ここ一週間の夢まとめ。6月24日00:11。空から流星が降ってくる夢を見た。流星と言うより火の玉が、勢いよく地面に落ちていく夢。この日、イギリスのEU離脱が決定したのとは関係あるんだか無いんだか。
6月26日11:50。疲れて朝から寝ていたら、潜水艦の夢を見た。潜水艦は青い深海を、３隻一組になってサメのように潜行している。なかなか狡猾な潜水艦で、その交信は敵に盗聴されていたが、意味不明な言語を使って話していたため、相手もまったく理解できなかった。そう言えば僕も前日、前々日と、３人一組で行動していたっけ。今は「潜水艦」のように密かに行動しろということかな。
6月29日02:56。夢の中、携帯電話をいじっていると、誰かが「こうすると電波が良く入るよ」と教えてくれた。僕は、すぐ知り合いに電話をかけた。結構な夜中だったが、親しい人だったので、まあいいかなと思いながら。相手は、風呂から上がったばかりだったらしい。「風呂」は浄化を意味し、「電話をかける」は助けを求めているという意味だとか。そろそろ助けて欲しい誰かに、電話が繋がるのかもしれません。
ヒューマンデザインの英文テキストを読むと「他者をEmpowerする個性」という文に度々遭遇します。この「Empower」という言葉、なかなかうまい訳語が思い浮かばんのです。英和辞書を引けば「Empower＝権限を与える」と出てくるけど、あまり日常的に使う日本語でもないですしね。一応、イメージは脳内にあるのですが……
たとえば、風邪をひいて会社に「今日は休みます」と電話した時。電話口に出た上司がムッとして「ふざけるな！今日は忙しいんだ、這ってでも出てこい！」と怒鳴る。つまり「今日休んでいいかどうか、決める権限があるのはお前じゃない。上司の俺だ」ということです。でも、その権限は本人にあるはず。無理に会社へ行って、余計に体調がひどくなり、場合によっては過労死するかもしれない。それを見極められるのは自分だけです。でも、そういったプレッシャーに負けて出勤しちゃう方も多いんですよね。
「他者をEmpowerする個性」とは、そういった方に対して「休むかどうか、自分で決めていいんだよ」と勇気づけることです。周囲を気にし過ぎると、就職したり、転職したり、結婚したり、離婚するのにも、自分の意志を押し通せなくなってしまいます。自分に決定権を与える、とでも訳せば一番分かりやすいでしょうか。しかし「Empower」に該当する分かりやすい言葉が無い、というのも、日本文化の特色かもしれません。
逆に、日本しか無さそうなのが「空気を読む」です。これは「Empower」の正反対っぽいですね。自分では決めない。周囲の空気を読んで、どうするか決める。日本らしい無私の精神、と言えば聞こえは良いものの、その実、自分を殺すことなんですよね。
先日読んだ「怒らない禅の作法」には、「自分の人生の主人公になる」という一節がありました。これもまた「Empower」の日本語訳として妥当に思えます。 あなたの人生を生きるのは、あなただ。他人を主人公にしても、他人はあなたの人生の責任は取ってくれない。あなたが他人の言いなりになって過労死しても、彼らはあなたの死後「なんだよ、断れば良かったのに」と言うだけですからね。
という本日の日記も、「Empower」する個性を持った僕自身からの、「Empower」になれば幸いです。
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今日も西新宿にて、ヒューマンデザインのお仲間とランチ&近況報告会。お昼前に集合し、夕方５時過ぎまで話し込みました。ほんと、話題は尽きませんな。
本日のメンツは、小惑星キロン回帰＝50歳の開花期直後の方と、同じくキロン回帰を２年後に控えた２人(うち１人は僕)。お互い、ここ最近の変化を報告しつつ、これから自分たちがどうなるか、あれこれ楽しく予想しました。
自分のキロン回帰については、以前も分析しましたが、やはり「知識を養うために知識を蓄える」ことが大切なようです。資料は集まっているし、それを読み込む時間も十分にある。まあ、それだけで食っていけませんが、日々の生活を支えてくれるお金は、宇宙銀行任せですね。そのうちどっかから降ってくるでしょう。
あるいは僕の人生後半のキーワードである「持参金」を、誰かから頂戴できるのかもしれません。いわゆる逆玉の輿。もちろん結婚の予定なぞ現時点で１ミリもありませんが、人生どうなるか分からない、不確実であるというのが、僕の人生後半。ここから先も、自分の人生の映画がどうなるか、ゆったり席に座って眺めるしかありませんな……
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今日は、ヒューマンデザインのお仲間、早乙女さとみさん(1/3プロジェクター)、花山りり香さん(5/1リフレクター)と春日にてランチ。菊坂下交差点の「COTOTOI(コトトワ)」さんでお昼してきました。この界隈、普段の散歩でも来たことが無く、へーっ、こんな街なんだと驚いたり。
僕は、野菜グリルのランチプレートを注文。美味しいうえに、お店の雰囲気も良く、デザートと紅茶がついて1300円はお得でしたね。最近、食が細くなったので、これぐらいの量でも十分なのです。
食後は、早乙女さんのご案内で、こんにゃく閻魔通りからさらに北に入った小石川三丁目の「アリンコ」さんにてお茶とケーキ。この界隈も来たことが無く、こんな所にあるんだ！的な驚きが。元々は工場を改築したらしく、なかなか面白い造りのお店でした。もちろんケーキも美味し。建物の上層は、オープンテラス式のイタリア料理店「青いナポリ」だそうで、そちらにも気候が良くなったら行ってみましょうかと。
お昼に集まり、近況報告やら何やら、結局夕方まで話し込んでしまいました。ヒューマンデザイン話も尽きないものです(^_^)
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昨日今日は、今まで作ったことのなかった種類の、ヒューマンデザインの分析レポートを試作中。知り合いさんにもお見せして意見も取り入れつつ、ああだこうだと改良を重ねております。しかしこれもまた楽しい。面倒だけど、面倒じゃない。ヒューマンデザインの膨大な情報をどう整理すればうまく伝えられるか、その勉強にもなっています。
僕自身、最初にリーディングを口頭のみで受け、「この膨大な情報は、後からゆっくり読み返せるようレポートにして渡した方がいいな」と感じました。つまりレポート作りは、僕のヒューマンデザイン仕事の初期衝動なので、これからもずっと工夫し続けていくでしょう。
以前読んだ「自分をいかして生きる」でも、そういった「自分ならこうする」という、譲れない意志から、将来いい仕事が生まれるように感じました。妥協や手抜きはせず、と言って凝りすぎもせず、ほどよい最高を目指す感じ。自分のリーディングとレポートも、そんないい仕事になるよう、アップデートと工夫は続けませんとね……
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射手座満月の昨日は、ほぼ１年ぶりに勉強会に顔を出し、そのままランチして夕方までお茶してきました。そして夏至の今日は、朝からせっせと資料作り。さすが一年で一番日が長い＝太陽のエネルギーが強い日のせいか、作業もガシガシと進んだり。自分の中でも、あることに関して「ああ、もういいや、ブレーキかけるのは阿呆らしい」とリミッターを解除した感覚もあり、今年後半のエンジンがかかったようです。
そんな昨日今日をヒューマンデザイン的に見ると「フロー(流れ)に入る」力が降りてきていたり。不思議な出会いや、良いタイミングで人生の扉が開く時期でもあるので、理屈では考えず、流れるままに流れてみるのも一興かと思います。そういや昨日お会いした方も「今月最後の有給休暇0.5日分が残っていたから来れました」と仰っていたけれど、あれもひとつのフローなんでしょうな。
僕自身も昨日、だらだら雑談するうちに、仕事をひとつ引き受けることになり、そこから今後の活動についての気づきがあったので、多分フローに乗ったなあと。しかも結構、強くて大きな流れのように思うし、この流れに乗って、秋に向かってみようと思います。無事、秋のゴールへ着けますように……
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昨夜の夢。僕は、観光バスに乗っていた。バスは、遠くに見える何かの施設に向かっていたが、それが何なのかは分からない。しかも、猛スピードで飛ばしている。やがて道は急に狭くなり、それ以上バスでは進めなくなった。僕はバスを降りて自転車に乗り、その先へ進んだが、道を左に折れると、とんでもなく幅の広い、長く、急な上り坂にぶつかった。うへえ、これを上るのか、と思いつつ、僕は自転車を降りて手で押した。すると意外なことに、すぐに坂の頂上についてしまったのだ。
坂の上には茶店があり、僕は自転車を置いて、そこで一休みすることにした。店には知り合いが何人もいて、あれこれ話すうちに目が覚めた。01:44。
夢の中の「バス」は、自分の潜在能力を意味するそうです。「自転車」は、バランスの必要性。「左」は、論理的で道理にかなっていること。「道」は、人生の進むべき方向。「坂を上がる」は、正しい方向に進むこと。最初は、感性のおもむくまま突っ走ってきたけど、どこかでバランスが必要になってきて、論理的になると正しい方向へ行けるってことでしょうか。そこから先は、大変そうに見えるけど、意外と楽に進めるぞと。最後は自分の足で「歩く」＝人生の道に沿って進むとか、本来進むべき道にたどり着くとか。
明日の射手座満月を前に、また意味深な夢でしたなあ……
