NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】隠されていたUFO

ufo landing

昨夜の夢。僕は、見知らぬ街の通りにいた。誰かがアスファルトの上に何か白い粉末を蒔くと、その表面にうっすらと、奇怪な紋様が浮かび上がってきた。それを見て、咄嗟に僕は『あっ、この地面の下にUFOが埋められている!ここにあったんだ!』と気づいた。

と次の瞬間、シーンが、UFOを隠した悪人たちのアジトに変わった。悪人たちは『どうせあの知識は、難しすぎて誰にも理解できない』『あの知識は、我々だけのものだ』とか言っている。しかし窓の向こうでは、大勢の幼稚園児たちが、その難解な呪文か何かを、遊び感覚でそらんじていた。悪人たちは、困った顔になり……目が覚めた。05:49。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

「飛行機」を含めた「空を飛ぶ物」は、魂の覚醒を意味しますが、「UFO」となると、かなり高次の覚醒かもしれませんね。それが足下にあることに気づいた。しかし世の中には『我々こそ、覚醒した人間である』『他の奴らは、我々より下位にいる』と慢心している者もいる。しかしそんなことはなく、彼らが『難解だ』と思っていた知識は、所詮、幼児が遊べる程度の知識でしかない。そういった自分の慢心に気がつくのも、ひとつの覚醒かもしれませんね。現実に目覚めるという意味で。

ちなみに『帰ってきたウルトラマン』で、地球に来た善良な宇宙人が乗っていたUFOが、河原に墜落して埋もれてしまい、傷ついた宇宙人の代わりに、地球人の少年がその地中のUFOを探してあげようとする、「怪獣使いと少年」というエピソードがありましたが、まあ、なんとも悲しいお話でしたね…… 

怪獣使いと少年

怪獣使いと少年

 

【夢日記】時空を旅するサムライ、石と泥の道

Enemy

昨夜7月19日の夢は、かなり長く記憶している。それだけ印象が強かったらしい。

まず僕は、何かの探索の旅から帰ってきたサムライという設定だった。どこかの神社に帰ってきた僕は、旅の手土産を、神主らしき人に手渡した。するとその神主は、ご褒美なのか、丸めた長い旗指物をくれた。戦国時代の足軽が背中に立てている、あの幟旗(のぼりばた)だ。それを開いてみると、真田の六文銭に似た家紋が描かれていたが、『20XX年X月XX日 なんとか記念』みたいな文字も刺繍されていて、それがやけに安っぽく感じ、僕はとてもがっかりした。

するとシーンが切り替わり、僕は学校の薄暗い廊下にいた。前方を見ると、床の暗がりから何本もの白い腕が伸び、うねうねと不気味に動いている。そして刀を持った敵らしい人物が斬りかかってきたが、僕には抗う気も無く、ただ目を閉じて為すがままにした。目を開けると、敵の姿は無く、自分の身体も無事だった。

rocky

そして僕は、暗い校内から明るい外へと出て行った。心の中では『ああ、これで自由だ。どこへ行っても良いし、何をしても良いんだ』と痛快な気分だった。そして、どうせ自由になったんだから、思い切り伸び伸びしたイメージをしようと、頭の中に、どこまでも広がる大草原を想像してみた。ところが足下は、ごつごつした岩だらけで、裸足で歩いていた僕は、痛いなあ~と思いつつ、先へ進んだ。

Edo-Tokyo Museum

すると目の前には、やはり神社仏閣の山門のような扉が現れた。僕はそれを見て『さてこの向こうの次元はどうなってるのかな?』と、少し緊張しながら、門をくぐった。その先の世界はセピア色で、江戸時代のような街並みだったが、歩いている人は、江戸時代っぽい人あり、現代人ありという世界だった。そしてみな、僕の姿が見えないようで、近づいても、まったくこちらに気づかない。雨でも降ったのか、足下は泥ばかりだった。

そのうち遠くに、小さな森の中から、大きな木が1本そびえているのが見えた。その傍に行ってみると、大木の根元には、数人の女性がいる。その女性の一人が、手拭いを渡してくれた。その先に行ってみると、大きな露天風呂があり、大勢の人で賑わっている。そうかここは銭湯なんだなと思い、僕もひとっ風呂浴びようと、支度を調えているうちに目が覚めた。00:42。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

夢の中の「探索」は、成長の旅を意味するそうです。ひとつの旅が終わり、そのご褒美にもらった「旗」は、新しい変化とのこと。ただ、その変化を、僕はあまり気にくわないかもしれない。「学校」は学びの場を意味し、「敵」は心の中の葛藤を意味するんだとか。その葛藤とは、戦わず、受け容れることで、学びの場を卒業する。そこから先は自由だけれど、足下には「石」=強さや基盤がある。成長し、変化し、自分の中の葛藤を受容すれば、強固な地盤になるということですかね。

「門」は、新たなチャンスや可能性。「泥の道」は、歩くのには苦労するけれど、あるベき自分を見つけるんだとか。「大木」は、自分が大きく成長した姿を意味し、「風呂」は、浄化やリラックスタイムを意味します。

総じて見るに、ひとつのプロセスが終わり、ひとつの学びを卒業して、自由になったけれど、そこから先も苦労する道が続く。でも自分はすでに大きく成長している。とは言え、大きなプロセスの転換点にいるので、いったんリラックスして休むことも必要……ということなんじゃないかと。ちょうど今、蟹座日食(6/13)⇨水瓶座月食(7/28)⇨獅子座日食(8/11)という、大きな星の節目にありますが、その大きな変化が来る前に、いったん休む時期なのかもしれませんね。 

【夢日記】目的を奪われるな

Citylights Bookstore

7月6日夜の夢。僕が、書店員として働いていると、店長が『万引きに注意しろ』と言う。書棚を見ると、自分の好きな本が収まっているはずのスペースがごっそり空いている。でもまあ、誰か買っていったのかもしれないなと思いつつ、僕は近くのレコード屋さんに入り、新入荷のアルバムをチェックし始めた。05:45。

7月7日夜の夢。僕は、(実際には違う仕事に就いている)知り合いのTさんが経営している書店に行ってみた。僕は、Blogか何かで、そのお店の位置を、他の人たちにも教えてあげようと思い、最寄り駅からの経路を確認した。一番近い駅は、地下鉄新宿線の駅だったが、まず一番近い出口から確認した。うん、ここから出れば5分でお店まで行けるなと思っていると、駅出口近くの飲み屋で、昼間から酔い潰れている人がいる。05:16。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

2日続けて「書店」の夢でした。夢の中の「本」は、人生の目的を意味するそうです。『万引きに注意しろ』というセリフは、誰か他の人に自分の人生の目的を奪われるな、ということでしょうか。「レコード」は、昔と変わらない古いもの、少しも進歩がないことを意味します。また誰かに人生の目的を奪われたら、進歩が無いぞということかも。

「書店の位置を伝えたい」というのは、人生の目的を伝えたいということかなと。そのためには「駅」=仕事のチャンスから見直す必要がある。そこで酒に酔っ払っている場合ではないぞと。なかなかシビアな解釈ですが、ある意味、今やっているヒューマンデザインの仕事も、人生の目的を見いだすものなので、それを伝えたいという気持ちの表れなのかもしれませんね。

【夢日記】鏡の中の別人、緑の谷を越える

Mirrored

7月4日夜の夢。僕は、自転車に乗って、駅前まで雑誌を買いに出かけた。ふと駅ビルのトイレに入って鏡を見ると、本来の自分とは似ても似つかぬ男性の顔が映っている。その人物は、本来の自分より背が高く、髪の毛も伸びている。僕はその顔を眺めながら、なぜか『明日から新しい会社に就職だな』と思っていた。そしてまた視線を動かすと、天井近くにテレビモニターがある。その画面にはアメリカのテレビドラマ(政治モノ)が映っていて、登場人物の男性が『明日、この私がホワイトハウスの主になるとは思わなかったよ』と自嘲していた。07:21。

夢の中の「自転車」はバランスの必要性を意味し、「雑誌=本」は人生の目的を表しています。先日も「自転車」の夢を見たばかりですが、人生の目的を得たいなら、自力で自転車を漕いで、バランス良く進めってことですかね。「鏡」は、自分をそのように見てみなさいということ。坊主にしたばかりなんだけどな……。「テレビ」は、自分の人生を映し出すもの。ある意味「予期せぬドラマ」が展開しているのかも? 

Valley view

そして7月5日夜の夢。僕は、電車に乗って、ディズニーランドのようなアミューズメントパークを見物していた。途中その電車は、ジャングルクルーズのような、人工の動物たちが沢山並んでいる区域を横切った。さらに列車は高い鉄橋を走り、車窓から見ると、はるか眼下に緑の谷底が広がっていた。03:05。

夢の中の「遊園地」は、リラックスすること。「列車」は、組織内での仕事上の進路。仕事を進めつつ、リラックスしなさいってことですかね。「動物」は、本能的なものを表しますが、人工のロボット動物だったので、本能を見失った人が大勢いるとか? 「橋」は、新たな目標に向かう出発点。「谷」は、人生の谷底を意味しますが、それを乗り越えて、ここからまたスタートということでしょうか。「緑」がやけに印象深かったのですが、これは癒やしの色と…… 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

【夢日記】生徒につられて教室に入る

Ensley HS classroom

昨夜の夢。僕は、見知らぬ学校の渡り廊下にいた。ふと見ると、校庭にいた高校生ぐらいの生徒たち(数十人)が、一斉にどどーっと校舎に駆け込み、着席していく。僕は『まだ授業は始まっていないのに、ずいぶん気が早いなあ』と思いつつも、教室に入った。教室には、ヒューマンデザインの新しいテキストが用意されていて、僕は、どれから読もうか悩み始めた。その教室には、ヒューマンデザインを学ぶ仲間もいたが、みな宿題のレポートを出していないと言う。僕はもう出したからいいや……と思ううち目が覚めた。04:49。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

夢の中の「学校」「教室」は、人生の学びの場を意味しますが、「まだ授業は始まっていない」という感覚が強かったですね。実際そうなのでしょう。ただ、生徒たちの勢いが凄かったので、それにつられて自分も教室に入った感はありました。自分はその気では無かったけれど、どこかにそういった強い熱意を持った人たちが集まっているのでしょうか。そして昨日に引き続き「レポート」という言葉が出てきましたが、これを「課題」として捉えると、人生の課題に誰も取り組んでいないってことですかね。ちょっと困った事態になりそう……(^_^;)

【夢日記】アゼツライト、出さなくていいレポート

f:id:crystal0207:20151016194637j:plain

6月22日夜の夢。僕は、アゼツライトのビーズ(8mm大)が連なったネックレスを手に取った。そのネックレスを持ち上げると、全体がビカビカと光り始めた。すると突然シーンが変わり、僕は見知らぬ街角で、外国人男性に声をかけられた。僕は自分のことを『旅行者向けのもの書き(ライター)だよ』と紹介した。07:25。

夢の中の「石」は、強さや基盤を表すとのこと。アゼツライトは、僕も以前から持っていますが、かなり秘教的な石ですね。実際、ヒューマンデザインを知ったのも、アゼツライトを買ってから一週間後のことですし、自分的には「導きの石」だと思っています。

DSC_0232

昨夜6月24日の夢。僕は、家族と東京ディズニーランドに行くことになった。ところが、手元に入場チケットはあるものの、アトラクションに乗るチケットは無い。まあ、園内に入って食事するだけでもいいかと思いつつ、ロープウェイに乗って現地に着き、食堂のようなところに座って、一人で本を読み始めた。しばらく経って、そういえば家族には自分がここにいることを伝えてなかったな、それにしばらく携帯もチェックしてないなと思い、スマホを見てみると案の定、家族から『今どこにいるの?』とメールが入っている。返事をしようとすると、今度は直接、電話がかかってきた。しかし相手は、知り合いの男性で『あのレポート出しました?』と訊いてくる。僕は『あのレポートは、1年前の話だし、今さら出す必要なんてないよ』と答え……目が覚めた。05:51。

夢の中の「遊園地」は、リラックスすること。でも入場チケットはあるけれど、アトラクションチケットは無かったってことは、リラックスしてもいいけど遊んじゃだめってことですかね。「誰かからの電話」は、導きからの伝言。そして「電話」の夢は、とても重要だと言われています。実は今月、仕事のレポートを一本送ったのですが、自分でも『これ、本当は出す必要なんてないよなあ』と思っていたところです。実際そうなんでしょうね。まあ、すでに出してしまったし、それは別に損でもないのですが、そのあたりに何かあるのかもしれません……

【夢日記】奪われた変化、空港へ

Basement Series: Sadness

6月8日夜の夢。僕は、薄暗い部屋で、仕事の話をしていた。目の前には、知り合いのKさん(男性)がいて『ユカリさんたちに騙された』と言う。どうやら会社の会計を任せていたユカリという女性たちに、会社のお金を横領されたらしい。僕は『それ警察に届けるレベルの話じゃないですか』と言ったが、Kさんは表情も分からぬほど真っ黒な姿でうなだれ、その後ろに見える窓からは、どんよりとした曇った夜空が見えていた。01:39。

夢の中の「お金」は人生の変化を表し、「大金」なら大きな変化を意味するそうです。しかし「大金を奪われた」というのは、どういう意味なんでしょうね。本来ならKさんが大きな変化をするはずだったのに、そのチャンスを誰かに奪われた、横取りされたということでしょうか。会計を任せていたぐらいですから、相手を信頼していたはず。その信頼も裏切られた。あるいは、相手の本質を見抜けなかった。「窓」は、ものごとを知覚する能力。星も見えない夜空。希望の光も見えないってことですかね。ちなみにユカリという名前に、心当たりはございません。

f:id:crystal0207:20180519221108j:plain

そして昨夜6月9日の夢。僕は、何かの授業を受けるため、見知らぬ公共施設の前にいた。まだ朝早く、施設の入口も開いていない。僕は、他の受講者さんたちとしばらく待っていたが、この日は今までの仕事を辞めて、別の職場に転職するため、歓送迎会に出なければならなかった。僕は、他の人たちに『歓送迎会に行かなくちゃいけないから、今日は授業に出ないよ。でも夜の懇親会には戻ってくるから、また後でね』と言い残して、その場を去り、なぜか空港に向かった。05:29。

夢の中の「授業」は、人生の学び。でもその前にやらなければならないステップが「仕事」だそうです。「空港」は、魂の覚醒に向かうところ。なにやら、妙に意味が大きいですね。それだけ大きな転機ということでしょうか。

個人的に考えると、4月5月の特別講義の忙しさも終わり、この夏は特に予定を入れず、のんびりしようと思っています。もしかすると、この夏に「転職」「歓送迎会」「魂の覚醒」的な変化があり、それが一段落したら、またヒューマンデザインの学びの場に戻るのかもしれません。夢の中でも『まあ今日の授業は出なくてもいいや』と感じていたので、それより大切な何かがあるんでしょうねえ…… 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)