1977年に発見された小惑星キロン(ケイロン)は、西洋占星術では「傷ついた癒やし手」「魂の傷」を意味する星とされ、その人のトラウマ的な傷を表すとも言われています。ヒューマンデザインでも、この小惑星キロンの影響が強く出る人がいるのですが、僕もその一人であり、どうやら2014年10月27日あたりから、そのプロセスが始まるようなのです。あと一ヶ月後から人生の節目が始まるわけで、いったいどうなるんだろうと考えておりますが、まあ考えてどうなるものでもなく、ただ流れに沿っていくしかないんですけどね。
しかしそんな節目が本当に来るのか?と問われれば、個人的には「来る」と確信しております。なぜなら僕の場合、ヒューマンデザインで見ると、30歳前後で最初の節目が訪れ、それ以降は 社会から身を引いて世の中を眺める時期に入ると出ておりますが、実際その時期に作家デビューが決まり、サラリーマンを辞めて社会から身を引いているんですよね。なので今度も明確に分かる形で節目が来るんじゃないかと。
トランジション ――人生の転機を活かすために (フェニックスシリーズ)
- 作者: ウィリアム・ブリッジズ,倉光修,小林哲郎
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2014/03/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
さらにヒューマンデザインでは、「中年の危機」と呼ばれる時期も割り出すことができます。この数年間のプロセスを経て、人生の前半・後半が分かれ、人生のテーマも変わってくると言われておりますが、僕の場合、この「中年の危機」が今年の11月末で終わるんですよ。
実際、ここ数年で生活もずいぶん変わりました。作家仕事はライトノベルから児童文学を経て時代小説へ移り、それ以前に精力的に関わっていた遊びからもほぼ引退しました。何よりヒューマンデザインの資格を取ってリーディングをするなんざ、数年前の自分からは想像もつかない変化ですしね。
その変化のプロセスが11月で着地し、さらに小惑星キロンの影響によって社会の第一線に出る準備が始まるのが10月だそうです。どういう変化が来るのか、自分で自分を観察するつもりですし、それをここに記録するつもりです。