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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】フリースクールのような

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昨夜の夢。僕は、どこかの学校に入っていった。感覚的には中学生気分。どうやら進級し、新しい学年が始まり、クラス替えもあったようだ。ところが新しい教室(校舎の上の階)は、黒板に向かって机を向けるのではなく、三方の壁に椅子やソファが並べられていて、中央はぽっかりと空いている。たぶん教師役がその中央に立つか、向き合った生徒同士でディスカッションするための配置らしい。僕は思わず「へえ~フリースクールみたいで面白いな」と喜んだ(実際のフリースクールがそうなのかは分からない)。

授業はまだ始まっておらず、僕は他の教室にも見学に行った。そしてそろそろ元の教室へ戻ろうとしたが、上へ行く階段がやけに狭くて急なのだ。まるでボルダリングのように、あちこちにつかまって身体を支えないと上に行けなくなっている。

それでもなんとか教室へ着くと、先生が「土曜日の特別授業に参加しなさい」と言う。僕は、土曜日も学校に来るのか~と思いつつも、参加申込書にハンコを押した。席に着き、机に置かれていた教科書を開くと、細胞やらDNAの図があったので、理科の授業かなと思ったが、占星術の情報も書いてある。なんなんだこれは?と首をひねりながらも、なんとなく面白そうだった。

生徒の中には「新しい洋服を買うのをガマンしてここに来た」と言う人もいる。そして遠くの席にいた女性は、どうやら僕が好きな女性らしい。その人の姿を見つけた時、ああ、あの子と一緒に勉強できるだけでも嬉しいなあと感じて……目が醒めた。06:35。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「学校」は、人生の学びの場。それが進級だかクラス替えだかで、一新されるのか。あるいは刷新を望んでいるのか。フリースクールという言葉が咄嗟に出たので、今よりももっと自由な学びの場。他の教室を覗きに行ってもいいし、遅刻していってもいい。ただレベルが上の教室に入るには、ちと困難な階段を上らなくてはいけないけれど、方向としてはそれが正しい。他のみんなも、いろいろ欲しいものをガマンして来ている。それだけの価値がある。一緒に学べることが嬉しく感じる人もいる……ってことですかね。

細胞、DNA、占星術の組み合わせは、まさに今学んでいるヒューマンデザインですね。それを学ぶ場が、今よりもっと自由闊達になりますように。理想はフリースクール