NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】やりかけの作業、職場の朝礼

The Night Before (346/365)

昨夜の夢。僕は、どこかの駅で電車に乗り込んだ。車内の座席シートは空いていたが、席の前には机が並び、まるで今まで誰かが勉強していたかのように、筆記用具が散らばっていた。僕は、まあいいかと思いつつ、その席に座った。

するとシーンが変わり、どこかの街角で知り合いたちに遭遇した。どうやら今日は正月という設定らしく、僕らは「あけましておめでとう」と挨拶を交わした。すると知り合いの男性が、これから旅行のチケットを買いに行くと言って、一人その輪を脱けだした。いったいあの人はどこに行くのだろう……と思ううち目が覚めた。04:27。

ということで、また見ました「駅」と「電車」と「正月」の夢。「駅」は、仕事上のチャンスを捕まえる場所。「電車」は、組織内での仕事上の進路を意味します。「机」は、研究や問題を表すので、組織内で研究に打ち込むか、組織内の問題に取り組むのかも。筆記用具が散らばっていたので、誰かがやりかけた研究や問題を引き継ぐのかもしれません。「正月」は、新たなスタート。「旅行」は、自己探求、学び、成長を意味するので、その人が新たな経験を求めてどこかに旅立つのかなと。

Business men

さらに二度寝すると、今度はトイレに行く夢を見た。そこは旅館の共用トイレのように、いったんサンダルに履き替えるトイレだったが、床は水浸しだった。しかもそのトイレは一部がガラス張りになっていて、外を歩く通行人から丸見えになっている。なんだか嫌なトイレだなあ、どうしてこんなトイレに来たんだろう、そうか自分はいつも2階のトイレを使っているから、この1階のトイレは使わないんだった……などと思いながら小用を足した。すると、後から後から別の男性たちがトイレに入って来る。僕はさっさと用を済ませて手を洗い、外へ出た。

するとまたシーンが切り替わり、僕は見知らぬ職場の朝礼に出ていた。朝礼には、ビジネススーツを着た男性たちが居並び、その後ろの床には新品のスーツが一式置かれている。前に立っている上司は「さあ、今日から第2クールの始まりだ」と言って皆に発破をかけている。僕は「ああ、彼らが営業で頑張っているから、僕は研究に専念できるんだな」と感じた。ということは、僕は研究職という設定なのだろう。06:45に目が覚めた。

夢の中の「トイレ」は、過去の体験の浄化。「床」は、人生の土台。「水」は、感情。「サンダル=靴」は、基礎知識を意味するので、人生が感情的に汚れているので、感情的体験を浄化できる基礎知識を備えろってことですかね。「ガラス」は、他人とのコミュニケーションの壁でもあるので、それを誰かと共有するとか? あるいは僕自身が感情を浄化すると、後から他の人たちの感情も浄化されるとか?

「衣服」=役割ですが「スーツ」ということは、仕事上の役割でしょうか。床の上に並べられていたスーツは、僕のモノなのでしょうか。この先、営業的な仕事もやれとか? また、こちらの夢でも「研究」というモチーフが現れているのが興味深いところです。どちらの夢も地味目でしたけど……

【ヒューマンデザイン】「満腹」も「ほどほど」も分からない

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昨日は、東京駅近くでフルリーディングをしてきました。夜19:00スタートだったので、18:00頃に駅近くでカレーをささっと食べ、リーディングを終え、地元駅に着いた21:30頃にはまた小腹が減ってきました。

この「小腹」という奴が、僕にとっては微妙なのです。なにしろヒューマンデザインで見ると、僕は「生存本能から来る直感が分からない人」=「どれだけ食べれば十分なのか自覚できない人」=「腹八分目すら分からない人」なのです。いつも食事を終えた後、「まだ入るだろう」と思ってちょっとしたデザートやお菓子をつまんでしまうと、実はすでに満腹ぎりぎりまで達していたのにそれに気づかず、その「ちょっと」した量で満腹ラインを超えてしまい、ああ、食べなきゃ良かった……と後悔することが多いのです。

直観を自覚できている人(世の中の50%はそうです)からすれば『いやいや、自分が満腹かどうか分からないってなにそれ意味分からん』でしょうし、自分なりの満足感を自覚できている人(世の中の70%)からすれば『ほどほどぐらい分かるだろ』と思われるでしょうが、そのどちらも分からない人も世の中にはいますし、僕自身もその一人です。

なので昨夜も、満腹もほどほども分からないなりに何か食べようと思い、あれこれ自分の中で相談した結果、ラーメン+半チャーハンということになりました。夜22:00にこの量は多いかな?とも思ったものの、意外にペロリと食べてしまい、それでいて満腹にはなっていなかったので、実は「小腹が空いていた」のではなく「本気でお腹が減っていた」ようです。そういった空腹感も分からないのが僕自身のデザインですし、そういった日常のメカニズムを解き明かせるのもヒューマンデザインの面白さですね。

 

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 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【夢日記】子猫をつかまえて、くるくる回す

Kitten

昨夜の夢。僕は、友人たちと、デパートを歩いていた。僕は仲間から離れ、一人でプラモデル売り場に入って行った。しかし目当ての品は無く「前に来た時とは売り場の位置も変わったなあ」と感じた。他の仲間は別の売り場に向かっていたが、店員さんが「皆さん、バンドのように一緒ですね」と言う。

すると足下を、灰色のネズミが走って行った。ネズミは、WWIIドイツ軍の装甲車だかトラックだかのプラモデルに紐をつけて引っ張り回している。そこへ今度は、小さな子猫が現れた。子猫は、ネズミに向かって一直線にぶつかっていき、ネズミははね飛ばされたのか、どこかへ消えてしまった。

僕は、猛スピードで駆け回る子猫を、ピンク色のハンカチでくるむように捕まえ、手のひらの上でくるくると回した。子猫は元気が有り余っているので、目を回しておとなしくさせようとしたのだ。やがてハンカチを開いてみると、中にはおとなしくなった子猫がいて、僕は「ようやく捕まえたぞ」と喜ぶうち、目が覚めた。06:06。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「デパート」は、必要なチャンスが揃っている場所。「プラモデル=プラスチック」は、人口のモノ、柔軟で融通が効くモノ。「ネズミ」は、自分を裏切ること。「灰色」は、恐怖。「猫」は、自分の中の女性性。「ハンカチ=布」は、人生の素材。「ピンク」は、愛……だそうです。

なんでしょうね。必要なチャンスは揃っているし、そのチャンスはいろいろと融通が効く。以前にもそういうチャンスはあったけれど、今度は違う。仲間から離れて一人でそのチャンスをつかみに行けと。仲間と離れることになっても、孤立するわけではない。そして恐怖に脅えて自分を裏切り、そのチャンスを奪ってはならない。自分の中の女性性を活かすことで、ようやく人生の愛が得られる……ってことですかね。あるいは子猫のような誰かが自分にぶつかってきて、灰色の部分を吹き飛ばしてくれるのかも。その子猫の取扱にも気をつけなきゃいけないので、優しい愛でくるむように接しなさい……とか。それにしても、なかなか印象深い夢でした。

【ヒューマンデザイン】心地良いことが正しいこととは限らない

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『自分にとって心地良いことが、自分にとって正しいことだとは限らない』

これは、ヒューマンデザインの教えの中で、僕が好きな言葉のひとつです。ヒューマンデザインは、正しい意思決定(仕事に就くか辞めるか、誰とつきあうか別れるか)を行うためのシステムでもありますが、歪んでしまった思考(マインド)では、自分にとって本当に正しいものが分からず、正しい決断も下せません。むしろ自分にとって正しいものに対して、嫌悪や恐怖を感じさせる場合もあるのです。そして、なんだかんだと理由をでっちあげて、心地良いぬるま湯のような領域(コンフォートゾーン)に引き留めると。しかしそのぬるま湯で感じるのは結局、不満怒り苦味失望ばかり……。

ところが、その心地良さから脱け出し、自分が恐れていることや、面倒に感じていることに取り組んでこそ、自分が本当に欲する、満足平和成功驚きが得られることもあるのです。 そこで正しい決断を下すために、ヒューマンデザインでは各個人毎に設定された権威とストラテジーに従うことをオススメしています。各個人毎の、行動指針みたいなものですね。

現象学入門 (NHKブックス)

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しかし現象学という学問でも『今、目に見えている現実は、現実のようなものに過ぎない』としていますが、たとえ自分では権威とストラテジーに従って正しく決断したと思っても、所詮は『今、自分が下した決断は、正しい決断のようなものに過ぎない』のです。その決断の後で、不満怒り苦味失望に出会ったのなら、それは間違った決断であり、もし正しい決断だったなら、満足平和成功驚きに出会うはず。 決断した結果まで観察して、ようやくそれが正しかったかどうか分かるわけです。

『自分は正しく決断したはず!自分は間違ってない!』と思っても、その後で『やっぱりあの時の決断は間違っていた……』と気づくことほど恥ずかしいことはありません。しかし、その結果から目を逸らし、反省することもなく『いや自分は間違っていない。そのうち正しい結果に出会うはず……出会うはず……』と間違った道を進み続ける方が恥ずかしいワケで、気づきを得たなら軌道修正していくのが吉でしょうね。

そういった個人的メカニズムが分かるのがヒューマンデザインの面白いところでもあります。まあ、自分もまだ、正しく決断できているかどうか怪しいのですが……(^_^;)

 

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【夢日記】銀色のトンプソン

昨夜は、戦争の夢を見た。僕は戦闘服を着て、仲間と雨の街を走っていた。雨宿りのつもりでどこかの建物に入ると、その中庭に敵兵が2人いる。だが撃ち合うまでもなく、2人の敵兵はあっさり降伏してきた。彼らは武器を置いていったが、そのひとつは銀色にピカピカ光るM1トンプソン短機関銃だった。僕は、これいいなあ、自分で使おう、と思いそれを手に取って……目が覚めた。06:04。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「戦争」は、自分の中の内なる葛藤。「雨」は、精神的浄化。「捕虜」は、自分をごまかし、能力を制限すること。「銀」は、精神的保護、真実。なんでしょうね。自分の中で抑圧している部分があったけれど、それが浄化されて、自らの能力を制限するということを手放し(=降伏し Surrender)、それによって真実を手に入れると。

夢の中でM1トンプソン短機関銃を見た時、「これライフルより射程は短いけど、弾はバラまけるから便利だな」と思ったんですけど、何かそういう機関銃を連想させる能力を抑圧していたのかもしれません。それが何かは分かりませんが……(^_^;)

【ヒューマンデザイン】双子座新月+小惑星キロンの移動

Run

明日5月26日04:44に双子座新月。今回の月(と太陽)の位置は「今この瞬間、小さなことに集中することで気づきを得る」「目の前の現実的な不満と向き合うことで、気づきを得る」です。今は、自分が心から楽しめることで忙しくしていると、非常に魅力的に見える時期です。忙しそうに、次々に仕事を捌くキャリアウーマン的な感じですかね。

ところが悪くすると、ただ単に多忙になって、どーでもいいことに忙しくなってしまう時期でもあります。『ああ忙しい忙しい。早くしないと大事な会議に遅れちゃう』『大事なデートに遅れちゃう』と言いつつ、実はその会議もデートも、まったく大事ではなかったという。そういった場合、ふと我に返って、小さな不満に気づくことで「なんだこれ、自分にとっては全然大事じゃなかったな」と悟れるかどうか、ですね。

soul searching

また今日から小惑星キロンが(約50年ぶりに)「無垢な魂」の位置に入りました。小惑星キロンは癒しを司る星ですから、ある意味、今日から魂の癒やしが始まる、と解釈することも出来ます。今後の小惑星キロンの動きは以下に。

 5月25日~「無垢な魂」

 7月1日~ 小惑星キロン逆行開始

 8月9日~「闇が光を隠す」へ戻る

 12月5日~ 小惑星キロン順行開始

 2018年3月18日~ 再び「無垢な魂」へ

キロンによる本格的な魂の癒やしの時期は、2018年3月18日以降ですが、今日から8月9日までは、その予告編という感じでしょうか。自分は何の罪もない無垢な子供だったのに、その無垢な魂を傷つけられるようなことがあった……という人は、その傷を癒やせる時期の始まりかもしれません。実は僕自身の出生時のキロンも、この「無垢な魂」にありました。正確な出生時の位置に来るのは、来年4月24日ですが、もうすでに今日から同じテーマの領域に入ったわけで、そのあたりも今日から観察していきたいところです。

 

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KIN1の日

Wall Plate

今日は、13の月の暦(ドリームスペル)=260日周期最初の日、KIN1。ある意味、元旦であり、ここからまた新たなサイクルが始まるワケですが、今回の周期が終わるのは来年2月7日=僕自身の誕生日だったりします。つまり来年2月8日以降、自分自身の新たなサイクルと、13の月の暦の新たなサイクルが同時に始まると。来年は、キロン・リターンの年でもあるので、何が起きるか、今から楽しみにしております。

前回の260日サイクルが始まった時は『来年5月23日には、アナリストとしての地固めが終わっているのかな』と書きましたが、実際、プロフェッショナル・トレーニングの最終段階も受け、レポートも書き、プレアナリストとしてフルリーディングも始め、英文テキストを翻訳し、特別講座も開催……と、たしかに地固めに終始した260日間でした。

しかし、今日から来年2月7日までの260日間の個人的テーマは、今のところまったく見えておりません。前回のように『これをやろう』という明確な目標が無いんですよね。ただ、来年2月8日からのサイクルが強烈になりそうなので、その準備期間でしょうか。

あるいは、ヒューマンデザインで見ると、僕は『自分の目的を果たすには誰かが必要』という運命にあるので、そういった人と繋がる時期なのかもしれません。

まあ、あれこれ想像しつつ、新サイクルを観察してみましょうか。