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作家 ヒューマンデザイン・プロフェッショナル・アナリスト 市川丈夫のBlog

ルドルフ・シュタイナー「人間の四つの気質」

シュタイナーの講演録を3冊ほど購入。シュタイナーとヒューマンデザインにも相通じる部分が多々あるように思うので、いろいろ読んでおこうかなと。

人間の四つの気質―日常生活のなかの精神科学

人間の四つの気質―日常生活のなかの精神科学

  • 作者: ルドルフシュタイナー,Rudolf Steiner,西川隆範
  • 出版社/メーカー: 風濤社
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本
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最初に読み始めた講義録は「人間の四つの気質」。シュタイナーは人間を、自我を押し通す胆汁質、移り気な多血質、くつろいでなすがままにする粘液質、肉体に支配された憂鬱質に分類しています。

ヒューマンデザインでも、人間を大きく4タイプに分類し、その内容はシュタイナーとはだいぶ異なるけれど、人間の気質が周囲の人間にも影響を及ぼすとか、子供を育てる際には気質に合った育て方を……と云う考え方は同じだったり。

そしてシュタイナーもヒューマンデザインも、人間は7年周期で生きている、と唱えていて、本書収録の講義「人生設計」によると……

 ~7歳:周囲を模倣し、方向性を育成する時期。

 ~14歳:家族以外を手本として努力する時期。

 ~21歳:判断力を成熟させ、人生の希望と期待がもたらされる時期。

 ~28歳:現実に立ち向かえるまでに成熟する時期。

 ~35歳:経験が知恵となり、他の人々の模範となれる時期。

 ~42歳:内面を見つめ、衰えを知る時期。

 ~49歳:これまでの行いが独自に発展する時期。

……と云う道筋をたどるらしいです。詳しく記述されているのは、この年齢まで。シュタイナーが生きた20世紀初頭のヨーロッパ諸国の平均寿命は、だいたい50歳前後と云う話ですから、この程度の概説で良かったのでしょう。

まあ、たしかにありがちな人生の道程に思えるし、僕自身の人生と照らし合わせてみても、7歳までに本が好きになり、14歳までは読んだ本の真似をして小説モドキを書きだし、21歳から28歳まで「作家になるぞ」と希望に胸を膨らませて投稿を続けてきました。その後、経験が知恵になったかどうかは不明ですが、肉体の衰えを知ったのは確か。そしてこれからは、今までの行いが良くも悪くも表れる時期だそうで、青年期に新鮮な力を得なかった人は、どんどん干からびていくとか。無理して若作りはしたくないけど、干からびるのは嫌……。心身共に気をつけて、自然に年とろう。うん。