」は安定させるものなので、部品はあるけど、まだ固定されていないってことでしょうか。『スタートへ戻ろう』は『原点に返ろう』かな。そもそもは自分自身を知りたくてヒューマンデザインを学び始めたので、またその原点に戻ることが必要なのかもしれません。そうすると先の夢に出てきた「熊」=感情エネルギーも乗りこなせると……

【夢日記】砂浜から神社へ

Crazy clouds after the typhoon [Explore]

昨夜の夢。僕は、友人のK君と遊覧船に乗り、きれいな海を渡っていた。船の周囲には、何艘かの小舟に乗っている人たちもいて、僕らと同じ方向へ向かっている。やがてK君とたわいも無い話をするうち、船はきれいな砂浜に到着した。僕らは砂浜に降り立ち、さてどこへ行こうかなと思うと、砂浜から続く石畳が見えた。その先には神社があるようで、じゃあまずそこへ行こう……と歩き出したあたりで目が覚めた。06:05。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「船」は、感情という名の海を進む乗り物。海は穏やかだったので、感情的にも穏やかということでしょう。「砂浜=浜辺」は、意識・無意識の境界線。無意識の海のエネルギーを使い、「砂」=癒される。「神社=神聖な場所」は、魂による気づき。

なにかこう、漠然とながらも良い感じのモチーフばかりですし、夢を見ていた時の感覚も「きれいな海だなー」という清々しいものだったので、多分、良い夢なのでしょう。そして同じく良い方向に進んでいる人たちが多いのなら、それもまた良しということで。

【夢日記】やりかけの作業、職場の朝礼

The Night Before (346/365)

昨夜の夢。僕は、どこかの駅で電車に乗り込んだ。車内の座席シートは空いていたが、席の前には机が並び、まるで今まで誰かが勉強していたかのように、筆記用具が散らばっていた。僕は、まあいいかと思いつつ、その席に座った。

するとシーンが変わり、どこかの街角で知り合いたちに遭遇した。どうやら今日は正月という設定らしく、僕らは「あけましておめでとう」と挨拶を交わした。すると知り合いの男性が、これから旅行のチケットを買いに行くと言って、一人その輪を脱けだした。いったいあの人はどこに行くのだろう……と思ううち目が覚めた。04:27。

ということで、また見ました「駅」と「電車」と「正月」の夢。「駅」は、仕事上のチャンスを捕まえる場所。「電車」は、組織内での仕事上の進路を意味します。「机」は、研究や問題を表すので、組織内で研究に打ち込むか、組織内の問題に取り組むのかも。筆記用具が散らばっていたので、誰かがやりかけた研究や問題を引き継ぐのかもしれません。「正月」は、新たなスタート。「旅行」は、自己探求、学び、成長を意味するので、その人が新たな経験を求めてどこかに旅立つのかなと。

Business men

さらに二度寝すると、今度はトイレに行く夢を見た。そこは旅館の共用トイレのように、いったんサンダルに履き替えるトイレだったが、床は水浸しだった。しかもそのトイレは一部がガラス張りになっていて、外を歩く通行人から丸見えになっている。なんだか嫌なトイレだなあ、どうしてこんなトイレに来たんだろう、そうか自分はいつも2階のトイレを使っているから、この1階のトイレは使わないんだった……などと思いながら小用を足した。すると、後から後から別の男性たちがトイレに入って来る。僕はさっさと用を済ませて手を洗い、外へ出た。

するとまたシーンが切り替わり、僕は見知らぬ職場の朝礼に出ていた。朝礼には、ビジネススーツを着た男性たちが居並び、その後ろの床には新品のスーツが一式置かれている。前に立っている上司は「さあ、今日から第2クールの始まりだ」と言って皆に発破をかけている。僕は「ああ、彼らが営業で頑張っているから、僕は研究に専念できるんだな」と感じた。ということは、僕は研究職という設定なのだろう。06:45に目が覚めた。

夢の中の「トイレ」は、過去の体験の浄化。「床」は、人生の土台。「水」は、感情。「サンダル=靴」は、基礎知識を意味するので、人生が感情的に汚れているので、感情的体験を浄化できる基礎知識を備えろってことですかね。「ガラス」は、他人とのコミュニケーションの壁でもあるので、それを誰かと共有するとか? あるいは僕自身が感情を浄化すると、後から他の人たちの感情も浄化されるとか?

「衣服」=役割ですが「スーツ」ということは、仕事上の役割でしょうか。床の上に並べられていたスーツは、僕のモノなのでしょうか。この先、営業的な仕事もやれとか? また、こちらの夢でも「研究」というモチーフが現れているのが興味深いところです。どちらの夢も地味目でしたけど……

【夢日記】子猫をつかまえて、くるくる回す

Kitten

昨夜の夢。僕は、友人たちと、デパートを歩いていた。僕は仲間から離れ、一人でプラモデル売り場に入って行った。しかし目当ての品は無く「前に来た時とは売り場の位置も変わったなあ」と感じた。他の仲間は別の売り場に向かっていたが、店員さんが「皆さん、バンドのように一緒ですね」と言う。

すると足下を、灰色のネズミが走って行った。ネズミは、WWIIドイツ軍の装甲車だかトラックだかのプラモデルに紐をつけて引っ張り回している。そこへ今度は、小さな子猫が現れた。子猫は、ネズミに向かって一直線にぶつかっていき、ネズミははね飛ばされたのか、どこかへ消えてしまった。

僕は、猛スピードで駆け回る子猫を、ピンク色のハンカチでくるむように捕まえ、手のひらの上でくるくると回した。子猫は元気が有り余っているので、目を回しておとなしくさせようとしたのだ。やがてハンカチを開いてみると、中にはおとなしくなった子猫がいて、僕は「ようやく捕まえたぞ」と喜ぶうち、目が覚めた。06:06。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「デパート」は、必要なチャンスが揃っている場所。「プラモデル=プラスチック」は、人口のモノ、柔軟で融通が効くモノ。「ネズミ」は、自分を裏切ること。「灰色」は、恐怖。「猫」は、自分の中の女性性。「ハンカチ=布」は、人生の素材。「ピンク」は、愛……だそうです。

なんでしょうね。必要なチャンスは揃っているし、そのチャンスはいろいろと融通が効く。以前にもそういうチャンスはあったけれど、今度は違う。仲間から離れて一人でそのチャンスをつかみに行けと。仲間と離れることになっても、孤立するわけではない。そして恐怖に脅えて自分を裏切り、そのチャンスを奪ってはならない。自分の中の女性性を活かすことで、ようやく人生の愛が得られる……ってことですかね。あるいは子猫のような誰かが自分にぶつかってきて、灰色の部分を吹き飛ばしてくれるのかも。その子猫の取扱にも気をつけなきゃいけないので、優しい愛でくるむように接しなさい……とか。それにしても、なかなか印象深い夢でした。

【夢日記】銀色のトンプソン

昨夜は、戦争の夢を見た。僕は戦闘服を着て、仲間と雨の街を走っていた。雨宿りのつもりでどこかの建物に入ると、その中庭に敵兵が2人いる。だが撃ち合うまでもなく、2人の敵兵はあっさり降伏してきた。彼らは武器を置いていったが、そのひとつは銀色にピカピカ光るM1トンプソン短機関銃だった。僕は、これいいなあ、自分で使おう、と思いそれを手に取って……目が覚めた。06:04。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「戦争」は、自分の中の内なる葛藤。「雨」は、精神的浄化。「捕虜」は、自分をごまかし、能力を制限すること。「銀」は、精神的保護、真実。なんでしょうね。自分の中で抑圧している部分があったけれど、それが浄化されて、自らの能力を制限するということを手放し(=降伏し Surrender)、それによって真実を手に入れると。

夢の中でM1トンプソン短機関銃を見た時、「これライフルより射程は短いけど、弾はバラまけるから便利だな」と思ったんですけど、何かそういう機関銃を連想させる能力を抑圧していたのかもしれません。それが何かは分かりませんが……(^_^;)

【夢日記】お不動様に初詣

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先日に引き続き、また元旦の夢を見た。僕は早朝6時頃、どこかの神社に初詣に行った。まだ時間が早いせいか、あまり人は集まっていない。鳥居をくぐった先には、古い民家が二軒あり、そのうちの一軒に入ってみると、大きな不動明王像が鎮座していた。この時点で、神社なのかお寺なのか、設定が分からなくなったが、とりあえずお不動様の前に座ってお詣りをし、その家を出ると、後から大勢の人が参拝に来ていて……というあたりで目が覚めた。06:44。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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「元旦」の夢を続けて見るというのも面白いですね。実は今この時点が、個人的な新年の始まりなのでしょうか。先にお詣りすると、後から人がやって来る、ついて来るという意味もあるかも。場所は、神社かお寺かよく分かりませんでしたが、いつも深川に行く時は、まず富岡八幡宮にお詣りしてから、隣の深川不動にお詣りするので、自分の中ではワンセットだったりもします。自分は酉年生まれで、今年は年男。そして酉年の守り本尊は、不動明王。ということで、今日も深川にお詣りに行ってきましょうか。