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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】ロケットランチャー、処分したゲーム、両手で握手、状況に取り組まない人

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昨夜は、妙に疲れていたので22:00に就寝。朝までぐっすり眠ろうと思ったら、4回夢を見て、その都度目を覚ますという満月の夜でした。やっぱ疲れてんのかな……

最初の夢は、戦争の夢だった。僕は肩撃ち式のロケットランチャーを抱え、遠くにいる敵兵に狙いを定めた。ところが視界に入った敵兵は、第二次大戦のドイツ兵とアメリカ兵の装備がごっちゃになっていて、誰が敵だか味方だかよく分からない。とりあえずロケットを一発発射してみると、敵兵の姿は一人も見えなくなった。23:13。

夢の中の「武器」は、エネルギーの誤用を表すそうです。誰が敵だか味方だか分からないところへ、誤ったエネルギーをぶつけてしまうと、敵も味方もいなくなる……ってことですかね。気をつけましょう。

Game Night

二度寝した後の夢では、友人から『ゲームを譲ってくれ』と言われた。しかしそのゲームはもう処分してしまって、僕の手元には無い。僕はこれから学校に行くんだ……とか何とか言ったあたりで目が覚めた。01:27。

夢の中の「ゲーム」は、人生のゲーム。でももうそのゲームを遊ぶ時期は過ぎ、また「学校」=学びの場に行って、新たな人生のゲームに取り組むってことですかね。

Handshake

三度寝した後の夢では、僕は、何かしらの有名人という設定だった。僕のところには、握手を求めてくる人が何人もいて、僕はその人たちの手を両手でしっかりと握りしめた。04:57に目が覚めた。

夢の中で「手がさしのべられる」は、援助が来るということ。「左手」はその助けを受け取り、「右手」は自分からもエネルギーを返すこと。

Bookstore

四度寝した後の夢は、テレビのバラエティ番組のロケという設定だった。企画としては『街のどこかに隠れている、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田さんを見つけろ』というもので、僕はそれを探す参加者だった。ところが最初に古本屋さんに入ってみると、そこにいた上田さんはまだ隠れる準備ができておらず、あたふたと身を隠そうとしたが、完全にまる見えの状態だった。僕は「すぐに見つけたら番組にならねえな」と思い、上田さんを見て見ぬ振りをして、店の外へ出た。

すると、信号の無い大きな交差点にたどり着き、そこでは交通事故があったらしい。そのまま通り過ぎようとしたが、救急車から事故車へ氷を運ばなければならないらしく、僕は救命隊員から氷を受け取って、事故車へ持っていく手伝いをした。

次に僕は、宅配業者の人に出会い、荷物を配達する手伝いをした。ポストに入りきらない大きな荷物を持って、さっきの古書店にその荷物を届けた。すると、くりぃむ上田さんが「こっちの仕事も手伝ってくれるの?」と言ってきたが、僕はそれを断り、カラクリ忍者屋敷のように、その店の壁をぐるんと押して、秘密の抜け道から出ていった。06:31。

夢の中の「本」は人生の目的ですが、「古本」となると、もう古びて意味の無い人生の目的、という感じでしょうか。「隠れる」は、与えられた状況に取り組まないこと。「氷」は、凍り付いた感情。「荷物」は、人生の余計な荷物。実際、自分の周囲にも、与えられた状況に取り組んでいない人がいます。多分、その人は、もう意味の無い目的にしがみついているし、感情も凍り付いているし、人生で余計な荷物も背負っている。なので「あー、これはあの人のことだな」とピンと来ました。ただ、その人の仕事を手伝う気はさらさら無いので、さっさと抜け道から逃げてしまった方が良いのでしょう。それにしても長い夜だったな……

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【ヒューマンデザイン】牡羊座満月:論理的な戦略、思わぬ誤算

Hunting

明日10月6日03:40、牡羊座満月。今回の月(と地球)の位置をヒューマンデザイン的に見てみると「好きなように仕事をする猟師」「戦略的に考えてしまうと、仕事上のライバルの力を見誤る」という位置になります。この位置は、山野に入って獲物を仕留めてくる猟師を意味する場所です。猟師ですから、タイムカードを押す必要も無く、自分が好きな時に、好きなように仕事をするわけですな。しかし野山には、他の猟師もやって来ますから、獲物を横取りされる場合もあります。ビジネスには同業他社という敵が付きものですが、そういったライバルと顧客を奪い合うような位置なのです。

で、今回の満月は、どうすればそのライバルを出し抜けるか、戦略的に考えてしまう位置なのです。それでうまくいく場合もありますが、今回の満月ではその位置に偏りが生じ、理屈で考えるとライバルを過小評価してしまう位置となっています。理屈で考えたのに相手を過小評価する、というのは何だか変な気もしますが、ここではエゴに突き動かされ、正しい直観を無視して理屈で考えてしまうのです。

ちなみに引き続き、海王星+ノースノードも「将来のことを論理的に考える」という力を下ろしています。この力に引っ張られ、論理的な戦略を考えてしまうと、思わぬ誤算に陥るわけですね。まあ、総選挙も近いので、対立する政党や候補者を甘く見ると痛い目に遭う……とも解釈できますね。

ヒューマンデザインは占いではないので、この時期、全員がそうなるわけではありません。ただ、自分らしく生きていない人は、そういった方向に引っ張られるのでご注意を、という意味です。むしろこのようなことが無ければ、それは星々に影響されず、本来の自分を保っているという意味ですので、この話が当てはまらないことを祈ります(^_^)

 

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【夢日記】安いビール、両親に紹介

Beer

9月30日夜の夢は、大晦日という設定だった。僕は友人のK君と、居酒屋に入った。ビールは一杯100円で、おいおい大晦日なんだから、もうちょっと奮発して高い店で飲もうぜなどと言っているうちに目が覚めた。06:20。

夢の中の「アルコール」は、変化のシンボルだそうです。「大晦日」というのも、ひとつの節目ですし、明日から10月という夜に見た夢ですし、何か日常に変化があるのかな?と思っていたら、久しぶりにフルリーディングの依頼があったので、ああこれかなと。

Lovers

10月1日夜は、若い女性と知り合う夢を見た。聞けば自分より29歳年下だそうで(ということは19歳)、それじゃあ話題も合わないよね、とか話しているうちに目が覚めた。06:37。

そして10月2日の夢には、もう何年も会っていない、知り合いの女性Yさん(僕よりも年上)が出てきた。なぜかYさんを、自分の両親に紹介するという設定で、僕はうまく引き合わせられるかなと、そわそわしていた。しかしよく考えると、Yさんと正式につき合っているわけでもなく、その前に紹介するの?と思ううち目が覚めた。03:54。

この2つの夢を流れとして解釈すると「年下とは話が合わないので年上とつき合う」という感じなんですけど、たしかに自分は若い頃から年上好みなんですよ。ちなみに夢の中に出てきたYさんは、顔のシワまでくっきり目に焼き付いているのですが、それも決して嫌な感じはしませんでした。そういう部分も含めて、非常に印象的な夢でしたね。

「アフォーダンス入門」:環境が生物に提供するもの

アフォーダンス入門――知性はどこに生まれるか (講談社学術文庫 1863)

アフォーダンス入門――知性はどこに生まれるか (講談社学術文庫 1863)

 

生態心理学者・佐々木正人氏の「アフォーダンス入門」を読了。生物と環境は切り離せぬものであり、環境が提供(アフォード Afford)するものを活用することによって生物は進化する……というお話。つまり、地面という環境が提供されたからこそ、歩くという行為が可能となり、4足歩行から2足歩行への進化も可能になったと。

ヒューマンデザインでも『人間は、環境と切り離せない』『自分の目的を果たすには、自分の環境にいる必要がある』『その環境は逆風のように感じるかもしれないが、その困難さと向き合ってこそ、目的に向かって成長できる』としています。そういう観点を持って本書を読むと、なるほどヒューマンデザインが言う環境論も、生物の進化という意味では、ごく当たり前のことなんだなあと。

ヒューマンデザインで、その人の環境を表すのはノード(太陽と月の交点、日食や月食が起きる地点、ドラゴンヘッド・ドラゴンテイルとも言う)ですが、僕の場合、意識的な環境は「運が良いのか悪いのかよく分からない」です。確かに、仕事にしろ人間関係にしろ、なんでこんな目に遭うんだ~と嘆きたくなるような悲運な目に遭う一方、それでも無事にやっていけてるので、結局は運が良いんだろうな~とも思うわけです。

一方、無意識の環境は「腐敗したものを処理し、集団を組織化する」です。これも確かに、周囲の環境には腐敗した人間がちらちらと見えていて、処理したくもなるのですが、こちらはあいにく来年49歳以降が本番ということになっています。それまでは、腐敗処理の準備・準備という感じですね。そしてどちらの環境も、僕自身の目的(インカネーションクロス)を果たすために必要な環境だとされています。

もし、あなたが『どうして自分はこんな厄介な環境にいるのだろう?』と不思議に思うようでしたら、もしかするとそこに、人生の目的と繋がる意味があるかもしれません。

 

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【ヒューマンデザイン】冥王星逆行期(4/20~)の終わり

Pluto, Charon, and Sun

4月20日から逆行を始めた冥王星が順行に戻りました。冥王星は、2年前から「野望」「キャリアアップしたいという衝動」にあり、昨年もこの位置で逆行していました。冥王星は動きの遅い星ですから、今現在いる「野望」というテーマを、延々と我々に送り続け、社会的無意識にそのテーマを染みこませているわけです。

だからと言って『じゃあ今は、野心的になってもいいんだ!』というワケではありません。ヒューマンデザインでは、自分らしく生きていない人ほど、星々の影響力に引っ張られ、本来の自分とはかけ離れしまい、酷い目に遭うと言われています。逆に自分らしく生きている人は、冥王星からの影響をスルーし、本来の自分をキープできていると。

冥王星は、無意識の奥底にある真実を引きずり出す星とも言われています。4/20からの逆行期では、自分らしく生きていない人たちは、心の奥底にある「野望」が露わにされたかもしれません。いや、それに気づいた程度なら問題は無いかもしれませんが、その「野望」に囚われたり、追い求めたりするとネガティヴな結果になるし、冥王星「野望」期は、来年以降にも続くので、まだまだご注意を。

 

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【ヒューマンデザイン】木星と天王星のオポジション(180°)

Jupiter_Saturn_Uranus_Neptune

昨年12月26日、13年ぶりに木星天王星オポジション(180°対極)が形成されました。そして今年3月3日に2回目が、さらに今日9月28日に3回目の(そして今回最後の)オポジションが成立。この星位が次に形成されるのは、2020年代とのこと。そして占星術的には、この3回にわたる木星天王星オポジションが2017年を象徴しているとも言われています。今回は、この星位について、ヒューマンデザイン的に考察してみましょう。

ヒューマンデザインのホロスコープ上で見ると、木星天王星の位置は、このように移り変わっています。

2016年12月26日:木星「直観」天王星「衝撃」

2017年03月03日:木星「継続」天王星「増益」

2017年09月28日:木星「価値観」天王星「秩序」

Jupiter Swirls

12/26、木星は月と手を組み「たくましい人」という力を下ろし、3/3には冥王星と手を組み「野望の階段を上がろう」とする力を下ろしていました。ヒューマンデザインでは、2つの星が手を組む力が下りてくると、本来は持っていない、そのような力があると錯覚したり、その面でイライラすると言われています。木星は、ルールを意味する星ですから、直観的に生き残れるたくましい人にならなくちゃ、キャリアアップし続けなくちゃと感じた方もいるかもしれません。特に冥王星からの影響は『最終的にネガティヴなものになる』ので、野心的な方向に引っ張られた方は、ご注意を。

そして今日9/28時点では、木星は他の星と手を組む位置にはいません。こういう時、人によっては、星々の影響が目の前に「人」として現れる場合があります。つまり自分の目の前に、ルールを守る「価値観」を唱える人が現れる場合があるのです。そして個々人のデザインによっては、その人に(良くも悪くも)夢中になると。

Uranus from Voyager 2. 23.1.1986.

一方、天王星は、ルールを超越する星です。天王星は、3回のオポジションとも、他の星と手を組む位置にいませんでした。となると(これもその人のデザインによりますが)12/26には、ルールを超越する衝撃的な人が現れ、3/3には、ルールを超越して利益を増そうとする人が現れる。そして今日9/28には、ルールを超越して秩序をもたらそうとする人が現れる場合があります。あくまでそういう可能性がある、という話ですが……

2016年12月26日:

木星「たくましい人にならなきゃいけないと思い込む」

天王星「ルールを超越する衝撃的な人が現れる」

2017年03月03日:

木星「野心の階段を上り続けなきゃいけないと思い込む」

天王星「ルールを超越して利益を増す人が現れる」

2017年09月28日:

木星「ルールを守れと価値観を唱える人が現れる」

天王星「ルールを超越して秩序をもたらそうとする人が現れる」

オポジション=対立として見ると、12/26は「たくましい人」vs「衝撃的な人」の対立、3/3は「野心的な人」vs「利益が上がる人」の対立のようにも見えますね。ただし木星は月・冥王星と手を組んでいたので、12/26、3/3の時点では木星側が有利だったかもしれません。しかし9/28の「古い価値観を守れ」vs「新しい秩序をもたらせ」という対立では、お互い単独なので、ようやく五分五分の勝負といったところでしょうか。

さらに言えば、9/28現在、木星が守ろうとしている「価値観」とは、家族や仲間内など狭い身内での「価値観」です。一方、天王星がもたらそうとしているのは、非常に個人的で、突然変異的な「秩序」です。言うなれば、家族vs個人。親が『昔からの我が家の決まりに従いなさい』と言うのに対し、子供が『私は私。古い決まりなんて知ったことか』と反発するようなものですね。

new solar system

まあ、こういった星々の影響は、自分らしく生きていると難なくスルーでき、本来の自分を保てると言われています。逆に、自分らしく生きていない場合、こういった影響に引っ張られ、痛い目に遭うそうです。あなたの身に、以上のように書いたことが、まったく無かった場合、それはそれでOKです。むしろ痛いほど、このような状況が思い当たる場合、それは自分らしく生きていない証となるのでご注意を……

 

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【夢日記】祖父母とトイレ、柱の上に着地する

9月26日の夢。僕はトイレに行こうと、階下へ下りた。1階の座敷には、亡くなった祖父母がいる。僕はその様子を一瞥すると、トイレに入った。用を済まし、トイレの汚れていた部分を掃除してから、勢いよく水で流して……目が覚めた。04:43。

夢の中の「トイレ」は、過去の体験の浄化を意味するそうです。先日見た夢では、トイレに行こうと思ったら夢が終わってしまったので、その続きでしょうか。勢いよく流れる水を見て、なんだか凄くスッキリしたので、実際自分の中でも浄化が済んだのかもしれません。「祖父母」は、成熟した男性性・女性性を表すそうです。たしか夢の中の祖母は寝ていたので、自分の女性性も、成熟はしたものの、まだ眠っている段階かも。

Shopping Mall

そして昨夜9月27日の夢。僕は、大きな吹き抜けのある、ショッピングモールのような場所にいた。吹き抜けの真ん中には、四角い柱が立っている。僕は、3階あたりの高さから、ターザンのように屋根からつり下がった紐にぶら下がり、えいやっ!と柱めがけて飛び移り、見事その狭い(1m四方ぐらい)柱の上に着地した。僕は『良かった、着地できた~、しかしここまで飛ぶには結構気合いが要るんだな』と思い……目が覚めた。04:48。

夢の中の「柱」は、リーダーシップ、断固たる態度、自立心を表すそうです。なるほど、たしかにそこに至るには、勇気や気合いが必要ですね。その柱は、勢いよく飛び移った割に、まったくグラグラしなかったので、やはり芯の強さを表しているのでしょう。

10月10日の木星蠍座入りが控えているせいか、最近よく「着地」というキーワードが目に入ります。だから夢の中でも着地したのか、それとも実際もう着地したのかは分かりません。まあ、できれば後者であってほしいんですが……(^_^;)