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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】結論は出ているけど、一応投げておく

Conversation

※2019年12月21日~2020年1月10日まで年末年始休業となります。

今日は、多摩センターにてフルリーディングでした。今日の方は、プロジェクターさんでしたが、その行動指針は「誰かと話すことで、正しい答えが分かる」という、ちょっと珍しい方でした。たしか全人類の約2%、50人に1人ぐらいの方でしょうか。

今回の方の場合、人生で迷ったとしても、自分一人で決断できるデザインでした。そういう意味では、周囲からの助言は必要ありません。ところが、たとえ自分の中で結論は出ていても、それが本当に正解なのだという感覚は無いのです。そのため、誰かにその結論を話し、相手からのリアクションを聞いて、本当にその結論が正しいかどうかが分かるという、なかなか面白いメカニズムになっているのです。

その、相手に話すにしても、相手からの助言が必要なわけではありません。もうすでに自分の中で結論は出ているため、それに同意してくれれば『やっぱりこれが正解だな』と確信するし、たとえ反対されても『やっぱりこれが正解だな』と感じるのです。

しかし話してもらった方からすれば『私が、どう言おうと、結論はもう出ているなら、自分一人で決めれば良いじゃない』と思うかもしれませんが、自分一人では確信が持てないため、一応相手にその結論を投げてみるという、御作法を守る必要があるのです。一人では決められないけれど、結局一人で決めてしまうという、不思議なデザイン。

今日の方は、他にも独特な部分が多々あり『道理で私だけ、みんなと違うと思いました』と仰っていましたが、そういった周囲との違和感を抱えているなら、ヒューマンデザインを使って、自分の独特さを分析してみるのも良いのではないでしょうか。

 

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【ヒューマンデザイン】牡牛座満月:ぎくしゃくした個人表現

Silent

※2019年12月21日~2020年1月10日まで年末年始休業となります。

明日11月12日22:34、牡牛座満月となります。今回の月(と地球)の位置をヒューマンデザインのホロスコープで見ると、ネガティヴ面に偏った「自分を守るために、独特な表現を避けて満足してしまう」にあります。ここは、自分個人の、風変わりな考えを表現する位置です。しかし独特な考えは、世の中から奇人変人と思われてしまいます。そのため『みんなから奇人変人と思われるのは嫌だから、自分の独特な考えを言うのは止めておこう』と思ってしまうのです。たしかにそれで奇人変人と思われることはありませんが、その人のユニークな個人性は死んでしまうんですね。

そしてこの満月と向かい合う太陽も、ネガティヴ面に偏った「自分の考えがまとまった時、いつもならそれをすぐには言わないのに、瞬間的に口走ってしまう」にあります。ここも、独特な考えに関する位置ですが、それを自分からべらべら話してしまうと、やはり奇人変人と思われてしまいます。それが分かっているからこそ、普段ならブレーキをかけるのですが、今回の太陽は、そのブレーキが外れた状態になっています。そしてこの「独特な表現を避ける」「独特な表現を口走る」という、相反した力が合体し、奇人変人なことを言ったり言わなかったりという、ぎくしゃくした表現力が下りてくるでしょう。

Ladder

また今回の満月では、火星と土星の組み合わせによって「社会のヒエラルキー(階層構造)を駆け上がる」力が下りて来ています。社会的にキャリアアップするか、逆にキャリアダウンするかという力ですね。しかし今回、火星は「変化を静かに受け容れる」「変化によって、虚しさや妄想、恐怖にとらわれ、最悪の場合、自己破壊に陥る」にあります。ここは、社会的な変化の位置です。平社員はいつまでも平社員ではいられませんし、社長はいつまでも社長ではいられません。社会構造は、常に変化しています。それを『ああ、自分もいつまでも今の位置にはいられないんだな』と静かに受け容れるか、それとも『変化なんて嫌だ。俺は今の地位に居たいんだ』と言い出すか、ですね。

さらにこの満月に先立つ11月12日06:45、ノード軸(占星術で言うドラゴンヘッドとドラゴンテイル)が約2ヶ月ぶりに移動します。ノード軸は、9月16日以来、「感情的な挑発」「自分を守るために戦う」にありました。この2ヶ月間、皆さんの周囲にも「感情的に挑発してくる人」「正面きって対立する人」が現れたかもしれません。

そして明日からのノード環境「あえて動かない」「人生の悦び」は、来年2020年3月23日23:35まで、4ヶ月以上続く長丁場です。このノード環境では、今現在、42歳以上の方の周囲に「じっとしていればいいのに、動き回る人」が現れるでしょう。42歳以下の方の周囲には「人生の悦びを得ていない人」が現れるでしょう。そういった人たちを見て、イライラするかもしれませんが、それは「あえて動かない」ことの大切さや、「人生の悦び」の大切さを知る機会となるでしょう。このノード環境に引っ張られてしまうと、やたらと動き回ったり、状況を改善して悦びを得ようとしてしまいます。

とまあ、なかなか強烈な牡牛座満月になっておりますので、星からの影響に引っ張られ過ぎないよう、ご注意ください。

 

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【ヒューマンデザイン】パートナーの選び方、つき合い方

Couple

今日は、Skypeで2件リーディングをお伝えしました。

まず最初の方は、感情と意志力というエンジンを備えた、エネルギープロジェクターさんでした。しかも29歳前後の転機、サターン・リターン(土星回帰)前後ということで、仕事や人間関係も大きく変化しているそうです。これからの30~40代は、人生の屋根に上がって、のんびりする時期ですが、あいにくハードワークが続いているそうで、まずは働き方の見直しからですねと。

まあ、本来プロジェクターは労働するタイプではないし、50歳以降が人生の本番なので、それまでは誰かに養ってもらえるデザインでもありました。たとえば、この29歳前後にご結婚されて、仕事を辞めて、人生の屋根の上で過ごし、50歳頃に人生の本番に取り組むという形でもOKでしょう。

ただ、ご結婚する場合でも、感情の波がありますから、なるべく時間をかけてくださいねとお伝えしました。なにしろデザイン的には「相手の良いところを重要視する」方なのですが、悪くすると「相手の良くないところを軽視する」場合もあり、最悪の場合、ダメ男とつながり続ける可能性もあるので、注意してくださいねと。それを避けるには、いきなり深い仲になるのではなく「まずはお友達から」が鉄則。あるいは、お友達からの紹介でも良いですし、何年も友達関係でいられた異性とお付き合いするのも良いでしょう。またプロジェクターとしては、自分からではなく、相手からの「招待を待つ」のが吉です。そのような御作法を実践して、是非、素敵なパートナーを見つけて頂きたいところです。

Couple

そして2件目は、以前フルリーディングをお伝えしたご夫婦に、あらためてパートナーシップ・リーディングをお伝えしました。ヒューマンデザインの創始者ラーも「パートナーシップは、カップル2人両方に伝えるのが理想」「でも大概、リーディングに来るのは女性だけ(男性は興味を示さない)」と言っているので、今回も理想的な形でお伝えできて、こちらとしても嬉しい限りです。

今回のお2人は「お互い自由でいられる関係」でした。一緒に居ても別々のことをしていられるし、相手を置いてどこかへ行っても大丈夫という、ゆるいご関係。

ただ、お話しを聞くに、男性側が責任感のあるデザインのせいなのか「相手を置いて、自分のことをやっても良いのだろうか?」という遠慮があったようです。女性側からすれば「そんなに遠慮しなくてもいいのに」なのですが、女性が感情権威で、男性が感情が不安定なため、男性側が感情的な揉めごとを避け、良い子のフリをしてしまう可能性があるのです。しかし自分の気持ちをガマンさせ過ぎると、大爆発してしまうので、そうなる前に、ちょこちょこ感情を出す練習をしてくださいと。

女性側については、好きなことに没頭する人なのですが、あいにく生存本能が不安定なため、身体を壊すまで集中してしまう可能性もあり。そのあたりは、直観の安定した男性側からの「そろそろ休まない?」というアドバイスを大事にしてくださいとお伝えしました。お互いジェネレイター同士のご夫婦でしたので、「そろそろ休まない?」「うん」とか、「そろそろ休まない?」「うう~ん、あと30分続けてもいい?」「うん、いいよ」という会話によって、仙骨の反応が確かめられるかと思います。

このようにヒューマンデザインでは、パートナーの選び方、つき合い方も導き出せますが、その前にまずは、御自身のデザインをフルリーディングで把握して頂ければと思います。また、パートナーを得られたからといって、それで人生が満たされるのかどうかも分かります。そのあたりも、是非フルリーディングにて……

 

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【ヒューマンデザイン】水星の日面通過:あれから3.5年

Mercury Transit (Composite Image)

少し早めの星分析。日本時間で11月11日21:35~翌12日03:04にかけて、水星の日面通過(水星が、太陽と地球の間に入り、太陽面を横切っているように見える)が起こります。前回は、2016年5月9日だったので、約3.5年ぶりです。3.5年という時間枠も、7年間サイクルを基本とするヒューマンデザイン的には、その半分ということで、キリが良いですね。この3.5年という期間にも、何か大きな意味があったのかもしれません。

この太陽の日面通過を重要視する占星術師の方もいるので、前回と同じくヒューマンデザインのホロスコープ上でも、その意味合いを見てみましょう。

今回、日面通過の中央時間である、11月12日00:20のチャートを出してみると、太陽と水星は「自分独特の洞察」という位置でぴたりと重なっています。ここは「コロンブスの卵」のような斜め上の発想や、パラダイムシフトをもたらす独創性を意味する位置です。 そして今回の位置を細かく見ると「自分独特の洞察を得るには、深みをもたらす時間が必要である」「深い洞察を得るのが待ちきれず、浅い考えを得ただけで喜んでしまう」にあります。ゆっくりと自分の考えを熟成させるか、それとも浅知恵でぬか喜びしてしまうか、という位置ですね。 

しかし興味深いのは、前回2016年5月9日の日面通過の位置が、今回の位置と対になる「ものごとを噛み砕いて、相手に理解させる」にあり、細かい位置もぴたりと合わさる「今まで存在していた価値観を弱体化させる考えを表現する」「ただし今までの価値観に馴染んでいた人たちからは、否定的に思われる」にあったのです。

この2つの位置がつながると「自分独特の考えを説明する」力となります。ただし、この思考力・説明力は、かなり独特なので、求められてもいないのに話し始めると奇人変人だと思われてしまいます。ここは、相手から求められてから話すことで、天才と思われる位置です。ちなみに僕自身、この個性を持っていますし、この個性が人生の裏テーマにもなっています。ですからこのBlogも、たしかに奇人変人の日記でしょうし、天才的に感じていただければ嬉しいなあと。

そして僕自身、3.5年前の日面通過の日は、ヒューマンデザインの勉強のために、えいやっ!と借金をした日でした。まあ今では、ほぼ返済したので(つまりまだ少し残っている)、あまり問題はありませんが、ある意味、この道を進むぞと覚悟を決めた日でもありました。そして3.5年経った今では、まさに日面通過が示す「説明する」力を使って、リーディングをお伝えしているわけです。

もしかすると今回の日面通過でも、何か覚悟を決めることがあるかもしれません。または、3.5年前の覚悟が、何らかの達成をもたらしてくれたら良いんですけどねえ。

 

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【ヒューマンデザイン】人生を変える力、そしてさいたま新都心

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今日は、池袋にてフルリーディングでした。

今日の方は、チャレンジ精神旺盛なジェネレイターさん。タイプとしては仙骨の反応を待つ人であり、人生の課題としても「自分の流れ(フロー)が来るのを待つ」という方でした。しかしライフスタイルとしては、それとは対称的な「当たって砕けろ」「自分でやらないと気が済まない」方だったので、ややちぐはぐな組み合わせでもありました。恐らく最初は、仙骨反応を無視して当たりに行き、失敗することで、仙骨反応や流れを待つことの大切さを知るのでしょう。そこから、さらにもう一度当たりに行き、徐々に適切な距離感を掴むという、試行錯誤を続ける生き方なのだと感じました。

また、今日の方の場合、仙骨からのエネルギーが変容的(タントリック)に作用するため、仙骨が正しく反応しているなら、多少厄介に見えてもチャレンジした方が良いというデザインでした。実際、それとは逆に『これは上手くいくだろう』と思うものほど上手くいかなかったというご経験もあり、頭で考えた予想と、実際の結果は違うということもご納得頂けたようでした。

さらにその仙骨のエネルギーが、周囲にいる人の人生を変える力もあったので、リーディングをした僕自身が、もしかしたら人生変わるかもしれませんね、などというお話しもして、お別れしたのですが…… 

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リーディングが終わった後、ふと携帯でLINEを見ると、しばらく会っていない学生時代の友人2人が偶然、さいたま新都心に仕事で来ており、お茶を飲むと。だったら俺も行くわと、池袋から直行しました。ちなみに今夜、さいたま新都心さいたまスーパーアリーナでは、ボクシング世界戦が行われるため、なかなかの賑わいでした。 

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友人たちとは、駅前のロイホで合流してお茶した後、せっかくだからと、そのまま3人で近くのイタリア料理屋に入り、2時間ほど歓談。しかし別々の県に住む3人が、上手い具合に時間が空いて集まれたというのも、なかなか良い流れでしたね。そして実は、今日のお客様と、学生時代の友人とは、出身地が一緒というシンクロもあり。これももしかしたら、今日リーディングした方の「人生を変える力」だったのかもしれないなあ……と思いつつ、世界戦に湧くさいたま新都心を後にしました。

 

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【ヒューマンデザイン】「キャリア」ではなく「ゆるふわ」で

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今日は、渋谷にてフルリーディングでした。しかし、つい先日までハロウィンで騒いでいたのに、渋谷の街はもうクリスマスの飾り付け。気が早いですなあ。

さて今日の方は「好きなことに一人になって取り組み、友達にそれを話す」という役割の方でした。この手の方は、友情で結ばれたネットワークに対して「とりあえず話す・伝える」という役割なので、影響力や伝播力も高いです。ただ、間違った情報を流してしまうと宜しくないので、正しい知識を身につけることが大切です。とは言っても、あくまでもその役割は「伝道師」なので、情報を拡散すればそれでOKです。ある意味、お友達と『今こういうの、勉強してるんだ~』『へえ~、面白いね』という、ゆるく、ふわふわした会話でも十分です。

ところが、このライフスタイルの方にありがちなのが、本来の「ゆるふわ」な生き方を否定して、しっかり仕事をこなす人に憧れてしまうことです。実際、今日の方も、以前はキャリアウーマンを目指していたとか。しかし「ゆるふわ」な人が、責任ある仕事を任されたり、他人から『この問題を解決してください』とか言われても、ご本人は問題解決役ではないため、それが重荷になってしまうのです。 

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まあ、このあたりも、自分らしく生きていくうちに、自然と「ゆるふわ」な情報を欲しがる人たちが集まってくるでしょう。本人は、もっとしっかり仕事をしたいと思っても、問題解決を頼むような人は寄ってこないはずです。

それに対して思考(マインド)は、『もっと勉強すれば、みんな私を頼ってくれるかもしれない』とか『自分の頑張りが足りないんじゃないか』とか言い出すワケですが、そういう努力は、あまり報われないと思います。

こういった「ゆるふわ」な人たちは、ぎすぎすした社会のクッションとなる役割なのです。みんなが激しい議論をしている時に『みんな、ずいぶん一生懸命だなあ、ちょっとコーヒーブレイクでもしませんか?』という役割です。ご主人が疲れて帰ってきて、会社のグチをこぼした時に、妻として『へえー、大変だったねえ。お疲れさま』と言う役割です。たぶん、ご本人も『私、こんなにゆるくて良いのかしら』と思うかもしれませんが、そういう社会の潤滑油的な人たちも必要なのです。

「ゆるふわ」な皆さんは、気張らずに、のんびりしながら、お友達とのおしゃべりを楽しんでいただければと思います。

 

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【夢日記】扉の向こう、鉄道事故、名前順

Empty classroom

10月25日夜の夢。僕は、仲間らしき人たちと一緒にバスに乗っていた。そこへ、誰かからの手紙が届き、それには、みんなが幸せになる方法が書いてあった。僕は、ああ良かったと思いながらバスを下り、学校のような建物に入っていった。しかし2階への階段を上がっていると、階下に、その幸せに嫉妬する敵?らしき男性が現れた。そいつは、拳銃を持っていて、僕は丸腰。そして他の仲間は、どこかへ行ってしまい、僕一人。しまった、もうだめだ、撃たれるー!と思い、僕は目をつぶった。しかし撃たれた感覚は無く、痛みも無い。そのうち僕は、心の中で「死ねば、もう一度最初からやり直せるじゃないか、ハハハハハ!」と笑いながら目を開き、渡り廊下の向こうの扉へ走り込んだ。それが新しい人生なのだろうか。しかし扉の向こうも、教室が連なる学校のような風景だった。そして横を見ると、しばらく会っていない、知り合いのM氏が横にいる。僕は思わず「もうついて来るな!」と叫んで、M氏の顔を殴り飛ばし……目が覚めた。

いや、なかなか強烈な夢でした。夢の中の「バス」は、自分の潜在能力。「手紙」は、情報や教え。「学校」は、人生の学び。「敵」は、自分の中の葛藤。「扉」は、自分を見つけるためのチャンス。まあ、何かしら自分の葛藤を受け容れたり、古い自分を死なせることで、次の扉が開かれる。古い自分は、もうついて来なくていい。ただ、新しい扉を開いても、その先もまた、学びが続くということでしょうか。

#routemap

10月29日夜の夢。僕は、電車に乗りながら、アプリか地図で、路線図を眺めていた。どこか遠くで事故があり、その電車は遅れているらしい。終点までは、まだかなりあるけれど、半分は過ぎていた。

夢の中の「電車」は、組織内での仕事上の進路。どこかで「事故」があり、直接巻き込まれたわけではないが、自分にも影響はある。それでももう、ゴールまで6割ぐらいのところまで来ていると。

Empty classroom

11月3日夜の夢。僕は、ヒューマンデザインの勉強会に来ていた。教室の机を並べ替えながら、受講者の名前アイウエオ順に座るから、「イチカワ」の僕は、前から2番目の席に座れば良いかなと思った。ところが一緒にいる人が「いや、市川さんが一番だよ」と言う。受講者の名簿を見ると、たしかに「ア」で始まる名前の人がおらず、僕が名前順では一番最初の人だった。へえ、珍しいなあと思ったあたりで目が覚めた。

ここでも「教室」=人生の学びが出てきますね。「机」は、研究や調査を意味するそうです。実際、一番研究している人になれれば良いんですけどねえ……