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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】6番ラインの意識の高さ、41番ゲートの妄想

Young female investor analyzing her Bitcoin investment

今日も、Zoomにてフルリーディングをお伝えしました。

今日の方は、直観権威の6/3エネルギー・プロジェクターさん。まだ30代でしたので、人生の屋根に上がって、客観的な智慧を養う時期です。しかし周囲からは、周りのことを見ずに猪突猛進的に突き進むガッツのある人だと思われて(認識されて)いるそうです。実際、ルートセンターも定義されているため、たしかにガッツも根性もあるでしょうが、6番ラインとして一歩引いて、高い目線からクールに俯瞰する視点を養っていただければと思います。まあ、僕自身も6番ラインですが、30代の時にそんな客観性はまだ無かったので、これからゆっくり磨けば良いかなと。

今日の方は、一応プロジェクターらしく、他人を分析したり導くようなお仕事をされているそうです。ただ、あれこれとアドバイスしても、お相手から『そこまでは無理です』『ついていけません』と言われることもあり、不完全燃焼にも感じていると。恐らくそれは、6番ラインとしての意識の高さなのでしょう。御本人としては、あくまで自分として普通に目標を設定しても、それは意識の高い6番ラインの設定ゴールなので、5番ライン以下の人たちにはハードルが高すぎるように感じるのかもしれません。特に6/3は、12種類のプロファイルの頂点ですから、もっとも意識が高く、無意識の3番ラインとしても挑戦的ですから、高いハードルに挑んでいくでしょう。ただ、その自分基準を、他人全員にあてはめようとすると、上手くいかないでしょうね。

僕自身も、6番ラインの意識の高さなのか、ヒューマンデザインを勉強したり仕事するにしても、どうせなら英文テキストまで訳したいとか、きっちりレポートを作りたいという感覚があります。でも、他にヒューマンデザインを学んでいる人たちにまで、そのハードルを押しつけはしませんし、むしろ『俺のやり方は6番ラインだから、あなたはここまでやらなくていいよ』と言ったりします。そのように自分と相手を、6番ラインとして客観視していくと、より上手く導けるのではないでしょうか。

また今日の方は、以前『プロジェクターは司令塔ですよ』と教わったそうですが、それもちょっとニュアンスが違うような気がします。司令塔って言ってしまうと、上からトップダウン式に命令するマニフェスターっぽいんですよね。もちろん6番ラインですから、上から目線にはなるでしょうが、やはりプロジェクターは「ガイド」ですから、お客さんと同じ目線に立って導いてあげるのが良いでしょう。今日の方も『お客様に伴走する』という言い方をされていましたが、そのような感覚の方が正しいと思います。

また、今日の方は、パーソナリティの太陽が41番ゲート「収縮・減損」だったので、想像力(イマジネーション)やアイデアを用いて、人々の感情に火を点け、動かしていく人でした。しかし今日の方は、ご家族にあれこれアイデアを伝えても『またそんな妄想を言って』とあしらわれてしまうと。

たしかに41番ゲートは、想像力でもあり、妄想でもあり、性的妄想にもなるゲートです。41番ゲートを持った人や、41-30「認識」チャネルを持った方の中には、芸能人などに対してストーカー的な性的妄想を抱き、それをSNSに書き連ねている人もいます。そう、この41番ゲートは、集合体回路のゲートなので、世の中に自分の性的妄想を「共有(シェア)」(集合体回路のキーワードです)しちゃうんですね。

しかし来年2024年4月12日以降、冥王星が、この41番ゲートに入ってきます。冥王星は動きが遅い星ですから、41番ゲートに2028年頃まで滞在します。つまり来年4月から約4年間、地球上の全人類に、そのような妄想的なエネルギーが下りてくるわけです。それに振り回されると、本当に性的妄想に取り憑かれてしまうのでご注意ください……

 

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