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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【夢日記】二人目の病人、誕生日、夜の街の決意

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昨夜の夢。僕が自宅の庭にいると、ブロック塀の向こうに、倒れている男性が見えた。病人らしく、近所の人が介抱しているようだ。僕も家を出てその男性に近づいたが、案外元気そうである。僕は男性が倒れていた場所を指さし「今日ここで倒れたの、二人目だからね」と言うと、シーンが切り替わった。

次のシーンは、僕の誕生日という設定だった。家族がお祝いがてら、お鮨屋さんに連れて行ってくれるらしく、僕も出かける準備をしていた。ところが父親が冷蔵庫を開け、保存していたマグロの握りを2つ差しだし「これ食うか?」と訊いてくる。僕は「今からちゃんとした鮨屋へ行くのに、その前に冷凍した鮨食うの?」と呆れ、またシーンが切り替わった。

次のシーン。僕はデパートを歩いていたが、目の前をド派手なメイクをした女性2人が通り過ぎていく。2人とも頭に鳥の羽根を付け、なんとも奇抜な格好だった。

次のシーンでは、僕は見知らぬ数人と夜の街を歩いていた。街の夜景はエキゾチックで、なんとなくモロッコあたりかなあと思ったり。すると連れの女性が「やっぱり私には無理だ」と言い出した。どうやらオリンピックのような、何かの大会に出なければいけないが、その勇気が無いらしい。それを聞いた僕はダチョウ倶楽部のように「じゃあ俺が出るよ」と言って……目が覚めた。06:44。

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「病人」は、感情を抑圧された人。僕自身が助けなくてもなんとかなる。そしてそんな人を発見したのは初めてじゃない。「誕生日」は、自分に新しい側面がもたらされたこと。お鮨屋さんに連れて行ってもらえるようなお祝いがあると良いですねえ。「厚化粧」は、自分のイメージアップに重きを置きすぎていること。あるいは化粧によって本当の自分を隠してしまうこと。「女性=感情」と解釈するなら、隠された感情とも読めますね。最後のシーンは……まあ、何かしら決断したのでしょう無意識で。

いろいろとシーンが切り替わる夢でしたが、一番印象に残っているのは、やはり最後の夢でしょうか。無意識で決断した後、どこへ行くのやら……

Flicker Photo by marfis75