昨夜の夢。僕はJR本八幡駅の自動改札の前にいた。ところがSuicaを入れた財布を当ててみても、自動改札が通れない。もうSuicaにお金残ってなかったっけ?と思って財布を覗いてみたが、財布の中には、たくさんのレシートと一緒に万札が3枚~4枚入っている。しかしリアル現金があれば通れるってもんでもないのに……
そこへ小学校時代の友人が二人現れ(ともに男性)、おお懐かしい!などと言ううち、駅員さんが出てきて、自動改札を通してくれた。友人はこれから高円寺へ行くと言うので、僕も長い上りエスカレーターに乗ってホームへ上がり、一緒に総武線に乗車した。
ところが下りた先は、高円寺と言うより吉祥寺のようだ。井の頭公園っぽい緑の森に向かっていく道は、ちょっとした商店街になっている。その一角に、壁にたくさんの錠前をぶら下げた店があった。合い鍵を作る店なのか?それともパフォーマンス芸術の一種か?
さらに歩くと、今度は小さなはちみつ専門店が目にとまった。はちみつだけではなく、はちみつで作ったお菓子なども売っている。結構オシャレな外観で、たしかテレビで紹介されていたような気がした。
やがて花がたくさん咲いている公園に入ると、雨が降ってきた。僕は傘を持っていたはずだが、どこかに忘れてきたらしい。僕は濡れないよう、高架下の歩道に入り、信号を渡って……目が覚めました。07:09。
「列車」は仕事上の進路やキャリアチャンス、「駅」はそれをつかまえる場所……というのはよく見る夢。ただし改札で止められたのは初めてです。改札を「戸・ドア」と見立てるなら、自分を見つけるチャンスを阻むものを見つけなさいというメッセージ。男性の友人二人、駅員さんが助けてくれたってことは、誰かが協力してくれるってことかな。
「お札」は、人生で大きな変化が起きること。その数も大事だそうで、「3」なら三位一体、心・魂・身体の調和を意味し、「4」ならパートナーとのエネルギーのバランスを表すそうです。
「ホーム」は自分が望むキャリアの出発ホーム。そこへ向かう間に乗った「エスカレーター」は、迅速で楽な旅、最良の選択で最良の方角なんだとか。「上り」も正しい方向を意味するので、これはかなりの吉兆。
「森」は、途方もなく大きな成長や保護、無意識に分け入ること。「カギ」は真実に通じる扉を開けること。「はちみつ」は、この世の素晴らしいもの、豊かさ。
「公園」は、元気を回復しリラックスする場所。花の香りを楽しむ心のゆとりが必要。「花」は、目標の達成や、ものごとを達成する時。「雨」は、感情面が成長する準備のための浄化。どこかに忘れてきた「傘」は、あふれる感情から自分を守るもの。今は感情を抑える必要はないのかも?
とまあ、なかなか良いシンボルが出てきたので、これからに期待大です。誰が助けてくれるかは、まったく心当たりがありませんが……(^_^;)
※本記事中の写真はFlickerのCreative Commons画像です。