「3年の星占い 水瓶座 2015-2017」を購入しました。発売日に買って、翌日からの大阪遠征にも帯同。往復の新幹線車内で読みつつ、これから3年先の流れについて、つらつら考えてみたり。
本書は、木星以遠の惑星の動きから、その人の長期的テーマを見ていくものです。木星は公転周期約12年で太陽の周りを一周するため、12星座それぞれに約1年ほど滞在します。そのため木星がその人に与える影響も約1年単位で切り替わると。木星よりも遠い惑星で見ると……
土星:公転周期約30年=各星座に約2.5年滞在。
天王星:公転周期約84年=各星座に約7年滞在。
海王星:公転周期約165年=各星座に約14年滞在。
冥王星:公転周期約248年=各星座に約21年滞在。
……といった長いスパンで、それぞれ違ったテーマを与えてくれるわけです。
僕の場合、一番キツく感じるのはやはり土星の影響=テーマでしょうか。2年前の、2012年10月6日から土星はずっと蠍座に居ますが、ようやく今年の12月24日(クリスマス・イヴ!)に射手座に移動します。太陽水瓶座生まれの僕から見て、蠍座は天職やキャリアを意味する第10ハウス。そこに制限と試練の星、土星がプレッシャーをかけるような2年間が続いてきたわけです。
実際、作家仕事への取り組み方に疑問を覚え始めたのが2012年の10月です。そのイライラが2012年末に爆発。年が明けて一息ついたあたりでヒューマンデザインと出会い、そこから資格を取るため、次から次へと講義を受けてきて、今に至ります。おりしも蠍座土星期が終わる直前の来月、初めてのLYDを開催するのも奇縁のような気がしますね。
ただ、小説仕事から徐々にヒューマンデザイン仕事にシフトはしているものの、果たしてこれでいいのか?お金は稼げるのか?という疑問と不安はあるわけです。ヒューマンデザインで見ても、ちょうど僕は今「中年の危機」の最終段階に来ているはずで(これについては後日また書きます)、人生のトランジションとして新たなキャリアに着地できるか、という時期にあるのも影響しているかなと。
ただ土星は、不安を投げかけつつも、それと戦うことで僕個人の成長を促しているはず。その格闘も来月のクリスマスで一段落……してほしいなあ(^_^;)