NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】特別講義「愛のゲート」2017年1月22日

f:id:crystal0207:20160928181713j:plain

先日、講義録「愛のゲート The Love Gates」の翻訳が終わった、とお伝えしましたが、来年2017年1月22日(日)、東京にて、この日本語テキストを用いた特別講義(定員8名)を開催することになりました。参加資格は、Rave Cartographyかセカンド・ディグリーまで受講されている方に限ります。受講料は、税込27000円+テキスト代10800円です。お申し込みは、公式サイト窓口からお願いいたします。

https://ws.formzu.net/fgen/S38487027/

今回ご紹介する「The Love Gates」は、「超越的な4つの愛のゲート」と「世俗的な7つの愛のゲート」について創始者ラーが語った講義録です。この「愛のゲート」によって他者とつながった場合、最も強力な愛が生まれ、また最も酷い憎しみが生まれるとも言われています。すべてのゲートが二元的であるように、これらの「愛のゲート」は「憎悪のゲート」にもなってしまうのです。今回の特別講義では、この超越的・世俗的な愛のテーマを通じて、そこから生まれる愛と憎しみについて、お伝えしたいと思っています。

また、これら「愛のゲート」を持っていても、持っていなくても、これはすべての人が、この世界で出会うことになる愛と憎しみです。それだけに、当日その場ですぐ経験をシェアし合うよりは、御自分の中で、過去の経験とじっくり向き合って、理解するものだと感じています。そのため当日は、こちらからテキストの読み解き方や、翻訳中に気づいたこと等を伝えることを主眼とします。

もちろん、基本的にはリラックスした雑談形式で進めますので、特に気負わず、どうぞ振るってご参加ください。リーディング等にも活かしやすい内容ですし、チャート分析(特にパートナーシップ)の幅も広がるかと思います。

またご要望があれば、いずれ東京以外の場所でも開催したいと考えております。地元に来て開催してほしいというリクエストがありましたら、メールにてご相談ください。

詳しくは、takeo.ichikawa@gmail.com まで宜しくお願いいたします。

またこれから先も、未訳のテキストをご紹介する特別講義を開きたいと思っていますので、第二弾、第三弾の企画もお楽しみに(^_^)

【夢日記】冬至の夜、山から下り、参道を歩く

f:id:crystal0207:20161222090804j:plain

昨夜(冬至)の夢。僕は、どこかの山の上から車で下りてきた。車は、軽のミニバンタイプで、色は黒。僕は後部座席に座り、運転していたのは別の男性だったが、それでもこの車は自分の車だという認識があった。ところが道の先は、鞍馬神社を思わせる急な階段になっていて、そのままでは下りられない。はてどうすりゃいいんだ?と思っていると、運転手が、階段脇に付けられたチェーン(鎖)の付いた機械を教えてくれた。そのチェーンを車に結びつけ、金属製のレールに沿って動かすと、車も階段下に下りられた。僕は、使い終わったチェーンを、階段下にあった事務所に返し、そこからは、徒歩で歩き始めた。階段下は、やはり神社かお寺の参道のようになっていて、かなり狭いが、お正月なのか、大勢の人で賑わっている。僕は、女性たちが忙しそうに働く書店を通り抜けていくと、人混みの中から子供の「ええ顔してはるなあ」と言う声が聞こえた。僕はその子にお菓子をあげようと思って……目が覚めた。00:15。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

夢の中の「山」は、高い見地から周囲を客観的に見渡すこと。「車」は自分自身。そして「山を下りる」も「車で道を下る」も、間違った方向に進むことを意味しますが、昨夜の夢はなんとなく、山上の「神社かお寺」=聖なる場所で修行が終わり、下山してきたような感じでした。ヒューマンデザイン的にも、今の自分は客観性を養う屋根から下りる時期ですので、そっちかなと。そして「後部座席に座る」というのも、すごくヒューマンデザインっぽいんですよ。なにしろヒューマンデザインでは、ハンドルを握って人生をどうにかしようとするのではなく、後部座席に座ったつもりで人生を手放し、人生が無意識に移りゆく様を観察するものなので。そして車の色は「黒」。これも無意識を表す色ですねえ。「鎖」は強さでもあり、束縛でもあり。階段を下りるには「鎖」の助けがいるけれど、いったん下りてしまえば「鎖」に縛られる必要はないと。「歩く」は、人生の道に沿って進むこと。その先には「書店=本」=自分の人生の目的がある。「子供」は、自分の無垢な側面。それも喜ぶ。そんな感じですかね。

前回の夢日記は「タクシーに乗る」=一時的に借り物の車に乗る、でしたが、今回は自分の車に乗り、さらに車から降りて歩き出しました。それも今の流れなのかも。

【ヒューマンデザイン】「真田丸」1615年という節目

真田丸 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

真田丸 完結編 (NHK大河ドラマ・ストーリー)

 

真田丸」も昨日で最終回。大河ドラマを、初回から最終回まで観続けたのも、ずいぶん久しぶりです(個人的には2007年の「風林火山」以来9年ぶり)。初めのうちは激しい合戦シーンを期待したのですが、むしろそのあたりはあっさり処理し、真田家の面々に焦点を当てた作りも、それはそれで一年間楽しめました。

その真田幸村が活躍した大坂夏の陣は、慶長二十年=西暦1615年に起きたわけですが、この1615年というのが、ヒューマンデザインではひとつの節目なのです。いわゆるグローバルサイクルという時代性を分析する際の、区切りの年なんですな。

それ以前の時代区分(1203年~1614年)では、親子だろうが兄弟だろうが殺し合う戦国時代で、それが大坂夏の陣という最後の戦国合戦で幕を下ろしたわけです。ヨーロッパでも家同士が権謀術数を駆使して争った時代ですしね。

しかしこの1615年から人類は、家族や仲間との共同体を軸として発展する時代に入ったと言われています。たしかに日本でも1615年以降、徳川家という家族を中心にした幕藩体制が何百年も続きましたし、それから何百年経った今でも、こうして「真田丸」という家族に焦点を当てたドラマが人気を博しているのも、集合無意識のような形で、僕らが家族や仲間というテーマを共有しているせいかもしれません。

しかしこの1615年から今に至る家族の時代は、個人を犠牲にすることで成り立ってきました。お家のため、お国のため、会社のため、家族のために、自分はガマンしようという時代だったわけです。しかし、この時代区分も2026年で終わり、2027年から先は、個人優先の時代になると言われています。そして今の世相を見ていると、もう前倒しで、その予告編が始まっているようにも感じますね。多くの人が、会社勤めから離れ、家族という束縛から離れ、独立していく流れが強まっているようにも思います。SMAPの独立騒動も、ことの真偽は分かりませんが、その片鱗なのかなと。

そしてこの2026年⇨2027年という節目とよく似た星の配置が、今年12月24日(クリスマスイヴ!)に起きます。1615年~2026年という時代区分のミニバージョンが今年10月30日~12月24日で、2027年以降のミニバージョンが12月24日21:16~2017年5月9日12:05なのです。なのでクリスマスイヴ以降、人類全員が、自分自身を優先する環境に置かれ、新時代の予行演習をやらされるかもしれません。また、家族や仲間のしがらみから独立するにも良い時期かと。そうか、となると年末にSMAPが解散するのも、時期的にはナイスタイミングかもしれませんねえ……

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディング(120分 30000円)を受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】2017年に向けて

f:id:crystal0207:20161215160256j:plain

今日は午後から外出。来年1月からのヒューマンデザイン年間活動費を振り込み、その足で散歩に出ました。JR錦糸町駅から門前仲町まで歩き、カフェデザールPicoの深煎り珈琲+あんこクロワッサンで一服し、またJR錦糸町駅まで歩いて戻るというコース。木場公園の冬空は、晴れているような曇っているような、微妙な風合い。

今年2016年は、リーディング+講師登録をしたものの、講師活動をしないまま年末を迎えてしまいました。ただ、来年は講師活動も増やす予定なので、今年と同じく、2017年もリーディング+講師活動で登録しました。2017年は、LYD以外の講義もご提供する予定なので、そのあたりの詳しい情報も、近々お知らせできるかと思います。

と言っても、2016年もまだ半月残っていますし、予期せぬお呼び出しがかかって、突発的に講師活動するかもしれませんけどね。ここから年末まで、妙に予定が空いてるし、何か予定が入るような予感もしています。もちろん根拠はありませんがー。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディング(120分 30000円)を受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【ヒューマンデザイン】双子座満月:アウトサイダーが来る

outsiders

ノードは引き続き「家族や仲間同士の取引」にあり、冥王星「野心における思慮分別」に、天王星「危機やパニックが生じても、一人落ち着いて生き残る」にあります。僕自身もここ最近、ノードと冥王星が示す仕事契約を進め、天王星の影響もあったのか、人と会う約束がドタキャンになったり、用事が滞ったりと、ぷちパニックが続いていました。まあ、その程度のパニックで済めば良いんですけどね。

そんな明日12月14日09:06、双子座満月。今回の満月も(3ヶ月続けての)スーパームーンだそうで、その影響も大きいのでしょうか。ヒューマンデザイン的な月のストーリーは、11月29日射手座新月「目標に狙いを定めて決断する」から12月7日魚座上限の月「疑うことは良いことだと断言する」を経てきました。目標に狙いを定め、論理的に疑いながら案件を進めた結果、たどり着いた今回の射手座新月「もう一度考え直し、風変わりな人や排除した人を呼び集める」です。

アウトサイダー(上) (中公文庫)

アウトサイダー(上) (中公文庫)

 

風変わりな人、つまりアウトサイダー、家族や仲間から見れば部外者ですね。当然、風変わりな個性がありますので、家族や仲間からいったん除外されるわけです。でも「やっぱりあの人を仲間はずれにしたのは間違いだったなあ」と思い直し、もう一度呼び集めるという位置なのです。年末ですからねえ。クリスマスぐらい、あの人も呼んであげようよ、という話になるかもしれません。ただ、そこでアウトサイダーに対して、その人の革新的な居場所を作ってあげる人もいれば、家族や仲間のルールを守れよと言い出す人もいるわけで、一波乱あってもおかしくない位置かなと。

また、すでに火星と金星によって、感情とイマジネーションの力が膨らんでいます。元々、現在のノードだけでも全人類が感情的になっているのに、ここへ来てさらにもう一本、感情のつながりが生まれたわけで、この新月からクリスマスに向けて、浮かれたり、落ち込んだりという感情の波を経験できるのでしょう。

 

・ヒューマンデザインの個人フルリーディング(120分 30000円)を受けてみませんか?

 ご希望の日時・場所についてのご相談は、

 お気軽にtakeo.ichikawa@gmail.comへご連絡ください。

【夢日記】骨を見つけ、タクシーに乗る

on the run

昨夜の夢。僕は、骨を見つけた。どこかで拾ったのか、それとも掘り起こしたのかは分からない。人間の骨か、動物の骨かも分からない。とにかく警察に届けようと思い、タクシーを呼んで、自宅前に待たせた。折りしも雨が降ってきたので窓を閉め、タクシーに乗る前にもう一度警察に電話することにした。しかし電話口に出た警察の人は、なんだか要領を得ない。やっぱり直接話さないとだめだなと思い、僕は待たせていたタクシーに乗り込んだが、なぜか従姉妹と、お坊さんも一緒だった。まあ骨を供養するかもしれないからなあ、と思ううち、タクシーはぐーっと左折して……目が覚めた。06:08。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

夢の中の「骨」は、基盤や信念など、ことを為すには不可欠なものだそうです。「警察」は、助けてくれる人。「タクシー」は、一時的な個性、過渡期。「雨」は、感情の浄化。「電話」は、助けを求める。「お坊さん=聖職者」は、高次の自己。「左折=左」は、論理的、受け取る。

なんでしょうね。「骨」という基盤を見つけたけれど、助けてくれる人の所に行かなければならない。しかし感情の浄化が必要で、直接話す必要がある。そのために、今だけ一時的な個性をまとって話し合う。たとえ一時的な個性でも、そこには高次の自己も一緒に乗ってくれている。論理的に進み、助けを受け取る……という感じでしょうか。

最近、これは仕事の基盤になるんじゃないかという作業を続けていて、今日はちょうどその打ち合わせの日だったりします。もしかすると本来の自分ではなく、一時的に妥協することもあるかもしれませんが、それでも本来の自分、高次の自己が失われるわけではなく、論理的に進めば助けが受け取れる……のでしょうか。なんとか基盤固めの日にしたいものです、はい。

「フィガロジャポン HOROSCOPE 石井ゆかりの星占い」

今日発売の石井ゆかりさんの星占いムックを、丸の内丸善(特典シール付き)にて購入。

遠惑星の動きから見た2017年~2025年の予報が早くも載っていますが、自分の水瓶座はかなりの転機を迎えそうで、今から楽しみです。特に2020年12月22日、水瓶座での木星土星の合は、僕自身のネイタル水星にも合なので、どうなることか。

またフィガロジャポンに掲載された過去6年分の占いが再録されているのも、ありがたいですね。僕は2012年からの読者なので、2010年、2011年の予報は未読でしたが、そのあたりを読んで、ああ、たしかにそうだったかもなあ……と5年前、6年前を思い出しているところです。はい。