NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】サイ、ジェットコースター、気づき

Rhino!

昨夜は、断続的に夢を3つ見た。まず最初の夢。僕の目の前には、檻に入れられた大きなサイがいた。そのサイは、体長やら体重を計測された後、檻から出されると、自然の中に飛び出していった。02:31。

夢の中の「動物」は自分を表すそうですが、「サイ」は何ですかね。大きな動物。強さ。角。突進力。それが自然に解放されたということでしょうか。

coaster

その次の夢。僕は、だいぶ昔の時代にいたらしい。財布には、一円と五十銭硬貨ばかり入っていて、全財産は35円だった。それでも結構な金額だという時代だった。僕は、サンマを買いに行ったが売り切れていた。マグロは売っていたが、35円では買えなかった。まあいいやと思ううち、シーンが切り替わり、今度は突然、ジェットコースターに乗っていた。そのコースターは、縦方向に上下するのではなく、横方向に大きく円を描いて走るタイプだった。カーブを曲がる時、遠心力がかかり、うわ~外に飛ばされそうだなあと思ううち目が覚めた。04:30。

数で見ると「35⇨3+5⇨8」となって「8」は、無限や豊かさを意味する数字となります。マグロ=高いモノは買えないけれど、豊かさはあると。「ジェットコースター」は、浮き沈みを意味しますが、上下じゃなかったからなあ。まあ、先の数字と併せて鑑みると、経済的に振り回されることはあっても、軌道から外れることはないのかもしれませんね。

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そして3つ目の夢。僕は、高尾山のような、山の上にある神社のような所にいた。その参道では、自分に向かって転がってくる、直径5cmぐらいのビー玉を受け止められるかというゲームか行事が行われていた。誰かが僕に『両手を広げると上手く取れるよ』と教えてくれたあたりで目が覚めた。06:42。

夢の中の「神社=神聖な場所」は、魂の気づきを意味するそうです。気づきは、両手を広げれば……受容に徹すれば受け取れるということでしょうかね?

【夢日記】後部座席、洪水の街、電話

Backseat -(

8月20日の夢。僕は、大学生という設定だった。まだ大学には入ったばかりで、履修表を見たが、どの授業をどう取れば良いのか、さっぱり分からない。マクドナルドでアルバイトも始めたが、その仕事も、習ったばかりで上手くこなせていない。慣れないことばかりだなあと思ううち、ライトバンがやって来て、その後部座席に座らされた。車内には、他にも新入生がいて、お互い大変だよねと話すうち目が覚めた。05:53。

「大学1年生」は学びが始まるプロセスを表し、「見習いアルバイト」は仕事が始まるプロセスを表しているのでしょう。前日に、一般購入が可能になったヒューマンデザインのテキストを見ていて「どれから買おうかなあ」と迷っていたので、それが「どれから履修しようかなあ」につながったなと。そこで、自分から人生のハンドルを握るのではなく、後部座席に座っていれば、目的地に着くはず。それまでリラックスして車窓を眺めていなさいってことですかね。 

Flooding

8月21日の夢。僕は、旅先にいたらしく、東京方面へ戻るために2両しかないローカル鉄道に乗った。車内はそれなりに混んでいたが、空いていた窓側の席に座った。すると車窓には、水に浸かった街が見えてきた。洪水でもあったのか、家々は床下まで浸水している。僕は、大きな一眼レフのデジカメを取り出して車窓を撮ろうとしたが、その操作が上手くいかない。そのうち『こんな大きなカメラはいらないや』と思って、それをカバンにしまい、携帯を取り出そうとしたところで目が覚めた。06:23。

夢の中の「電車」は、組織内での仕事上のチャンスを表しています。「洪水」は、感情に押し流されること。つまり、仕事関係の誰かが感情的な問題を抱えているけれど、それを距離を取って、安全なところから眺めていると。「カメラ」は、経験を認識する能力。カメラを取り替えるということは、ものの見方を変えるということでしょうか。

7/23の夢で、同じように「電車」の車窓から燃えている家を眺める、という夢を見ましたが、これはその続きかもしれません。誰かの感情が燃え盛っていたけれど、それは鎮火し、今では水浸しになっていると。まあ、火が消えたとしても、まだ感情の洪水に溺れているようなら、危うきには近寄らず、ですね。

(追記)8月22日の午後、ちょっと昼寝をしたら、また夢を見た。僕は、誰かの家に軟禁されていて、助けを求めて役所かどこかに電話をかけた。すると相手は『こちらはそういうことには対応していなくて』とかナントカ言って、取り合ってくれない。僕は、ああ、自分で逃げるしかないんだなと思って目が覚めた。14:36。

「電話」の夢は重要だと言われています。助けを求めているけれど、違うところに助けを求めているのか、自分でどうにかしろということなのか……

【夢日記】完成した駅、戦闘準備完了、下北沢へ

Station

昨夜の夢。僕は、見知らぬ駅のプラットホームにいた。駅は、たった今ようやく完成したばかりで、線路の脇には『月6-4891』と書かれたプレートがはめ込まれたオブジェが立っていた。工事関係者の人たちは『良かった良かった』『月が昇る前に完成が間に合って良かった』と胸を撫で下ろしている。僕自身も、駅の完成を待ち望んでいたので、工事関係者の人たちに、遠くから土下座して感謝の意を表した。すると上司のような男性が僕を呼びつけてきた。近づいてみると『準備はできてるんだろうな』と念を押してくる。僕は『戦闘準備は完了です。これで戦えます』と答え……目が覚めた。00:11。

夢の中の「駅」は、組織内での仕事上のチャンスをつかむ場所を意味し、「ホーム」はその出発地点を表すそうです。『月が昇る前に』というのは、先日の水瓶座月食のことでしょうか。それまでに仕事の出発地点か土台が出来上がって、良かった良かったと。しかし戦闘準備完了とは、穏やかじゃないですねえ……

Shimokitazawa

その後、二度寝すると、また別の夢を見た。今度は、学生時代の友人たちと新宿あたりを散歩している夢だった。新宿とは言っても、周囲は緑の木々が多い農道のようなところで、僕は携帯の地図アプリを見ながら、幹線道路に出ようとしていた。やがて僕は、友人たちから離れ、一人で先に進むと、喪服を着た人たちに出会った。ここは葬儀場かな?と思って、ふと自分の姿を見下ろすと、白いTシャツと黒い短パンという、これまた喪服的な色合いだったが、靴は履いておらず、裸足だった。どうしてこんなラフな格好で東京に来てしまったのかと少し恥ずかしくなりつつ、先へ進むと、にぎやかな駅前のロータリーに出た。どうやら下北沢の駅前らしい(実際の下北沢駅前とは違う)。僕は、友人たちのところに戻り、みんなをその駅前に連れて行くことにした。僕は歩きながら『今いる場所はイマイチだけど、(下北沢)駅前の方が、びっくりするくらい、ずっと自由だよ』と言い……目が覚めた。05:28。

夢の中の「葬儀」は、何かが古くなったり、必要なくなったということ。「裸足」は、しっかりと地に足をつけていること。グラウンディングって奴ですな。「駅」は、またしても、組織内での仕事上のチャンスをつかむ場所。そこへ他の人たちを連れて行くし、そこは『びっくりするくらい自由』であると。

まあ、どちらの夢にも「駅」が出てきますし、「駅」の夢は今まで何十回も見てきたのですが、それが「完成」したとか、そこへ「導く」というあたりに、昨夜の夢のメッセージが表れているのかもしれませんね。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】お城へ、駅へ、京都へ、そしてお酒を売る

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今週の夢いろいろ。まず7月23日朝方の夢。僕の目の前には、女優の天海祐希さん似の女性がいて『私は、自分を守ってくれる人(男性)が欲しいのよ!』と力説している。僕は『それって、自分の盾になってくれる人が欲しいってこと?』と問いかけると、その女性はムスッとして黙ってしまった。その後シーンが切り替わり、僕は電車に乗って車窓を眺めていた。途中、火事で燃えている家の傍を通り、目の前には東京ディズニーランドのシンデレラ城のような建物が見えてきた。05:45。

夢の中の「城」は、自分の夢が実現されること。目の前にどんなに厄介な相手がいても、周囲で火事が起きようとも、ということですかね。

Escalator

7月25日昼寝中の夢。僕は、見知らぬ駅に行こうとして上りエスカレーターに乗った。頂上まで行って、駅の改札口に行けるかと思いきや、エスカレーターを下りた瞬間、床が下りエレベーターのように沈み込み、また地上へ戻ってしまった。それでも駅のホームにたどり着くと、電車が入線してきた。どうやら始発・終点駅らしく、乗客は全員降りるはずだが、車内に入ってみると、なかなか下りようとしない中年男性が何人かいる。僕は、買ったマンガをカバンから出して読もうと思ったが、なぜかそのマンガはずぶ濡れで、表紙が破れている。ああこれは捨てよう、と思ったあたりで目が覚めた。14:07。

夢の中の「上り」は、正しい方向に向かうこと。「下り」は、間違った方向。「駅」は、仕事上のチャンスをつかまえる場所。正しいチャンスを得られる場所には向かっているけれど、いったん逆戻り、または寄り道しているということですかね。「マンガ=本」は、人生の目的。ただしそれはもう役に立たないと。

Kyoto, Japan

7月26日夜の夢。僕は、修学旅行で京都のホテルに来ていた。しかし、いつまで経っても夕食が出てこない。みんなもざわざわするうちに、僕は『だったら各自、街に出て、自由に夕食食べればいいじゃない』と思った。00:38。

「ホテル」は、成長の可能性を意味するそうです。しかしその「ホテル」は、おもてなしが出来ていない。修学旅行としての計画が破綻している。だったらもう計画には縛られず、自由気ままに行動すればいいじゃないかと。

Sake

そして7月29日の夢。僕は、日本酒を売る仕事に就いていた。まだ仕事を始めたばかりで、先輩から指導を受けたものの、さて大丈夫かな?と思ううち目が覚めた。05:28。

夢の中の「酒」は、祝いであり、変容を表すとも言われています。単純に、自分の人生に祝福があるのか、誰かに祝福や変容をもたらす仕事をするのか。まあ、ヒューマンデザインの情報を伝えるのも、上手くいけば、その人にとって祝福や変容になりますけどね。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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【夢日記】隠されていたUFO

ufo landing

昨夜の夢。僕は、見知らぬ街の通りにいた。誰かがアスファルトの上に何か白い粉末を蒔くと、その表面にうっすらと、奇怪な紋様が浮かび上がってきた。それを見て、咄嗟に僕は『あっ、この地面の下にUFOが埋められている!ここにあったんだ!』と気づいた。

と次の瞬間、シーンが、UFOを隠した悪人たちのアジトに変わった。悪人たちは『どうせあの知識は、難しすぎて誰にも理解できない』『あの知識は、我々だけのものだ』とか言っている。しかし窓の向こうでは、大勢の幼稚園児たちが、その難解な呪文か何かを、遊び感覚でそらんじていた。悪人たちは、困った顔になり……目が覚めた。05:49。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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「飛行機」を含めた「空を飛ぶ物」は、魂の覚醒を意味しますが、「UFO」となると、かなり高次の覚醒かもしれませんね。それが足下にあることに気づいた。しかし世の中には『我々こそ、覚醒した人間である』『他の奴らは、我々より下位にいる』と慢心している者もいる。しかしそんなことはなく、彼らが『難解だ』と思っていた知識は、所詮、幼児が遊べる程度の知識でしかない。そういった自分の慢心に気がつくのも、ひとつの覚醒かもしれませんね。現実に目覚めるという意味で。

ちなみに『帰ってきたウルトラマン』で、地球に来た善良な宇宙人が乗っていたUFOが、河原に墜落して埋もれてしまい、傷ついた宇宙人の代わりに、地球人の少年がその地中のUFOを探してあげようとする、「怪獣使いと少年」というエピソードがありましたが、まあ、なんとも悲しいお話でしたね…… 

怪獣使いと少年

怪獣使いと少年

 

【夢日記】時空を旅するサムライ、石と泥の道

Enemy

昨夜7月19日の夢は、かなり長く記憶している。それだけ印象が強かったらしい。

まず僕は、何かの探索の旅から帰ってきたサムライという設定だった。どこかの神社に帰ってきた僕は、旅の手土産を、神主らしき人に手渡した。するとその神主は、ご褒美なのか、丸めた長い旗指物をくれた。戦国時代の足軽が背中に立てている、あの幟旗(のぼりばた)だ。それを開いてみると、真田の六文銭に似た家紋が描かれていたが、『20XX年X月XX日 なんとか記念』みたいな文字も刺繍されていて、それがやけに安っぽく感じ、僕はとてもがっかりした。

するとシーンが切り替わり、僕は学校の薄暗い廊下にいた。前方を見ると、床の暗がりから何本もの白い腕が伸び、うねうねと不気味に動いている。そして刀を持った敵らしい人物が斬りかかってきたが、僕には抗う気も無く、ただ目を閉じて為すがままにした。目を開けると、敵の姿は無く、自分の身体も無事だった。

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そして僕は、暗い校内から明るい外へと出て行った。心の中では『ああ、これで自由だ。どこへ行っても良いし、何をしても良いんだ』と痛快な気分だった。そして、どうせ自由になったんだから、思い切り伸び伸びしたイメージをしようと、頭の中に、どこまでも広がる大草原を想像してみた。ところが足下は、ごつごつした岩だらけで、裸足で歩いていた僕は、痛いなあ~と思いつつ、先へ進んだ。

Edo-Tokyo Museum

すると目の前には、やはり神社仏閣の山門のような扉が現れた。僕はそれを見て『さてこの向こうの次元はどうなってるのかな?』と、少し緊張しながら、門をくぐった。その先の世界はセピア色で、江戸時代のような街並みだったが、歩いている人は、江戸時代っぽい人あり、現代人ありという世界だった。そしてみな、僕の姿が見えないようで、近づいても、まったくこちらに気づかない。雨でも降ったのか、足下は泥ばかりだった。

そのうち遠くに、小さな森の中から、大きな木が1本そびえているのが見えた。その傍に行ってみると、大木の根元には、数人の女性がいる。その女性の一人が、手拭いを渡してくれた。その先に行ってみると、大きな露天風呂があり、大勢の人で賑わっている。そうかここは銭湯なんだなと思い、僕もひとっ風呂浴びようと、支度を調えているうちに目が覚めた。00:42。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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夢の中の「探索」は、成長の旅を意味するそうです。ひとつの旅が終わり、そのご褒美にもらった「旗」は、新しい変化とのこと。ただ、その変化を、僕はあまり気にくわないかもしれない。「学校」は学びの場を意味し、「敵」は心の中の葛藤を意味するんだとか。その葛藤とは、戦わず、受け容れることで、学びの場を卒業する。そこから先は自由だけれど、足下には「石」=強さや基盤がある。成長し、変化し、自分の中の葛藤を受容すれば、強固な地盤になるということですかね。

「門」は、新たなチャンスや可能性。「泥の道」は、歩くのには苦労するけれど、あるベき自分を見つけるんだとか。「大木」は、自分が大きく成長した姿を意味し、「風呂」は、浄化やリラックスタイムを意味します。

総じて見るに、ひとつのプロセスが終わり、ひとつの学びを卒業して、自由になったけれど、そこから先も苦労する道が続く。でも自分はすでに大きく成長している。とは言え、大きなプロセスの転換点にいるので、いったんリラックスして休むことも必要……ということなんじゃないかと。ちょうど今、蟹座日食(6/13)⇨水瓶座月食(7/28)⇨獅子座日食(8/11)という、大きな星の節目にありますが、その大きな変化が来る前に、いったん休む時期なのかもしれませんね。 

【夢日記】目的を奪われるな

Citylights Bookstore

7月6日夜の夢。僕が、書店員として働いていると、店長が『万引きに注意しろ』と言う。書棚を見ると、自分の好きな本が収まっているはずのスペースがごっそり空いている。でもまあ、誰か買っていったのかもしれないなと思いつつ、僕は近くのレコード屋さんに入り、新入荷のアルバムをチェックし始めた。05:45。

7月7日夜の夢。僕は、(実際には違う仕事に就いている)知り合いのTさんが経営している書店に行ってみた。僕は、Blogか何かで、そのお店の位置を、他の人たちにも教えてあげようと思い、最寄り駅からの経路を確認した。一番近い駅は、地下鉄新宿線の駅だったが、まず一番近い出口から確認した。うん、ここから出れば5分でお店まで行けるなと思っていると、駅出口近くの飲み屋で、昼間から酔い潰れている人がいる。05:16。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

2日続けて「書店」の夢でした。夢の中の「本」は、人生の目的を意味するそうです。『万引きに注意しろ』というセリフは、誰か他の人に自分の人生の目的を奪われるな、ということでしょうか。「レコード」は、昔と変わらない古いもの、少しも進歩がないことを意味します。また誰かに人生の目的を奪われたら、進歩が無いぞということかも。

「書店の位置を伝えたい」というのは、人生の目的を伝えたいということかなと。そのためには「駅」=仕事のチャンスから見直す必要がある。そこで酒に酔っ払っている場合ではないぞと。なかなかシビアな解釈ですが、ある意味、今やっているヒューマンデザインの仕事も、人生の目的を見いだすものなので、それを伝えたいという気持ちの表れなのかもしれませんね。