昨夜のBlogで『最近なかなか夢を思い出せない』と書いたら、久しぶりに強烈な夢を見て、夜中の01:30頃に目が覚めた。
まず最初のシーン。僕は、自宅の2階の窓から隣の家を見ていた。すると隣家に、見知らぬ女性2人がやって来て、その家の男性にラブレターのような手紙を渡そうとしている。ところが男性にはその気が無いどころか、かなり迷惑らしい。どうやらその女性たちは、ストーカーのようだ。男性は、すぐその手紙をゴミ捨て場に持っていったが、当然、女性はブチ切れ、僕は見てはいけないものを見たような気がした。
夢の中の「窓」は、予知能力。自分の周囲で、そういう事件があるのかも。
次のシーンでは、僕は誰かと会うため、デパートに入って行った。しかし上の階で待ち合わせをしているのに、エレベーターの位置が分からない。困っていると、待ち合わせ相手の(見知らぬ)女性が現れ、エスカレーターの位置を教えてくれた。
夢の中の「エスカレーター」は、最良の選択による、最良の方向へ向かうこと。その手段は、自分には分からないけれど「女性」=自分の感覚性が導いてくれると。
さらに次のシーンで、僕は『スターウォーズ』のような映画の中に入っていた。女性の相棒と2人で、悪の帝国と戦うという設定だったが、どこかの街中で、その相棒とはぐれてしまった。そのうち、向こうの方から、味方の女性が20~30人ぐらい駆け寄ってきた。僕は内心『女性しかいないけど戦えるかな?』と不安になったが、その人たちと一緒に街中に戻ると、相棒とも合流した。ちょうど相棒は、ダースベイダー的な、黒い服装の敵の親玉と戦っているところだった。そいつは何かウザッたいセリフを吐き、最終形態に変化したが、たいして強そうには見えなかった。
そこからシーンは、自宅の居間に切り替わり、僕は映画を抜け出て、それをテレビで観ているという状況になった。隣で父親が『この映画、状況説明が全然ないから話が分からない』と言いだし、僕は『今時の映画はみんなこうだよ。設定なんてイチイチ説明しないよ』と返した。さらに父親は『結局これどんな話なの?』と言うので、僕はしばし考え『うーん……そうだなあ……とても……豊かな話だよ。リッチな話なんだ。それに勇壮な物語だね』と答えて、目が覚めた。
夢の中の「映画」は、自分の人生の物語を意味するそうです。どこかに相棒がいるかもしれないし、味方もいるかもしれないし、敵もいるかもしれない。状況説明も無いので、いきなり物語に放り込まれるけど、まあ実際、人生ってそういうもんですよね。最終的に、自分の人生を振り返れば、豊かで、勇壮な物語になるのでしょう。願わくばフォース(理力)の御加護があらんことを……