昨夜の夢。僕は、川のような水辺で、数人の仲間たちとヨガみたいな修行をしていた。つるつる頭の男性が指導役で、四股を踏むように身体をかがめなさいと言う。言われた通りやってみるとバランスを取るのが難しく「うわー、きついー!」と言ううち、シーンが切り替わった。
次のシーンは、ロケットが派手な噴射炎を引いて打ち上がる場面だった。と言ってもロケット自体は大昔の特撮じみたチャチなもの。それでもなぜか、長く尾を引く炎が印象的だった。そしてまた次のシーンへ。
次のシーンは、まさに大昔の特撮番組のようだった。僕は、悪の親玉に捕まってしまい、仲間は酷い目に遭わされていた。さらにそこへ4人組の手下が現れ、親玉に「こいつのことは任せてくだせえ」とばかりに僕に近寄ってきたのだ。
ところが4人の手下は、僕に触れようとした瞬間、ビリビリッと緑色の電撃に打たれ、体内のガイコツまで透けて見えてしまった。ああこいつらは僕には手出しできないんだ、と分かった途端、僕は立ち上がり「ナイトメア-!」と叫んだ。
するとどこからか、赤茶けた色の馬が現れた。ナイトメアというのが名前なのだろうか。僕は(実際には乗馬経験ゼロなのに)ひらりと馬にまたがった。すると辺りに、緑の丘が広がり、たくさんの人がいるきれいな景色が広がっているのが見え……目を覚ました。01:00ジャスト。
まず「ヨガ」は身体・魂・精神の調和を表し、「水」は感情を表します。波立つ感情の中で調和を保つのは難しいけれど、それを修行のように鍛錬しているのかなと。
「発射されたロケット」は、新たな気づきの頂点へ向かっているそうです。「火」もまた、高みへ上っていく推進力・生命力を意味しているとか。
「ガイコツ」は、空虚感、精神的な死だそうです。あるいは感情を失っていたり、能力を発揮していないこと。魂の抜け殻。まあ、いずれにしろ良い意味ではないですね。「4」はパートナーとのエネルギーバランスを意味する数だそうで、誰か魂の抜け殻になってしまった知人がいるのかもしれません。電撃の「緑」は癒やしを意味する色なので、僕が誰かに癒やしを与えるのかも?
「馬に乗る」のは、自然と融合し、判断力が広がることだそうです。たしかに馬に乗った途端、視点が高くなり、景色も一変したので、そういう意味でも高みに達したような気も……(^_^;) 「丘」も精神的な成長を意味するものですし、馬の名前が「ナイトメア=悪夢」だったので、悪夢を乗りこなせるようになったのかも。心配していたことを対処できるようになった……とかだと嬉しいのですが。
まあ、いろいろなモチーフが出てきましたが、今の自分の状況に照らし合わせると妙にしっくりくる部分も多かったですね。結構、重要だったと思います、昨夜の夢は。