先日、インカネーション・リーディングをした女性のご主人にフルリーディングをお伝えしてきました。今回は、奥様もご同席されたので、お二人の相違点も、あらためてお伝えしたり。一応、ヒューマンデザインでは、お二人のチャートを重ねて分析するパートナーシップ・リーディングも存在しますが、まずはお互いのチャート(デザイン)を理解するところから始めるのが大切です。
ちなみに今回のお二人は、ライフスタイルはまったく違うのに上手くいく、という御関係でした。まるで音楽のコードのように、違う音なのに、一緒に鳴らすとハーモニーが生まれるわけです。もちろん同じライフスタイル同士なら、ユニゾンのように音が合い、それもまたうまく機能すると言われています。ハーモニーにしろユニゾンにしろ、どちらも上手くいきますが、ハーモニー的な人間関係の方がより顕著に表れるようです。
このライフスタイルにおけるハーモニーやユニゾンは、人間関係における「架け橋」です。それはご夫婦・恋人(同性同士のパートナーでもです)に限らず、親子、友人、同僚、あらゆる人間関係の「架け橋」となるものです。ユニゾン的関係なら、お互い似たようなライフスタイルなので、人生への取り組み方も似ていますし、生き方に関してあまり違和感は生じないでしょう。ハーモニー的関係なら、違うのに上手くいきます。ただし思考(マインド)は、相手の生き方を見て『私の生き方と全然違う、それって良くないんじゃないか？』と思い込む場合もあるので、自分には自分の、相手には相手なりの生き方があることを理解した方が良いでしょう。
まずはフルリーディングで御自身のデザインを知り、その後、お相手のデザインを知ることをオススメします。そこからさらに深く知りたい、ということでしたら、是非パートナーシップ・リーディングをどうぞ。
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