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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】乙女座新月:感情的対立を止めるか

peaceful

明日9月20日14:30、乙女座の新月。今回の月(と太陽)の位置をヒューマンデザインのホロスコープ(マンダラ)で見ると「調停を受け入れない感情的な対立」「満足できる状態になった時のみ、その対立を止める」にあたります。ここは、誰と仲良くすべきか、感情の波に翻弄されて分からなくなり、対立してしまう位置です。ただ金星が、今回の新月(と太陽)と手を組む位置にあり「相手のバリアが堅くなる前に、先制攻撃で突き破る」力が下りています。うまく行くと、相手が頑なになる前に、先手で調停案を提示して対立が収まる、と解釈できますが、北朝鮮情勢とかどうなりますかね。

Confusion

また、順行に戻った水星は、逆行前の地点を過ぎて「何が必要か気づき、混乱を終わらせる」「それが無ければ、ものごとは完成しないと理解する成長」にあります。まあ、いつまでも感情的に対立していてもどうしようもない、と調停を受けて入れてくれれば良いのですが、この位置のネガティヴ面は「混乱したまま、さらに迷い、精神的な重荷となる」です。つまり混乱が終息するか、それともさらに混迷の度合いを増すかという、分かれ目でもあるので、注意したいところです。

引き続き、海王星+ノースノード(ドラゴンヘッド)は「将来のことを心配し過ぎて悲観的になる」という力を下ろし、木星冥王星「社会的ヒエラルキーを駆け上がりたい野望」という力を下ろしています。このあたりに引っ張られすぎると、混乱の度合いも増すでしょうが、なにしろ強い力が3本下りて来ているので、かなり影響力の強い新月になるかもしれませんね。

 

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