今日の夕方は、江戸川区のタワーホール船堀へ。趣味の集まりに顔を出し、お久しぶりの方に御挨拶だけして帰ってきました。
中には一年ぶりに再会した方もあり、「今なにされてるんですか?」と訊かれたものの、いや特に何もしてませんよと。作家仕事も休業中だし、アルバイトもしていないので、全然働いてないんですよと。
僕の場合、そもそも不安定な自由業ですから、仕事が過疎る時期もままあるのですが、定職を持つ知り合いさんの中にも40代後半でリタイアを考える方がいて、妙に納得してしまいました。昔のような終身雇用が崩れた今、60歳まできっちり勤め上げる意識が薄れ、体力のあるうちに会社から離れて好きなことをして暮らしたいと思う方がこの先、増えていくのかもしれません。
そうは言っても、お子さんがまだ幼い場合や自宅のローンが残っている等、なかなか仕事から離れられない方が大半なのでしょうが、早期リタイアを選択肢として考えておくだけで、いろいろな可能性が見えてくると思います。
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まあ、僕は意識的に選択せずとも、自然な流れでリタイア状態になった感じですね。人生が勝手にそうなったので、逆らう気力も無し。もちろん経済的に困る部分も多々あるのですが、おかげでモノを処分する気にもなれたし、お金がかからない娯楽(散歩など)で気分転換するなど、工夫でなんとかなる部分も結構多いのです。
40代後半は、自分の仕事やライフスタイルを見直したり、人生が勝手に動き出す時期なのかもしれません。そこで油断はしちゃまずいけど、不安になり過ぎるのも考え物。人生、意外とどうにかなるものです、多分。
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