リヴィング・ウィズ・ジョイ―光の存在オリンが語る愛と喜びのメッセージ
- 作者: サネヤ・ロウマン,高木悠鼓
- 出版社/メーカー: マホロバアート
- 発売日: 1991/03
- メディア: 単行本
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昨日今日と雨続きだったので、自宅にて読書。まずは少し前に買った「リヴィング・ウィズ・ジョイ」から読み始めました。(現在絶版のため、ネット古書店にて購入)
本書の内容は、著者が高次元の存在とチャネリングして得たメッセージ……と聞くと、思わず後ずさりしてしまう方もいらっしゃるでしょうが、先入観を排して読めば、喜びにあふれた生活を送ろうと云う人生訓で、不安を手放し、心からの望みに踏み出すことを勧めています。
本書の中で、「自分をそう深刻に考えないでください」なる一文が目にとまりました。たとえ何かがうまくいかなくても世界が終わるわけじゃない、と言い聞かせ、ある程度、楽観的になることで、自分にも他人にも愛が与えられると。
- 作者: ウエイン・W・ダイアー,柳町茂一
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2007/11/30
- メディア: 単行本
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これとほぼ同じ文言が、心理学者ウェイン・ダイアーの著作に載っています。とある政治家が、イライラする秘書たちにこう告げました。
「ルール6を思い出したまえ」
「ルール6を忘れないように」
そう言われた秘書たちは、みな落ち着きを取りもどしていく。そのルール6とは、たった6語の一文。「自分を、そんなに、ひどく、深刻に、考え、なさんなよ」
まあ、このルール6で解消されるイライラは小さなものでしょうが、それでも人間、日常生活の中でどうでもいいストレスを感じるもので、スーパーのレジが混んでる、電車で隣に座った女性の香水がキツい、といった小さなストレスを感じたら、ルール6でケリをつけるのが良いかもしれません。