昨夜の夢。僕は、真っ暗なトンネルの前にいた。この先はどうなっているだろう、怖いなあ……と思いつつも、僕はそのトンネル内に走って行った。トンネル内には、怪しい男がそこかしこにたむろしている。僕は、不気味さを感じつつも、一気にトンネルを駆け抜けた。すると明るい場所にたどり着き、そこには上り下りのエスカレーターがあった。
上に行くか下に行くか、考えた時、咄嗟に「夢の中で上に行くのは、正しい方向に進むことだ。だから上に行けばいいんだ」と気づき、上りエスカレーターに飛び乗った。すると上のフロアは、洋服店なのか、大きなジーンズがディスプレイしてある。それを見た時、また咄嗟に「ああ、これは自分が大きく成長したってことだな」と思い、フロアに着いた途端、やりきったような安堵を感じて目が覚めた。00:15。
夢の中の「トンネル」は、新たな意識レベルへの通路。「エスカレーターで上がる」は、最良の選択により、最良の方向へ進んでいること。 なのでまあ、夢の中でも解釈した通り、正しい方向に向かっているのでしょう。新たな意識レベルに到達したかどうかは、確かめようもありませんが、夢日記を記録し続けて、そろそろまる4年。とうとう夢を見ながら、同時解釈できるレベルに達したのかもしれませんねえ。