NO PLAN NOTE 

ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】扉の向こう、鉄道事故、名前順

Empty classroom

10月25日夜の夢。僕は、仲間らしき人たちと一緒にバスに乗っていた。そこへ、誰かからの手紙が届き、それには、みんなが幸せになる方法が書いてあった。僕は、ああ良かったと思いながらバスを下り、学校のような建物に入っていった。しかし2階への階段を上がっていると、階下に、その幸せに嫉妬する敵?らしき男性が現れた。そいつは、拳銃を持っていて、僕は丸腰。そして他の仲間は、どこかへ行ってしまい、僕一人。しまった、もうだめだ、撃たれるー!と思い、僕は目をつぶった。しかし撃たれた感覚は無く、痛みも無い。そのうち僕は、心の中で「死ねば、もう一度最初からやり直せるじゃないか、ハハハハハ!」と笑いながら目を開き、渡り廊下の向こうの扉へ走り込んだ。それが新しい人生なのだろうか。しかし扉の向こうも、教室が連なる学校のような風景だった。そして横を見ると、しばらく会っていない、知り合いのM氏が横にいる。僕は思わず「もうついて来るな!」と叫んで、M氏の顔を殴り飛ばし……目が覚めた。

いや、なかなか強烈な夢でした。夢の中の「バス」は、自分の潜在能力。「手紙」は、情報や教え。「学校」は、人生の学び。「敵」は、自分の中の葛藤。「扉」は、自分を見つけるためのチャンス。まあ、何かしら自分の葛藤を受け容れたり、古い自分を死なせることで、次の扉が開かれる。古い自分は、もうついて来なくていい。ただ、新しい扉を開いても、その先もまた、学びが続くということでしょうか。

#routemap

10月29日夜の夢。僕は、電車に乗りながら、アプリか地図で、路線図を眺めていた。どこか遠くで事故があり、その電車は遅れているらしい。終点までは、まだかなりあるけれど、半分は過ぎていた。

夢の中の「電車」は、組織内での仕事上の進路。どこかで「事故」があり、直接巻き込まれたわけではないが、自分にも影響はある。それでももう、ゴールまで6割ぐらいのところまで来ていると。

Empty classroom

11月3日夜の夢。僕は、ヒューマンデザインの勉強会に来ていた。教室の机を並べ替えながら、受講者の名前アイウエオ順に座るから、「イチカワ」の僕は、前から2番目の席に座れば良いかなと思った。ところが一緒にいる人が「いや、市川さんが一番だよ」と言う。受講者の名簿を見ると、たしかに「ア」で始まる名前の人がおらず、僕が名前順では一番最初の人だった。へえ、珍しいなあと思ったあたりで目が覚めた。

ここでも「教室」=人生の学びが出てきますね。「机」は、研究や調査を意味するそうです。実際、一番研究している人になれれば良いんですけどねえ……

【夢日記】Yさんとの会話、面倒な旅行

20090817-IMG_1233

10月18日夜の夢。僕は、バーのような薄暗い場所で、知り合いのYさん(女性)と会っていた。僕が唐突に『あっちこっち行きました?』と問うと、Yさんは『海外の方に……』と言いづらそうに答えた。僕はなぜか『これからは集中ですね』『自分の中の猛獣を飼い慣らしましょう』とアドバイスした。

個人的な会話だったので、解釈するのも無粋かなと。実際こういう会話をするのかどうかも分からないし、すでに夢を通じて会話しているのかもしれませんが……

KIHA185 Series_2

10月19日夜の夢。僕は、電車の座席に座っていた。すでに電車は動いていたが、僕は『旅行、行きたくねえな~』と一人つぶやいていた。すると急に電車が、まるでジェットコースターのように、がくん!と急角度の坂を上り始めた。周囲の乗客は、きゃーきゃー言っていたが、僕はただ面倒くささだけを感じていた。

夢の中の「電車」は、組織内での仕事上の進路を意味します。「坂を上がる」は、正しい方向に進むこと。「旅行」は、自分を探求すること。または、自分の新しい側面を見いだすこと。自己探求は、正しいことだけれど、本人は面倒くさがっていると。しかしもう電車は動き出しているので、進むしかないと……。 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

【夢日記】刀と鞘、濁流、4万円

Katana

10月12日夜の夢。僕は、見知らぬ教室で、何かの授業を受けていた。すると隣の席の女性が、僕の腕をつかんで、ひねろうとしてくる。僕は『先生に見つかったら怒られるじゃないか』と思いつつ、必死に抵抗していた。やがて授業が終わると、さっきまで僕を攻めてきた女性が、一緒に飲みに行こうと言う。その女性は『 私は「刀」次第だよ』と言う。僕も『俺だって「鞘」次第だよ』と言い、僕とその女性は、覚悟を決めたような雰囲気で、夜の街に繰り出すことになり……目が覚めた。

夢の中の「教室」は、人生の学びの場。「刀」は、真実の探求、または破壊や戦い。でも男性が「刀」で、女性が「鞘」って、完全にセクシャルな意味合いですよね。そして楽しい恋愛というよりは、真剣勝負の果たし合い的な関係性なんでしょうね。または男性性の「刀」と、女性性の「鞘」の統合とか。

Muddy Flow

10月15日夜の夢。僕は、九州のどこかの街に旅行に来ていた。バスを下りて、見知らぬ街を歩くうち、茶色い水が流れる、激しい濁流のような川に行き当たった。その川では、子供たちが泳いでいたが、いやいや危ないだろと思ったあたりで目が覚めた。

夢の中の「川」は、人生の流れ。汚れた濁流ということは、あまり良い流れではないんでしょうね。その流れに乗っている「子供」は、良くも悪くも無邪気さを表しています。危ない流れに乗って遊んでいる、無知な子供たち。それを僕は観察していると。

Pulling out money from ATM

10月16日夜の夢。僕は、これから飲みに行く予定だった。二次会・三次会に行くかもしれないから、お金が要るなあと思い、銀行のATMでお金を下ろそうと思った。しかしATMの前に行って財布を開くと、4万円入っている。これだけあれば十分だなと感じ、結局お金を下ろさずに街に繰り出した。

夢の中の「お金」は、これから起きる人生の変化。「お札」なら大きな変化。数字の「4」は、パートナーとのエネルギーバランスだそうです。つまりパートナーとの間では、十分にバランスが保たれていると。で、パートナーって誰?(^_^;)

【夢日記】新規店オープン、友人、サーバル

f:id:crystal0207:20191012091653j:plain

10月6日夜の夢。僕は、以前勤めていた書店企業の会議に出席していた。目の前には(今ではもう亡くなられた)当時の店長がいて、僕は一番前の席で『年内に新規店をオープンする』という話を聞いていた。やがて会議が終わり、僕は売り場に戻るため、いったん建物の外に出た。見知らぬ街を歩くうち、遠くに浅草寺のような赤い山門が見えた。ということは、距離からして、このあたりは蔵前だろうか、と思ったあたりで目が覚めた。そう言えば、亡くなられた店長も、名前に「蔵」が付く方だった。

夢の中の「会議」は、ものごとや、自分のさまざまな側面を統合すること。「店」は、成長に必要な手段。年内に、何かしら新しい手段が見つかるのでしょうか。それとも浅草とか蔵前あたりで何かするとか?「蔵」は、豊かなイメージもありますけど、どうかな。

10月10日夜の夢。しばらく会っていない友人のM君が現れた。彼は、犬を連れていたが『今度、家を潰すんだ』と言う。

夢の中の「家」は、自分自身。自分を潰すということは自殺?やめてほしいなあ……

Serval

10月11日夜の夢。僕は、歩いて世界各国を旅するというツアーに参加していた。もう何カ国も渡り歩くうち、参加者もどんどん減っていき、周囲には5~6人しか残っていない。そしてフランスだかドイツから(実際には行けるはずもない)アフリカへ入ることになった。何かトンネルのような通路を抜けると、モロッコのような街並みが広がっていたが、気候は、意外と肌寒かった。ぶらっとカフェに入って休んでいると、テーブルの下に大きなヒョウが潜んでいる。襲われないかな、大丈夫かなと思っていると、僕の手元に、もっと小さくて可愛いサーバル(アフリカに住むネコ科の動物)が飛び乗ってきた。そうすると、ヒョウも安心したように、テーブルの下でくつろぎ始めた。

夢の中の「旅」は、自己探求を意味するそうです。ほとんどの人が、その旅を途中で止めてしまい、長く続けられる人は、あまり多くないということですかね。でも続けるうちに、違う大陸にも行けると。「ヒョウ」も「サーバル」も、ある意味「ネコ」=女性性ですが、野生の「ネコ」だし、もしかしたら気性も荒いかもしれない。でも自己探求を続けるうちに、自分の中の荒々しい女性性も手なづけられるか、自己探求の果てに、サーバル=野生のネコ的な女性が飛び込んでくるとか? まあ、サーバルですから、模様もきれいだし、可愛いけど、引っかかれたら痛そう……みたいな人ですかね? あー、それはたしかに魅力的かも(^_^)

【夢日記】ジャコバン党、知人の息子、電話

Execution_robespierre

9月9日夜の夢。僕は、どこかの学校の生徒という設定だった。今は休み時間らしく、教室にいた同級生に『次の授業なに?』と訊くと『体育のダンス』だと言う。僕は『今さらダンス?』と、思いっきり不満げに言った。ふと教室から校庭を見ると、体育祭の練習なのか、下級生たちが『ジャコバンジャコバン』と言いながら、軍隊みたいな行進の練習をしている。なんでそんな歌を歌ってるんだ?いや命令されるがままに歌わされているのか?と思ったあたりで目が覚めた。

夢の中の「学校」は、人生の学びの場。「ダンス」は、喜びや陽気さ。または解決すべき問題を避けること。ああ、僕が嫌がったのは後者ですね。「ジャコバン党」は、派閥争いやら恐怖政治で支持を失い、テルミドールのクーデターで打倒された革命家たち。そして人生の学びの「下級生」。ああ、なるほど。誰かの笛に踊らされて、意気揚々と行進しているけれど、そのうち、ひっくり返るってことですかね。

Alone

9月11日夜の夢。僕は、知人女性の息子さんと会っていた(実際に会ったことはない)。僕が『お母さんは元気?』と訊ねると、息子さんは『ええ、まあ……』と誤魔化すように口ごもった。それを見て僕は、ああ、彼女は今、あまり健康ではないんだなと悟った。そしてその息子は『僕は1969年生まれです』と言う。いやいや、君はまだ30代だろう。1969年生まれは俺だよ、と言いかけたあたりで、妹がやって来て、僕に電話だと言う。受話器を取ると、誰かが切迫した声で、何かを訴えていたが、声が遠くて、何を言っているのか分からなかった……

これは、そのものズバリの夢かもしれません。もう何年も会っていない人なので、実際どうかは不明ですが、ある意味、虫の知らせかもしれませんね。しかしその息子こそ、実は1969年生まれの僕自身であり、自分の母性の危機を訴えているとか? また「電話」の夢は、助けを求めているか、重要なメッセージを伝えようとしているので、重要な夢だと言われています。さてその声が、本当に届くのかどうか…… 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

 

【夢日記】自転車で頂上へ、破壊された列車

Mtb

9月7日夜の夢。僕は、自転車で坂道を上がっていた。しかし実際には、坂というより、90°に近い断崖絶壁の急斜面で、本当ならとても自転車で上がれるような角度ではない。それでも僕は、必死に自転車を漕いで頂上に着き、狭いその頂上に腹ばいになった。見下ろすと、地上まで何十メートルもあり、やはり人力で登ってこれる位置ではない。その頂上で、僕はなぜか粘土を取り出し、それをこね始めたあたりで目が覚めた。

夢の中の「自転車」は、エネルギーバランスを意味し、「坂を上がる」は、正しい方向に進むことを表します。また「坂」ではなく「崖」として解釈するなら、人生の転機。「粘土」は、新しい自分を創る準備ができている、とのこと。なんとなく夢の中でも、高い所まで登りきった達成感があり、孤高の位置まで来たような感じもあったので、そういう意味だったら良いですなあ。

Togvrak

9月8日夜の夢。僕は、見知らぬ駅のホームで、東京行きの電車を待っていた。そのうち反対側のホームに電車が近づいてきたが、急行列車が駅を素通りするように、ホームの後ろを通過して、そのまま去ってしまった。なんだかやけに急いでいるなあと思ううち、その列車が、急にUターンして、僕がいるホームへ入線してきた。しかしその列車は、まるで爆撃でもされたかのように、真っ黒に焼け焦げ、スクラップ状態だった。それを見た途端、『うわこれ、幽霊列車だ……』と思ううち目が覚めた。

夢の中の「駅」は、キャリアチャンスをつかまえる場所。「ホーム」は、望むキャリアの出発地点。「列車」は、組織内での仕事上の進路を意味します。しかし今まで何十回(いや100回行ってるかも)と電車系の夢はよく見てきましたが、破壊された電車が出てきたのは初めてです。

まあ、つまり組織上の仕事が、僕がいる場所をすっ飛ばしてどこかへ行ったけれど、何らかのトラブルによって滅茶滅茶に破壊されるということですね。その列車に乗っていた人たちはお気の毒ですが、あまりにも先を急ぐあまり(お金を稼ごうとするあまり)、スピードの出し過ぎで事故ってしまったのかもしれません。心当たりがあり過ぎて、笑えてしまう夢でした。そのうち現実に、組織がスクラップになるのか、それとももう組織がスクラップになっているのかも……

【夢日記】自転車と下り坂、月と糸と再会と

8月22日夜の夢。僕は、見知らぬ道を自転車で走っていた。前方左は上り坂、右は下り坂だったが、僕は自然と左側に向かっていた。しかし右の下り坂を、自転車に乗った女性2人が下りていき、なんとなくその2人について行った方が良いような気がして、無理して車線を変更し、下り坂を下りていった。その先で、袋小路の住宅街に入ってしまい、行き止まりの家の屋根に自転車を上げて、そこからまた歩いていくことになった。

夢の中の「自転車」は、エネルギーバランスの必要性を意味し、「坂を上がる」は正しい方向へ進むこと、「坂を下る」は間違った方向へ進むこと。女性のケツを追いかけると袋小路に迷い込むぞってことですかね。気をつけよう……

Moon

8月30日夜の夢。ちょうど新月直前だったが、夢の中でも、僕は夜の月を見上げていた。すると次の瞬間、僕はインドに移動していた。そこで治療師(ヒーラー)らしき人が現れ、手をかざした途端、僕の頭に「再会」「本」というキーワードが閃いた。さらに別の人が、2~3cmほどの小さな糸を差しだし、これが何か分かるか?と訊いてきた。僕は『ああ、この糸はとても古い糸ですが、とても貴重なものですよ』と答えた。

夢の中の「月」は、安心や安らぎを表すそうです。「再会」は、誰と再会するんですかね。「本」は、人生の目的。「糸」は、人生経験。とても短く、古い経験だったけれど、とても貴重な経験だったということ? 

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)