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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】新しい屋根へ

http://www.flickr.com/photos/60891248@N05/7447424476

昨夜の夢。僕は忍者の如く、お城のような屋根を、這うように進んでいた。古びた屋根は掴まる所も少なく、しかも屋根瓦にネズミやクモの死骸が塗り込められている。ずっと下には、また別の屋根が連なっているが、僕は落ちないよう、必死に先へ進んだ。

すると別の新しい建物に移ったのか、屋根瓦もきれいになった。前方には山門が見え、僕はその向こうに行くんだな……と思ったあたりで目が覚めた。00:47。

ドリームブック 夢辞典(改訂増補新版)

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「屋根」は、保護するもの、保護が必要な状況を表すそうです。たぶん僕も何か、保護してくれる屋根にしがみついているのでしょう。でもその屋根は古くて、あまり気持ちの良いものではない。そこでなんとか頑張って、新たな屋根に移ってきた……ってことですかね。古い屋根と新しい屋根は続いていたので、まったく別の新しい保護ではなく、地続きのような関係かもしれません。

思い起こせば、今年の初夢は「屋根から下りる」でした。ヒューマンデザインで見ると、僕は「30歳前後の土星回帰で屋根に上がり、世の中を観察した後、50歳前後の(小惑星)キロン回帰で屋根から下りて社会に戻る」と言われています。どんぴしゃのキロン回帰は、まだ2年ほど先ですが、すでに屋根を下りつつあるという解釈も出来ますし、「屋根」という言葉は結構重要なのです僕にとっては。

ヒューマンデザインでも「屋根の上にいる間は保護してもらう必要がある」と言われますが、もしかしたら今いる屋根が古くなって、僕を保護できなくなったのかもしれません。だとしたら屋根から下りるまでのあと2年間、僕を支えてくれる新しい屋根に移る必要があるのかも。なかなか意味深な夢でした、うん……

Flicker Photo by llamaramauk