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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】夜道の子犬、屋根から下りる

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昨夜の夢。僕は、懐中電灯を持って、真っ暗な夜道を歩いていた。そのうち電灯の明かりに、小さな子犬が照らし出された。なんだか脅えているような、震えているような、とにかく弱そうな子犬だった。僕は、しばらくその子犬をじっと見つめていたが、やがて逆方向に歩き始めた。するといつの間にか、僕は自宅の屋根の上にいた。屋根の上も真っ暗で、足下もおぼつかない。僕は、屋根の上にいても仕方ないなと思い、自室の窓を開けて荷物と傘を投げ込み、自分も窓をくぐって部屋に戻ろうとして目が覚めた。03:20。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「夜」は、自分の未知の部分。「犬」は、男性性。「懐中電灯」は、自分の未知の部分を見てみること……なので、自分の無意識に潜んでいた、弱気な男性性を見つけたということですね。ちょうど、ここ数日ヒューマンデザインの英文資料を訳していて、自分の「恐怖」について理解を新たにしたところです。恐れていたから、弱気になったり焦ったりしたんだなあと。その理解が、そのまま夢に出た形ですね。

そして「屋根」は、ヒューマンデザイン的に僕が50歳まで過ごす場所です。高い位置から世界を俯瞰して、客観性を養う場所。しかし屋根からの風景が真っ暗ということは、もう見るべきものは無く、見るべきものは見たので屋根から下りる、ということかもしれません。「傘」は、他人からあふれ出た感情の波から自分を守るアイテムなので、それは持って行きなさいよと。あるいは、これから他人の感情の波をかぶるから、気をつけなさいよとか。まあ、それを恐れないことが、ここから先のテーマなんでしょうね。

【日常】葛飾八幡宮の千本イチョウ

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昨日は、54年ぶりの11月初雪でしたが、本日は快晴。うっすら積もった雪も融け去り、午後から散歩に出ました。近所の葛飾八幡宮の千本イチョウも見頃です。

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夕方、帰りにまた通ったら、もう参道の落ち葉はきれいに掃かれていました。しかし秋を通り越して、一気に冬突入って感じですね。寒い寒い。

【ヒューマンデザイン】基礎講座LYD(リビング・ユア・デザイン)、募集いたします。

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Skypeによる基礎講座LYD(リビング・ユア・デザイン)を募集いたします。Skypeでしたら、全国どちらにお住まいでも対応できますし、ご自宅に居ながら、お好きな時間に受講できますので、お気軽にお申し込みください。

基礎講座の内容は、・ヒューマンデザインについて

・4つのタイプ ・7つの権威 ・9つのセンター(チャクラ) が中心となります。

膨大なヒューマンデザイン情報の基礎となる情報ですが、ヒューマンデザインの最も重要な情報であるとも言われています。ご自分の頼れる部分、他人から影響を受けやすい部分、迷った時の決断方法などが学べます。

 ・どうして自分はこういう性格なんだろう?

 ・どうして自分はこう感じてしまうんだろう?

 ・どうして自分はこうして行動してしまうんだろう?

という仕組みやメカニズムを解き明かします。

事前にご自宅にテキスト(A4版、約250ページ)をお送りし、当日はSkype画面を共有して進める形となります。基礎講座は、約12時間ほどかかるため、2時間ずつ6回、3時間ずつ4回、6時間を2回など、お好きな回数をお選びいただけます。

受講される方のご都合に合わせるため、基本的にはマン・ツー・マンで行う形となります。日時などは、ご相談のうえ、かなりご自由に設定できるかと思います。締め切りなどもございませんので、まずは下記まで、お気軽にご連絡ください。

・ヒューマンデザイン 基礎講座LYD(リビング・ユア・デザイン)

 受講料54000円+テキスト代16200円

 再受講の場合、半額27000円のみで結構です。

 お申し込みは、takeo.ichikawa@gmail.com までどうぞ。

Skypeではなく対面式のLYDをご希望の方も是非、ご連絡ください。またSkypeと対面式の組み合わせも可能です。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディング(120分 30000円)を受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【夢日記】フリースクールのような

talk

昨夜の夢。僕は、どこかの学校に入っていった。感覚的には中学生気分。どうやら進級し、新しい学年が始まり、クラス替えもあったようだ。ところが新しい教室(校舎の上の階)は、黒板に向かって机を向けるのではなく、三方の壁に椅子やソファが並べられていて、中央はぽっかりと空いている。たぶん教師役がその中央に立つか、向き合った生徒同士でディスカッションするための配置らしい。僕は思わず「へえ~フリースクールみたいで面白いな」と喜んだ(実際のフリースクールがそうなのかは分からない)。

授業はまだ始まっておらず、僕は他の教室にも見学に行った。そしてそろそろ元の教室へ戻ろうとしたが、上へ行く階段がやけに狭くて急なのだ。まるでボルダリングのように、あちこちにつかまって身体を支えないと上に行けなくなっている。

それでもなんとか教室へ着くと、先生が「土曜日の特別授業に参加しなさい」と言う。僕は、土曜日も学校に来るのか~と思いつつも、参加申込書にハンコを押した。席に着き、机に置かれていた教科書を開くと、細胞やらDNAの図があったので、理科の授業かなと思ったが、占星術の情報も書いてある。なんなんだこれは?と首をひねりながらも、なんとなく面白そうだった。

生徒の中には「新しい洋服を買うのをガマンしてここに来た」と言う人もいる。そして遠くの席にいた女性は、どうやら僕が好きな女性らしい。その人の姿を見つけた時、ああ、あの子と一緒に勉強できるだけでも嬉しいなあと感じて……目が醒めた。06:35。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「学校」は、人生の学びの場。それが進級だかクラス替えだかで、一新されるのか。あるいは刷新を望んでいるのか。フリースクールという言葉が咄嗟に出たので、今よりももっと自由な学びの場。他の教室を覗きに行ってもいいし、遅刻していってもいい。ただレベルが上の教室に入るには、ちと困難な階段を上らなくてはいけないけれど、方向としてはそれが正しい。他のみんなも、いろいろ欲しいものをガマンして来ている。それだけの価値がある。一緒に学べることが嬉しく感じる人もいる……ってことですかね。

細胞、DNA、占星術の組み合わせは、まさに今学んでいるヒューマンデザインですね。それを学ぶ場が、今よりもっと自由闊達になりますように。理想はフリースクール

【ヒューマンデザイン】海王星順行に

leadership

6月14日から逆行を続けていた海王星が、今日から順行に戻りました。しかも海王星は、サウスノード(ドラゴンテイル)と重なる位置まで戻っています。今サウスノードと海王星が重なっている位置をヒューマンデザイン的に見ると「お手本となるリーダー」となります。家族や仲間のため、友情をもってリーダーの役割を実践し、究極的には家族一人一人、仲間全員がリーダーとして活動する位置です。ただ裏目に出ると、お手本にならない場合もあります。むしろ父権的に、今ではもう受け入れられていない「オレについてこい」型のリーダーとして振る舞う場合もあります。

その「お手本となるリーダー」が、海王星の神秘のベールによって包まれ、逆行によって隠されていたわけです。しかし海王星が順行に戻ると、本当に家族や仲間を思ってくれるリーダーが誰なのか分かるのでしょう。巷では、引き続き各国首脳の資質を問う論議が続いていますが、それも次第に明らかになるのでは?

また環境的には、クリスマスイヴまで「私がこれをやったんだから、あなたはこれをやってくれ」という、家族や仲間間での取引が課題となっています。そこに友情はあるのか。単なる押しつけではないのか。やったことに対して相応の報酬が返ってくるのか、やるべきことをやったら一人になって休めるのか……という判断も、今はみな感情的になっているため、なかなかクリアになりません。その真実も、いずれ海王星のベールの下から現れるのでしょう。家族や仲間の取引や、リーダーシップにしても、まだまだ疑いの目を向けていく時期が続くようですね。

 

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【夢日記】エレベーターなのか檻なのか

Elevators

昨夜の夢。僕の足下に、三歳ぐらいの小さな男の子がじゃれついてきた。どこの子だろう?と思っていると、目の前にエレベーターがある。昔のアメリカの建物にあるような、蛇腹式のドアを備えたエレベーターだ。その中に、身体中に包帯を巻いた女性が立っていた。包帯には血が滲んでいて、かなり酷い怪我をしている。そして女性が上の階へ行くボタンを押した瞬間、とっさに僕は(この女性は、この男の子の母親だ。何かに絶望して、ビルの屋上から飛び降りるつもりなんだ)と思い、エレベーターの蛇腹をがっ!とつかみ、それを停止させた。女性は『なぜ止めるの?』とでも言うように、少し恨みがましい目で僕を見ている。けれど僕が蛇腹越しに「いろいろ嫌になったの?」と訊ねてみると、女性は少しうつむいて、蛇腹もだんだん薄れていき……目が醒めた。01:10。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「子供」は自分の内なる子供=インナーチャイルドを表し、「女性」は自分の女性性を表しているそうです。その「女性」の「怪我」は、心身のアンバランスさや、感情の傷、誰かに粗雑に扱われた痛みを意味するんだとか。「血を流す」は、エネルギーのだだ漏れを表し、「自殺」は諦める、断念する、自分を殺すこと。

なんでしょうね。自分の内なる子供はまだ元気だけど、女性性は傷つき、自分を殺そうとしている。本来なら「エレベーターで上に上がる」=正しい方向に進むことですが、とてもそんな良い雰囲気はしませんでした。むしろエレベーターではなく「檻」=自分で作り上げた制限に閉じ込められる、自分を表現する恐怖を意味しているんじゃないかと。

とまあ恐ろしげな夢ですが、女性性の自殺を自分で食い止めたなら、とりあえず良いのかなと。なんとなく3年前に見た(そしてこのBlogで最初に記録した夢日記でもある)「地下室から女性を連れ帰る」を思い出しました。あの時見た、無邪気な大島優子さんも、多分インナーチャイルドだったんだろうなあ……ちなみにこの夢を見た2013年1月3日も、そして今日も火星水瓶座ゾーン。自分の中の傷ついた女性性が火星に焼かれているのかも。

「FIGARO japon」2017年1月号 石井ゆかり星占いスペシャル2017

毎年恒例、石井ゆかりさんの付録「星占いスペシャル」目当てにフィガロジャポンを買ってきました。しかし今号の表紙は、男が買いにくいっすな……(^_^;)

星読みは、例年と同じく12星座✕3分割方式ですが、水瓶座中期生まれとしては、天秤座木星の影響か「遠い旅」がキーワードのようです。今まで行ったことのない未知の領域を旅するとも読めますが、場所と言うよりも、天秤座が示す「未知の人間関係」かもしれません。自分にとって「未知の人間関係」とはなんなのか、一応、心当たりはありますが、その答え合わせとご報告は来年にしておきましょうか。

そう、来年のことより、今年の答え合わせをしておきましょう。

2016年の水瓶座キーワードは「苦手なやり方が野心の味方をしてくれる」。今の自分にとって無理に思えることに挑戦するのがテーマでしたが、実際、ヒューマンデザインの資格取得は、状況的にも金銭的にも、かなり無理目の挑戦でした。正直、受講料払えるかな?と思ったものの、やはり資格を欲する野心から、かなり苦手な手段も使ってしのぎました。内心「うわー、その手を使うしかないのかー」と思った途端、どっと汗が出てきたり。おかげでそこに恐怖心や罪悪感があるのも分かりましたね。

同時に水瓶座中期のテーマ「融け合う力を持つ人」として、沢山の力をお借りした年でもありました。やはり星読み通り、一人で達成するのは無理でしたね。でもまあ、なんとか資格にも目処がついたので、2016年の星読みテーマは遂行したかなと。

そして2016年の水瓶座のターニングポイントとして挙げられていた9月9日「腰を据えて勉強を始める」翌日に、資格の最終課程が始まったのも、どんぴしゃのタイミング。

ということは来年、本当に「遠い旅」に出るんでしょうねえ……