NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】壊れたバスでは進めない

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昨夜の夢。僕の目の前で、マイクロバスが坂道を上がっていた。ところがバスは、坂を登り切れず、後ろにバックして道から外れ、崖下へ落ちていった。しかしバスは、また道に戻り、必死にアクセルを踏んだのか、坂の上めがけてジャンプした。けれどそれも上手くいかず、車体は尻餅をついて潰れてしまった。とうとう運転手がバスから出てきて、自分だけで坂の上へ走り始めた。そもそも最初に崖下に落ちた段階でバスは壊れていただろうから、まともに進むはずないよなあ……と思いつつ、僕は自動改札にSuicaのようなカードを入れてそこを通り……目が覚めた。01:59。

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「バス」は自分の潜在能力を示し、「乗り物」は自分自身を表すそうです。となると、壊れていたのに前進しようとしていたバスは自分自身であり、前に進みたければ壊れている部分を直しなさいよというメッセージにも思えます。「坂道を上がる」夢は、正しい方向に向かっているという意味ですから、走ること自体は間違っていないんですけどね。

ただ僕自身がそのバスを客観的に眺めていたので、壊れているのに前進しようとしている誰かを観察していたような気もします。だからこそ僕はそのバスに乗らず、電車らしき自動改札をくぐって別の移動手段を選んだと。

実際に最近「あの人、壊れちゃったかな?」と思う事件があり、その人から距離を置きつつあるので、それがバスに乗らなかった夢として出た気もしますね。まあ事故るのが分かっているバスには乗りませんわな、普通……

Flicker Photo by ondrejoff