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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】2018年初夢:女性としてカウコンの舞台に立つ

Tokyo Dome

2018年の初夢。僕は、若い女性芸能人という設定だった。僕は、まるで宝塚の男役のような、男装の麗人的なキャラクターだったが、なぜか本来の事務所からジャニーズに移籍して、毎年恒例のカウントダウンライヴ(通称カウコン)に出演するハメになっていた。ところが、どの曲を歌って踊るのか、どうやって歌って踊るのか、さっぱり分からない。周囲には先輩(つまりジャニーズの若い男の子)たちもいたが、頼りになりそうな人は誰もおらず、振り付けを教えてくれる人もいなかった。開演まであと1時間しかないのに、『俺はこれから映画を観に行くよ』と言い出す先輩もいて、ああこれは自分で振り付けを覚えるしかないな……と腹が据わったあたりで目が覚めた。01:37。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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2013年から夢日記を記録していますが、初夢とはその年を象徴する夢である……というのが個人的な感触です。ジャニーズのカウントダウンライヴは、年に1回、大晦日から元旦にかけて東京ドームで開催されますが、つまりそれぐらい大きな「舞台」=人生の舞台に立つってことですね。しかしその人生の舞台での立ち居振る舞いを教えてくれる人は誰もおらず、分からないなりに自分でやるしかない。その腹が据わるのでしょう。

たしかに今年は、自分にとって節目の年(小惑星キロンリターン)なので、「人生の屋根から下りる」とも言われていますし、何かしら大きな舞台に立つのかもしれません。あるいは事務所移籍のように未知の領域に立つとか、「男装の麗人」=男性性・女性性が統合された存在として「舞台」に立つのかも。「開演1時間前」というのも、もう「舞台に立つ」こと待ったなしという感じですね。

そう言えば石井ゆかりさんの「3年の星占い 水瓶座 2018-2020」でも、今年の水瓶座は(木星蠍座期の影響として)『行動しながら身につける』『マニュアルを開く前にゲームに放り込まれる』とあるので、そのあたりが出たようにも感じています。

ちなみに2017年の初夢を振り返ると、『揺れ動く感情を離れたところから観察する』『言葉を発していない教師』『自由に発言している生徒たち』『自分は高得点を取れたけど、クラス全体としてはまずい状況』というあたり、かなり的中しています。『抗議する女生徒』は目撃していないけど、抗議されてもおかしくない状況でもありますし、やはり初夢は結構重要な気がするなあ~

結局、2018年がどうなったかは、また来年のお正月に答え合わせを…… 

【夢日記】機能不全の学校、カルテ、共有

Old Classroom

昨夜は、いつも通り22:00過ぎに布団に入ったが、妙に寝付けず、眠りに入ったのは01:00過ぎだった。そこから見た夢で、僕は見知らぬ学校にいた。もう時間は深夜で、外は真っ暗なのに、教室には生徒たちが集まり、ワイワイやっている。どうやら教師はいないようだ。僕は生徒たちに『こんな遅い時間まで生徒を教室に置き去りにするなんてヒドいね』と話しかけた。

そのうち誰か男性が現れ、『この状況は異常だ、学校として機能していないよ』と言い、僕も『そうですね、一種のハザード(災厄)みたいもんですね』と答えた。せめて生徒のカルテ?だけは確保しておこうと、僕たちは事務室に行き、書類を挟むバインダーを受け取って、そのカルテ?がある倉庫に向かった。

すると場面が切り替わり、目の前にまた別の中年男性が現れた。どうやらその人物が教師らしく、僕を見て『お前はシェア(共有する)だな』と言う。そこへ、過去にその男性教師といざこざがあった生徒たちが集まり『あの件はどうなった』と詰め寄ってきた。僕がその場から離れると、教師は何やら事情を打ち明けたらしく、それを聞いた女子生徒が泣き崩れるのが見えた。他にもいろいろな場面があったが、詳しく覚えているのは、そのあたりまで。02:47に目が覚めた。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「学校」は、人生の学びの場を意味するそうです。そこに「教師」=進むべき道を教えてくれる人はいないけれど、学びを待っている「生徒」は存在する。そういった機能不全の学びの場で、自分が教師になるのでしょうか。 「カルテ」は、その人本来の大切な情報ですから、それを得ることが大切。まず、生徒のことを良く知れと。

『お前はシェア(共有する)だな』という言葉も意味深ですね。ヒューマンデザインでは、社会や集合体の要素を持った人は、自分の意見や経験を周囲の人たちに「シェア(共有)」するテーマを持っています。僕自身、人生のメインテーマが集合体ですし、夢の中でそう言われた時も『ええ、僕はシェアというテーマに生まれました』と思いました。

ただ、そう問いかけてきた男性教師の顔は、やけに苦い顔でした。恐らくその教師は、集合体ではなく、もっと狭くて濃厚な関係の部族か、独自の路線を行く個人性の人だったのでしょう。ただ、そういった部族的かつ個人的な教師は、過去の行いのせいで生徒たちから詰め寄られるハメになる。その騒ぎからは離れていなさい、ってことですかね。このあたり、自分の周囲で置き換えてみると、あー多分あれだなと思い当たる節があるので、それが正夢になるかどうか、しばらく観察してみましょうか。

【夢日記】山羊座土星の夢、クリスマスイヴの夢

mountain

12月21日。土星山羊座に入った夜の夢。僕は、汚物だらけの部屋にいた。なんだ、汚い部屋だなあと思い、僕はホースで水を撒いて汚物を押し流し、床にシャンプーのような良い香りのする洗剤を振りまいて、その部屋を掃除した。01:46。夢の中の「汚物」は、ネガティヴな問題を意味しますが、土星山羊座入りと共に、ネガティヴな問題も一掃!だと良いんですけどねえ。

さらに二度寝すると、自分が山の上にいる夢を見た。しかし山の麓からは『早く下山しろ』と、しつこく電話がかかってくる。僕は、ぎゃーぎゃーうるさいなあと思いつつも下山し、電車に乗って市街地に向かった。05:38。「山を下りる」は、間違った方向に行くことですし、今はまだ山を下りる時期ではないのでしょう。

postman

そして昨夜12月24日クリスマスイヴの夢。僕は、また山の上にいた。そのうち地震が起きたのか、動揺して逃げる人々に出会った。と思ったら、いつの間にか自宅に戻っていて、呼び鈴が鳴った。門に出てみると、郵便屋さんが何か荷物を届けてくれた。と同時に、お向かいの家から中年のきれいな女性が数人でてきて、コーヒーとケーキを僕の家に持ってきてくれた。02:33。

夢の中の「山」は、高い所から全体を俯瞰して気づきを得る能力を表しているそうです。まあ、ヒューマンデザインで見ても、僕はまだ「人生の屋根の上」にいる時期ですし、高い所にいるのが自然なのかなと。「地震」は日常の変化。それを怖がる人もいるけれど、そのパニックには巻き込まれるなと。「郵便屋さん」は、良い知らせを意味するそうですし、これからの先の夢が重要になるというメッセージだそうです。実際、夢を見ている時も、郵便屋さんとお向かいさんが一緒に来るなんてタイミングが良いなあと感じたので、なにかそういったシンクロがあるのかもしれませんね。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】書店の夢が続く

bookstore in Leiden

昨夜の夢。僕は、出版社の営業マンとして書店を訪問していた(実際そういう仕事をしていた時期もある)。店頭で、書籍の整理を手伝いながら、店長さんから『ズズを3冊入れてくれ』と発注を受けた。ふと見ると、棚には大きな爬虫類図鑑が刺さっていて、その背表紙をなぜか食い入るように見つめているうち目が覚めた。05:12。

そこから二度寝すると、また書店の夢を見た。今度はお客さんとして書店に入り、子供向けの面白そうなゲームの本を発見した。その本を買って帰ろうと思って、その棚の前に戻ると、さっき見た本が無い。どうやら店内は棚替え中で、さっきの本は棚ごと別の場所に移し替えられている途中だった。その作業を横から見ているうち目が覚めた。07:01。

昨日も書店に入る夢を見ましたし、その前は、書店員として新規開店を迎える夢を見ました。なんでしょうかこの連続性。夢の中の「本」は、今生での人生の目的を意味しているそうです。重要な学びが近づいているので、注意すべきだとも言われています。たしかにヒューマンデザインを始めたのも、書店員時代の夢がキッカケだったので、またそういった節目や転機が近いのかもしれませんね。

そうそう、⇧この夢を見る半月ぐらい前から、何度か書店の夢を見ていたんですよね⇩。今Blogを読み直して気がつきましたわ。記録って便利。

【夢日記】自分で勉強、キノコの森、オートバイ

Dictionaries

12月10日の夢。僕は、教室のような場所で、誰かから辞典を渡され「✕✕✕✕ryra」とかいう単語について調べていた。どうやらその単語は、人間同士のパートナーシップに関わる言葉のようだ。目の前では教師が授業をしているが、その教え方がテキトーらしく、他の生徒たちは憤慨している。しかし僕はそちらを一切無視して、自分の勉強に没頭している。でも勉強や研究ってそういうものだよな、先生から教わるより、自分で学ぶものだよなと夢の中で納得していた。00:26。

たぶん、夢の中で感じたことがそのまま夢の答えじゃないかなと。 

マタンゴ Blu-ray

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 12月11日の夢。僕の目の前には、キノコが生い茂る森が広がっていた。その森のキノコを煮込んだ汁を飲むと、あまりに美味しくてその森から出られなくなってしまうという『マタンゴ』的な設定だった。01:14。

「キノコ」は幻想や錯覚を意味しますが、たしかに甘美な幻想は抜け出しにくいものですし、その幻想にハマればハマるほど現実を見る気も失せていくでしょう。注意注意。

Motorcycling in Spain.

さらに二度寝すると、また夢を見た。僕は(実際には運転できない)オートバイに乗って旅に出た。特にあては無く、ふと古びた商店街に立ち寄ってみると、大勢の人たちが無気力な足取りで、パチンコ屋に向かって歩いて行く。僕は、なんだつまらんとか思いつつ本屋に入り、新刊の棚を眺めたあたりで目が覚めた。03:58。

夢の中の「オートバイ」は、生活にバランスが必要とのことです。まあ、たしかに先週一週間はずっと寝込んでいたし、仕事も進まなかったし、運動不足だしで、アンバランスな時期ではありました。ちなみに「パチンコ」は、今まで一度もやったことがないです。お店に入る気もしないなあ。やはり行くべきは「本」=人生の目的ということですか。

【夢日記】マネキンの腕、旗艦店

07.01.2012 - His Hand

先日の体調不良中も、いくつか夢を見た。いつもの習慣で、枕元の手帳に夢の内容を書き留めたが、さすがに熱にうなされていたせいか、そのほとんどが判読できない。一応「ミクロマン」「タマゴからかえるヒナ」「ジュース買う」とか書いてあるものの、記憶も曖昧なので、そのワードから夢の内容が思い出せないのだ。通常運転なら、ワードから内容を思い出せるのに……むーん、残念。

しかし体調も戻った昨夜の夢は、いつものようにメモも記憶もできていた。まず最初の夢は、夜の街のシーンだった。僕は、見知らぬ女性と握手をして『じゃあまたね』と言って別れるところだった。ところがその女性の腕がすっぽ抜け、しかもその腕はマネキンだった。女性はそのまま笑って去って行った。00:22。

夢の中で「手がさしのべられる」のは、援助が来ることを意味しますが、その手は作り物である、援助はニセモノである、ということでしょうか。怖い怖い。

そこから二度寝した後に見た夢は、自分が書店員時代の夢だった。どうやら会社は新店舗(しかも結構大型の旗艦店)を出すらしく、その新店舗要員として、自分を含めた4人の社員が選ばれた。僕は、残業が多かったら嫌だなあ、それより残業代はちゃんと出るんだろうか?と面倒に思う一方で、そういった旗艦店を出すなら僕自身がやらなきゃうまくいかないだろうなと、妙な自信も持っていた。06:09。

まあ、どうせ働くならやり甲斐があって、ちゃんとした見返りのあるところで、ということでしょうか。自分の転機となる来年以降、そういった決断をするかもしれませんねえ。

【夢日記】ネオン、金券、試験、屋根の上のゴリラ

Neon

11月11日の夢。僕は、友人の家で飲んでいたが、いったん自宅に帰ることにした。夜道を歩いていると、ネオンが輝く、2階にある雀荘だかスナックだかが、やけに騒がしい。しかし実はその建物の1階が僕のアパートだった。自分はどうしてこんなうるさい場所に部屋を借りたんだろう?と思いつつ、部屋に入ったあたりで目が覚めた。00:12。

11月17日の夢。母親が突然『私はお墓いらないから、これをあげる』と言って、回数券のようなチケットの束をくれた。よく見るとそのチケットは、1枚5千円の金券で、全部あわせて200万円ぐらいの価値があるようだ。なんだかよく分からないけど、これはありがたい……と思ったあたりで目が覚めた。00:35。 

11月22日の夢。僕は何かの試験を受け、まあ受かるだろうと余裕でいたら、不合格だった。しかし返却された答案用紙は、〇ばかり付いているのに、結局自分が何点取ったのか、そして合格ラインは何点だったのか、まったく公表されていない。なんだかなあと思いつつ、僕は友人とメシを喰いに出かけた。07:37。

Gorillas at Bristol Zoo

昨夜の夢。僕は自室(2階)から、窓の外を眺めていた。すると隣家の屋根に、大きなゴリラが2頭現れた。ゴリラたちは、牙を剥いて暴れながら、さらに隣の屋根に飛び移っていく。そこへ警官隊が、ゴリラを捕まえようとわらわら飛びかかった。するとそのゴリラが突然、四角い金属の箱のようなものに変身した。警官隊が警棒で殴っても、その箱はびくともしない。するとその箱が、今度はテレビ番組のニュースキャスター席に変身した。キャスター席に座る男性は何かしゃべっていたようだが、よく覚えていない。そのうち僕は階下へ下り、食事の支度をしようとしたが、あいにく食材が少ない。買い物に行こうかと思ったが、外にまだゴリラがいると怖いので、残りものでチャーハンでも作るか……と思ったあたりで目が覚めた。04:30。

11月後半の夢は、短い夢ばかりでした。まあ「200万円分の金券」は、ただ単にそれが欲しいのだろうし、「試験に落ちる」は、正解の無い人生の試験に落ちることを恐れているのかもしれません。「暴れるゴリラ」は、人生の屋根の上で暴れている人を、離れた距離から観察していた気がします。そして自分もまだ外に出る時期ではないと……