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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】「Partnership Analysis」

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ここ数日は、ヒューマンデザインのパートナーシップ用テキスト(2005年6月の講義録)「Partnership Analysis」を読み込んでおります。ヒューマンデザイン・ジャパンのアナリスト養成講座PTL2では、この講義録のダイジェスト版が渡されるのですが、やはり全部の内容が知りたいので、つらつら確認しているところです。

パートナーシップは、2人のチャートを併せてその人間関係を見るものですが、相性占いではありません。2人の関係性が、濃密なのか希薄なのか、どこで惹かれ合い、どこでイライラするのかを分析できます。男女のカップルに限らず、友人、親子、同僚などの関係性も見れますし、性別で見るのではなく「人間」として見ますので、いわゆるLGBTのカップルでも分析可能です。公式サイトにも、無料記事があるので、英文が読める方はそちらもどうぞ。

2010年2月14日バレンタイン・デー特別講義「How We Connect (私たちはどのようにつながっているのか)」

濃密な人間関係は、ある意味完成されているので、2人だけで満足できますが、その関係に閉じ込められてしまい、何かトラブルがあった場合、逃げ出しにくいとも言われています。ただ、それだけ濃密な人間関係が体験できると。

一方、人間関係が希薄になるにつれ、お互いを気にせず、気楽に自由に過ごせるようになっていきます。しかし不健康な人から見ると、相手が「私を無視している」「好き勝手やっている」ように見えてしまい、相手をコントロールしたくなるのだとか。

まあ、健康な人なら、濃密な関係でも希薄な関係でもうまくやっていけますし、不健康な人はどちらでもうまくいかないということですね。まずは、自分のデザインを理解して、本来の自分を取り戻し、健康になるのが先決かと。

また、ある形によってつながると「私にはこの人しかいない!」と感じてしまうそうです。自分でも不思議なほど惹かれるお相手がいるなら、もしかしたら、そのお相手に「7つの愛」で惹きつけられているのかもしれません。そういった情熱のメカニズムを確かめることも可能かと。

 

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