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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】教えて伝える、映画の始まり

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9月18日~21日は、ヒューマンデザインの夢ばかり見ていた。18日の夜は、インカネーションクロスについて考える夢だった。19日の夜は、どこかの教室でヒューマンデザインを教え、生徒さんから受講料を受け取る夢だった。21日の夜は、授業が終わった後なのか、ヒューマンデザインの勉強仲間と夕食を食べる夢だった。

とは言え現実には、ここ最近、ヒューマンデザインを教える機会も無く、ひたすら英文テキストの翻訳を続けています。この数日の夢が、教える機会に餓えたがゆえの願望なのか、それとも先々そういう機会があるよという予知夢なのかは、分かりませんねえ。

Hepburn at the theather

そして昨夜は、映画館に行く夢を見た。席に座って、ふと足下を見ると靴紐がほどけている。ああいかんと思いつつ靴紐を結び、映画が始まる前にトイレに行っておくか……と思ったあたりで目が覚めた。07:47。

夢の中の「映画」は、自分の人生。「靴」は、人生での旅を守ってくれる基礎知識。「トイレ」は、過去の体験の浄化だそうです。なんでしょうね。これからまた新しい人生が始まるから、その前に基礎知識を養い、過去を浄化しておけってことですかね。今日はちょうど秋分という、1年の節目でもあるので、ここからまた新しい映画が始まってくれることを期待しましょうか。

「星ダイアリー 2018 水瓶座」

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今日発売の「星ダイアリー 2018 水瓶座」 を早速買ってきました。帯にも書いてあるように、2018年の水瓶座のテーマは「成功への階段をのぼる」だそうです。表紙イラストのペンギンも「飛ぶのではなく、足で歩く」「燕尾服のようなフォーマルウェアを意味しているとのこと。来年は、自分にとって大きな節目となる、小惑星キロン・リターンの年なので、そこから成功が始まるならありがたい限り。もちろん、成功する前には仕込みも必要なので、引き続きいろいろ備えていこうと思います。 

そしてオマケのプリントおみくじは「甦る力、回復する心、再会」と、これまた嬉しいメッセージ。「恋愛:復活」「仕事:刷新」。本当にそうだといいなあ……

ちなみに2017年版のおみくじでは「学問:深遠な世界に踏み込む」とありましたが、実際、今年はずーっと英文テキストを訳し続けていて、まさに深遠な世界に踏み込んだ感がありますね。それもまた、来年の成功への仕込みになるのでしょう。 

【Amazon.co.jp限定】星ダイアリー2018 水瓶座 (特典:スマホ壁紙 データ配信)

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【ヒューマンデザイン】乙女座新月:感情的対立を止めるか

peaceful

明日9月20日14:30、乙女座の新月。今回の月(と太陽)の位置をヒューマンデザインのホロスコープ(マンダラ)で見ると「調停を受け入れない感情的な対立」「満足できる状態になった時のみ、その対立を止める」にあたります。ここは、誰と仲良くすべきか、感情の波に翻弄されて分からなくなり、対立してしまう位置です。ただ金星が、今回の新月(と太陽)と手を組む位置にあり「相手のバリアが堅くなる前に、先制攻撃で突き破る」力が下りています。うまく行くと、相手が頑なになる前に、先手で調停案を提示して対立が収まる、と解釈できますが、北朝鮮情勢とかどうなりますかね。

Confusion

また、順行に戻った水星は、逆行前の地点を過ぎて「何が必要か気づき、混乱を終わらせる」「それが無ければ、ものごとは完成しないと理解する成長」にあります。まあ、いつまでも感情的に対立していてもどうしようもない、と調停を受けて入れてくれれば良いのですが、この位置のネガティヴ面は「混乱したまま、さらに迷い、精神的な重荷となる」です。つまり混乱が終息するか、それともさらに混迷の度合いを増すかという、分かれ目でもあるので、注意したいところです。

引き続き、海王星+ノースノード(ドラゴンヘッド)は「将来のことを心配し過ぎて悲観的になる」という力を下ろし、木星冥王星「社会的ヒエラルキーを駆け上がりたい野望」という力を下ろしています。このあたりに引っ張られすぎると、混乱の度合いも増すでしょうが、なにしろ強い力が3本下りて来ているので、かなり影響力の強い新月になるかもしれませんね。

 

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 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】「Quarters & Angles」を訳しました

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ヒューマンデザインの英文テキスト「Quarters & Angles」を訳しました。日本語文にしたら180ページ弱になりました。ちょうど1ヶ月かかりましたかね。

本書は、2002年に行われたインカネーション・リーディング(人生の目的を読み解く)のための講義録です。ヒューマンデザイン・ジャパンのアナリスト養成講座PTL3では、この講義録のダイジェスト版みたいなテキストが配られるのですが、省かれている部分が多く、今回はその完訳版ということになります。

本書はタイトル通り、4つのクォーター(人生の目的の大テーマ)と、3つのアングル(個人的運命か、固定された宿命か、個人を超越したカルマか)の組み合わせについて述べられ、さらにノード(日食と月食が起きる所)から、その人が歩く人生の道についても触れられています。

さすがにインカネーションクロス(人生の目的)を読み解くとなると、様々な要素を見なければならないため、講義内容も多岐にわたっています。その分、散漫に感じる部分もあるので、いずれ自分なりのレジュメを作ろうと思ってます。

内容的には、すでにこのBlogでも書いているように『自分以外の運命に惹かれてしまう』というインカネーションクロス的なNot-Selfについて触れていたり、『知識で差がつくと思い込むな』というリーディングを行う側についての注意点もあり、いろいろな意味でためになる講義録ではあります。

この日本語版「Quarters & Angles」も、いずれヒューマンデザインを学んでいる方々にシェアしたいと思っていますので、決まり次第、またお知らせいたします。

次は、リターン・リーディング・マニュアル「Life Cycles Analysis」の翻訳ですかね。 

【ヒューマンデザイン】知識で差がつくと思い込む

Toronto: book stacks at Toronto Reference Library

今日も「Quarters & Angles」から、ひとネタ。ラー曰く『ヒューマンデザインを学んで1年目の人には気をつけろ』だそうです。なぜなら、最初のうちは新しい知識に触れるのが楽しいものの、無闇に知識を取り込んでしまう場合があると。そして悪くすると『知識を沢山得れば、他人と差がつく』と思い込み、実践や理解もせずに、ヒューマンデザインの知識だけを貪ってしまうので、もしそういった人が生徒にいるなら、ペースダウンさせるよう勧めています。まあ、これ1年目に限った話じゃないですけどね~

特にこれは、不安定な思考能力を持つ人に多く見られるそうです。不安定な思考能力を持った人は、情報を素直に吸収できますが、自分では整理できないほど多量の情報を吸収してしまったり、沢山情報を入れなきゃだめなんじゃないかとか、沢山情報を持っている方が偉いんじゃないかと思い込む場合がある。その焦りや劣等コンプレックスから『知識を沢山得れば、他人と差がつく』と思い込んでしまうと。

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ヒューマンデザインは、実践が大事なので、知識を入れるだけでは意味がないんですよね。ヒューマンデザインを理解するにしても、4~5年後に『ああ、やっと今分かった』と腑に落ちる場合もあり、焦る必要はありません。ただ、不安定な思考能力を持つ人は、過剰なまでに勉強してしまう場合もあるので注意が必要ですね。

僕のチャートを見ると、思考能力は安定しているせいか、学びに関して、あまり焦りは感じていません。もちろん学ぶことは面白いので、もしお金に余裕があれば、あの授業も受けたい、この資料も欲しいと貪欲になるかもしれませんが、そこは幸か不幸か、小遣いに余裕が無いおかげで(笑)『うーん、まあ、お金が無いなら、まだ先でいいや』と楽観しております。先に進むよりは、まず未読の資料をやっつけてから……という感じですかね。

以前もこのBlogで人間力の差は、知識では埋められない』と書きましたが、『知識を得れば差がつく』というのは錯覚です。僕自身も含めてですが、上級者向けの授業を受けたからといって、上級者になれるわけでもありません。こういった知識は、ファストフードをかっ込むように摂取しても、あまり実にならない気がしますね。それよりは、上質なお酒をゆっくり味わうように、時間をかけて自分のモノにしたいですね。

 

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【ヒューマンデザイン】その人に、こびりつく「記憶」

Memories

引き続き、英文テキスト「Quarters & Angles」を翻訳中です。進捗93%。もう終わりが見えてきました。今日もその「Quarters & Angles」から得た知見ですが、人間には、生まれ持った役割を果たすために「記憶」すべきものが6種類あり、意識・無意識ではそれぞれ「記憶」すべきものが異なるんだとか。以下、簡単にご紹介。

「共感」したことを記憶する。

「頑迷」なものを記憶する。

「悲観」的なことを記憶する。

「疲労」したことを記憶する。

「救済」したことを記憶する。

「楽観」的なことを記憶する。

これをあらかじめ記憶しておけば、その人が生まれ持った目的を果たす際に役に立つのだそうです。逆に言えば、これを記憶しておかないと、イザ自分の役割を果たそうとした時に、必要な情報が手元に無くて困ると。しかし本来の自分を生きているなら、むしろこの要素しか記憶できないらしく、自然と手に入る情報のようでもあります。

The Thinker

たとえば僕の場合、意識は「悲観」的なことを記憶し、無意識は「頑迷」なものを記憶する必要があるそうです。上手くいかなくて悲しかったことや、老害みたいな頑迷な人物を記憶する。それはある種、トラウマ的に記憶に刻み込まれる可能性もありますが、そういった情報を記憶することで、以前は上手くいかなかったから次はこうしようと再挑戦する強さが養われ、頑迷な人物を見て『あんな風になったらまずいぞ』と戒めることで客観的な智慧を養うわけです。

いや実際、上手くいかないことや、頑迷な人物ばかりが記憶に残っていて、決して心地良くはないのですが、それで助かっている部分も多々あり、確かに役立ってるなあと。

また僕の場合、来年の49歳から意識的に「楽観」的なことを記憶する方向にシフトするとも言われています。ってことは来年以降「楽観」的に感じるようなことを経験するかもしれませんが、それも結局は、自分らしく生きることが前提なんですけどね。

と言うことで、もし自分の中にこびりついている「記憶」があるなら、その意味をヒューマンデザインを通して理解するのも大切かと思います。たとえ心地良くない「記憶」であっても、こびりつくだけの意味があるかもしれませんから。

 

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