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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【日常】上野・東京国立博物館

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今日は突然、4年ぶりに学生時代の同級生から呼び出され、御徒町にて合流。聞けば研修で東京に来たとのこと。とりあえずアメ横で焼き肉ランチをした後、リクエストにお応えする形で、東京国立博物館に行って来ました。実は僕自身も入ったのは初めてです。子供の頃は、どちらかと言えば科学博物館派だったので。 

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写真撮影OKの、ありがたそうな仏教美術を撮ってみたり。

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待ち受けにしたら、御利益のありそうな写真ばかりですな。

館内では、「刀剣乱舞」人気なのか、日本刀の展示に大勢の女性が並んでいましたね。

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ひととおり見終わった後は、同級生と公園内のスタバで一服しながら、あれやこれやと近況報告。今日は、急に呼び出されましたが、むしろ自分としては、サプライズ感が好きなので、急に呼び出されるのは全然OKです。臨機応変、即時対応型ですので、お気軽に『ちょっと今日どうですか?』とお声かけください。

【夢日記】緑の井戸、伊集院さん、出港

Well

昨夜の夢。僕は、だだっ広い倉庫にいた。そこには幾つもの棚が並んでいて、何だか分からないモノが沢山置いてある。さらに100人ぐらいの人が、床に寝そべっていて、僕も床に横たわっていた。すると誰かが近づいてきて『井戸はどこだ?』と言う。僕は、倉庫の片隅にあった緑色の井戸を指さした。相手は、その井戸を、ビームか何かで吹っ飛ばすと、それが合図になって、今まで寝ていた人たちが一斉に起き、棚の品物を奪い始めた。僕も何か手に入れた方がいいかなと思ったが、その略奪風景がなんだか嫌で、遠巻きに見ているうちに目が覚めた。00:51。

夢の中の「井戸」は、叡智の源や、閉じ込められた感情を引き出す方法だそうです。「緑」は、癒やしや成長。それが吹き飛ばされた時、災いが始まる、閉じ込められていた感情が一気に噴出するということでしょうか。何かの奪い合いの始まり。でも自分はそれに加わらず、観察者でいると。 

のはなし

のはなし

 

二度寝すると、今度は喫茶店で、知り合いの女性相手にヒューマンデザインのリーディングをしている夢を見た。そのリーディングが終わると、すぐに別のテーブルに移り、次のお客さんにリーディングをすることになった。そのお客さんとは、タレントの伊集院光さんだった。伊集院さんは、ラジオ番組のスタッフさんからヒューマンデザインのことを聞いたらしい。僕は、いつものようにフルリーディング料の3万円を受け取り、あれやこれやと伊集院さんに説明を始めた。しかし途中で、何か別の用事が入り、リーディング内容を全部説明できないまま終わってしまった。僕は伊集院さんと『続きはまた今度やりましょう』と約束し、店を出た。目の前には港があって、結構大きな客船が停泊している。僕はその船に乗って、東京へ帰る予定だった(つまり今まで居たのは、どこかの島だったらしい)。客船の案内係の人が『もうすぐ出港しますよ』と言うので、僕は急いで搭乗口に向かい……目が覚めた。04:52。

夢の中の「港」は、感情の嵐から逃れられる安全な場所。しかしいつかは出港しなければならない。「島」も避難所を意味します。しかし「船」は、感情という大海に出ていく乗り物なので、もうすぐその避難所から出なさいよということでしょうか。

先の夢は、感情的な争いを傍観する夢でしたが、いつまでもそれを傍観するのではなく、その荒海に乗り出す時期が来るのかもしれません。

実は数日前から、ある件を傍観していて、『これモメなきゃいいけどなあ……』とか思っていたのですが、もしかしたらそれに関わるのでしょうか。うーん、面倒ですねえ。まあ、やらなきゃいけない場合はやることになるのでしょうが…… 

【ヒューマンデザイン】リフレクターは、相手や状況を思い起こして(Reflectして)判断する

Bubble reflection

ヒューマンデザインの英文テキストを訳していると時々、使われている用語(英語)には複数の意味があり、ダブルミーニング的な含みがあることにも気づきます。

最近気づいたのは、4つのタイプの1つであり、人類の中でも1%しかいないリフレクター(Reflector)という名称についてです。リフレクターは、鏡のように相手の性質を映し出すため、Reflector=反射する者という名前が付いているのですが、実はReflectには、よく考える、思い起こす、という意味もあります。

リフレクターは、他人の思考や感情や、周囲の場所や状況からの影響を全身で感じ、それが宇宙的に正しいかどうかを判断する役割です。しかしその影響がどういうものだったのかを知るには、全身で受け止めたその影響をいったん落とし、素の自分に戻って、それを確認するプロセスが必要となります。その振り返り作業をしないと、今日出会った相手がどういう人だったのか、今日行った場所がどうだったのか、判断できないわけです。つまりリフレクターという名前には、相手や状況を反射する人という意味だけでなく、その反射した性質を思い起こす人という意味もあるのではないかと。

これをTwitterでつぶやいたところ、5/1リフレクター花山りり香さんから、 

という、レスを頂きました。花山さんの場合、「無意識に内省する」というライフスタイル(プロファイル)をお持ちなので、そちらの性質もあるでしょうが、他にもリフレクターの方から、同様の反応をいただいたので、多分そうなんだろうなと。

リフレクターの方は、人口のわずか1%ですが、日本全国で言えば127万人はいる計算ですし、東京都だけでも13万人はいるはずです。しかしその中でヒューマンデザインを知って『自分はリフレクターなんだ』と理解している方となると、かなり少ない人数になるかと思います。もしこの記事をご覧の方で、誰かと会ったり、どこかに行った時に、過敏なほどの影響を受け、それを後になって思い起こすことが自然な慣習になっている方がいらっしゃるなら、もしかするとあなたは、1%のリフレクターなのかもしれません……(下記リンクの無料チャートで是非、ご確認を)

 

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【夢日記】芝居のキャスティング、TRPG

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昨夜の夢。僕は、見知らぬ芝居の稽古場に入って行った。目の前には、演出家らしい男性がいて、僕を見るなり『市川、18日までの3日間、お前で決定』と言う。つまりそこまでの期間、僕は何らかの役にキャスティングされたようだ。僕は『よしっ、やった!』と嬉しくなったが、ちょっと待て、その期間って別の用事が入っていたんじゃなかったっけ?いやギリギリ大丈夫だな、などと頭の中でスケジュールを確認していた。

その後、シーンが切り替わり、僕は地元の友人たちと、どこかの部屋にいた。本棚にはTRPG(テーブルトークロール・プレイング・ゲーム)の本が沢山並んでいる。僕は、以前遊んだD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)をまた遊ぼうかな、また新しいキャンペーンでもやろうかな、などと考えているうちに目が覚めた。03:17。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

夢の中の「舞台」は、人生の舞台。「役者」は、人生での役割を意味するそうです。人生で、自分が演じるべき役割が与えられたなら、それは喜ばしいことですよね。TRPGのRoleも「役割」という意味ですし、以前取り組んだ自分の役割に、もう一度取り組むという意味もあるのかもしれません。

ヒューマンデザインで見ても、自分には『人間はみな今生で役割を持って生まれてきたということに気づいている』というサブテーマがあります。さて、自分もそういった人生の役割にキャスティングされるのかどうか、要観察ですね……

【ヒューマンデザイン】「Line Companion」で自分の星を読み直す Part.1

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「Line Companion」の翻訳を始めて、一週間。イチから順番に訳すのもつまらないので、まずは自分のネイタル(出生)チャートにある星の位置から訳してみました。一応、自分でもその位置の意味は知っていたものの、あらためて詳しい説明を読むと、なるほど自分にはそういう性質もあるのか、と目からウロコがぽろぽろ落ちております。いくつか興味深い知見も得たので、備忘録的にここにメモ。

・誕生時の太陽:悲観的になって、完璧なものや、完璧なソウルメイトを探すことを諦めてしまうと、若死にする。それが人生のメインテーマ。

・誕生時の地球:人間はみな今生で役割を持って生まれてきたということに気づいている。それが自分がグラウンディングしている根っこである。

・誕生時の月:『この知識は正しいから、わざわざ検証する必要はないや』と思う。それでも他人から『ちゃんと検証して証明してみせろよ』と言われると、お手本を示す。

・誕生時のサウスノード(ドラゴンテイル):年上の恋人など、自分より成熟した相手が必要となる。甘やかしてもらう必要がある。特に人生前半は。

・誕生時の水星:他人から『この制限的な状況を打破してくれるリーダー』として見られるが、いったんその制限を受け入れないと、何度も制限にぶち当たる。

・誕生時の火星:他人から『お前は頭がおかしい』と言われても、その非難に耐える。しかしそういった非難に耐えつつ、自分の知識で生きていけるのか?と自問する。

・誕生時の木星間違っているモノを訂正したいと思うが、それはもう直しようが無いと悟り、自分を不快にさせた間違ったモノから離れて、それを忘れる。

・誕生時と誕生88日前の土星競争心があるようにも見えないし、勇気があるようにも見えない。ただし対処すべきものが現れると、それを発揮する。

・誕生時の天王星自分の経験を、完全に自分の中に落とし込むと、それは世の中に伝える価値のある経験になる。ルールを超越して、そういうことをする。

・誕生時の海王星他人から権力的に見られたり、傲慢に見られることもあるが、実際にはそうではない。または自分の傲慢さをベールに隠している。

・誕生88日前の太陽:突然『そうか、分かったぞ!』と口走る。周囲からは奇人変人扱いされるが、状況にマッチすれば、問題にはならない。

・誕生88日前の地球:何かを知っているのに、その知識で奇人変人と思われたくない場合、何も知らない振りをする場合がある。しかしそれは自分個人の死に等しい。

・誕生88日前の月:一度経験したことには、もう戻らない。すべて手放して、次に行く。肉体は勝手にそう突き動かされる。

・誕生88日前のノースノード(ドラゴンヘッド):『私にはこの知識があるので、もう他の知識はいりません』と言って専門家になる。特に人生後半はそう成らざるを得ない。

・誕生88日前の水星:他の人たちに『あなたは本当にやりたいことをやってる?』と訊ねる。もっとやりたいことがあれば、他の人たちを置き去りにしてそちらへ行く。

・誕生88日前の金星:株や流行の潮目が分かる。また市場や流行が変化しても、その状況から利益を得られるし、それを無意識に自分の価値観にしている。

・誕生88日前の火星と天王星他人から『君は運が良いんだから、ここに留まった方が良いよ。他に行かない方が良いよ』と思われるが、実際にはそんなことはない。

・誕生88日前の木星他人から『あいつは主役気取りだ』と思われるが、実際にはそうではない。しかし厄介者扱いされることで、一人で自由になれる。

 

……自分の中で、なるほど、あれとこれが組み合わさって、ああいう経験が起きたのか、こういう風に感じるのか、と納得しております。また、ヒューマンデザインとはこういうように個性が導き出せるものだと、少しでもご理解いただければ幸いです。

Part.2は、自分のサターン・リターンの星々の位置をメモする予定です。 

 

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【ヒューマンデザイン】水瓶座日食:運命の女神に任せる

IMG_6467DB Eustache Lesueur 1626-1656 Paris Clio, Euterpe et Thalie 1655 Louvre.

明日2月16日06:05、水瓶座の日食となります。今回の日食を、ヒューマンデザインのホロスコープで見ると「情熱の炎」という位置になります。燃え盛る感情の波は、常に変化していたいものです。悲しいことがあったら、次は喜びたいし、喜んでばかりいても、つまらなくなる。ただしその変化=運命は、コントロールできません。それでも、いつか必ず変化がやって来る、いつか必ず運命が変わるはずだ、と悟る位置なのです。

特に今回の位置を細かく見ると「運命と感情をコントロールすることをあきらめる」になります。これはもう宿命だろうが、カルマだろうが、それをコントロールせず、あるがままの運命と感情を受け入れる位置です。それによって感情がアップするかダウンするか、どちらに転ぶかは分かりません。それでも運命の女神にすべてを任せるのです。

ちなみに水星もこの「情熱の炎」にありますが、細かく見ると日食の位置とは異なり、「極端に感情を発散しても、エネルギーをムダ遣いしない」になります。運命の女神にすべてをゆだねた結果、嬉し過ぎることがあっても、悲し過ぎることがあっても、そこから生じたエネルギーをちゃんと使う位置ですね。または、悲しみのネガティヴなエネルギーが生じても、生産的に使えばそれで良いじゃないかという、プラグマティズム(実用主義)的な位置でもあります。

まあ、僕自身、水瓶座生まれなので、この日食からの影響は大きいかもしれませんが、今のところ運命の女神に感情を揺さぶられるようなことは、起きていません。その変化があるのも、明日の日食以降ですかね……

 

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【ヒューマンデザイン】「Line Companion」を訳してみる

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石井ゆかりさんの水瓶座の週報で、

特に今週は、きりっとはちまきをまいて、よーい、どん!で走り出すような、はっきりしたスタートを切る人が少なくなさそうです。2018/2/12-2/18 水瓶座の空模様

とありましたが、まさにそんな感じで、新しい英文テキストの翻訳を始めました。着手したのは、2年前からお借りしている「Line Companion」という資料です。この本は、ヒューマンデザインを理解するうえで必須の、64種類のゲート(易経でいうところの卦)と、384種類のライン(同じく易経の爻)の解説をまとめたものです。

実は数年前に、このテキストの翻訳が完了したという情報もあるのですが、何年経っても組合から公開もされないし、販売もされないので、だったら座して待つよりも、いっそ自分で訳した方が早いなと思いまして。リーディングするうえでも、この日本語訳が手元にあるか無いかで大違いですしね。

とりあえずここ4日間で、まずは自分が持っているゲートやラインから30項目ほど訳しましたが、それでも全体の6%でしょうか。まだまだ先は長いですね。まあ、1項目訳す毎に新たな知見が得られるので、楽しみながら訳していこうと思います。何か面白いネタを拾ったら、また日記に書きますのでお楽しみに。