NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】不必要な傘、一人だけの特殊任務

Large Umbrella (Film)

4月5日、午前中に少しうとうとした時の夢。僕は、街中を長距離を歩く競技に参加していた。もう、ゴールしている参加者もいるのに、自分はまだコースの途中にいる。ずいぶん遅れたようにも感じるし、ずっと止まっていたような気もする。ふと気づけば、手には傘を持っていたが、雨は降っていない。なんだ、もう傘はいらないじゃないか……と思ったあたりで目が覚めた。10:38。

夢の中の「競技」は、自分自身と競い合うこと……ですが、なんとなく人生の競争のような気もしますね。人間50年近く生きてきて、結婚して、子供が出来て、その子供が独立したり結婚したりすると、人生のゴールを感じるかもしれませんが、まだ僕自身はその境地には達していません。むしろ自分の場合、人生50歳からが本番なので、スロースターター的に、ここからゴールを目指す感じですかね。「傘」は、感情から自分を守るもの。それももう必要ないってことでしょうか。

IDF Special Forces in Cyprus

さらに昨夜の夢。僕は、特殊部隊の軍人から、一人で任務をこなすよう指示された。その任務は、何かのアイテムを2つ回収するというもの。僕はまず居酒屋に入り、そこに隠されていたアイテムを1つ入手した。しかしそのことに敵が気づき、僕は2つ目のアイテム入手を諦め、その場から自転車で逃走した。相手も自転車で追いかけてきたが、なんとか振り切り、山道を上がっていくうち、茶畑が見えてきて……目が覚めた。02:22。

これは『二兎を追う者は一兎をも得ず』なんでしょうか。2つ欲しがっても、1つしか手に入らない。それでもまあ良しなのか、どうなのか。 「自転車」は、バランスの必要を意味し、「坂を上がる」は正しい方向へ進むことを表しています。「茶」は、リラックスを表すので、任務さえこなせば、のんびりできるのかも……

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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