ヒューマンデザインの解析ソフト「Maia Mechanics Imaging」に、Advanced Moduleを追加しました。お値段150ドル。この拡張モジュールを追加すると、プロフェッショナル版では出せない、アナリスト以上で必要となる情報も表示できるようになります。ただ、自分の場合、その情報を読み解く授業を受けていません(海外のオンラインクラスを受けるしか手が無い)し、有償リーディングとしてもご提供できないので、まあいいやと後回しにしていた次第です。
ただ、このモジュールで追加される情報は、非公式ながらもSteve Rhodesの著作で多少は解読できるため、そろそろ⇩を訳しつつ、上級チャートを解析してみようかなと。
この拡張モジュールでは、一般的なチャートでは表示されない、さらに細かな人間の個性が割り出せます。つまり、その人独特の栄養の摂取方法から、住環境、自分なりの観点や動機、さらに動機に反する転移といった、PHS(健康システム)とレイヴ心理学に関わる情報が出せるわけです。そのあたりを公式に学ぶには、まずプロフェッショナル・トレーニングを積んで、プロフェッショナル・アナリストに認定される必要があります。 プロフェッショナル・トレーニングが大学の勉強だとしたら、PHSとレイヴ心理学は大学院レベルですかね。僕もいつかそのあたりを正式に学びたいとは思いますが、さて、いつになることやら……
とりあえず早速、知り合いさんたちのチャートを出して、その健康システムと心理に関する情報を見てみました。すでに何年も前から見てきたチャートでも、新たな切り口から見てみると新鮮ですね。『なるほど、道理であの人は食事の時に……』とか『あの人がああいう場所にお住まいなのは、デザインに合っているんだなあ』とか思ったり。
また、生年月日が同じで、出生時間も近い2人の知り合いさんのチャートを出してみると、通常のチャートではほぼ同じだったのが、この詳細なレベルになると全然違っているのも興味深いです。
この情報は、まだ有償リーディングとしてはご提供できませんが、将来より深く、正確な分析をするために、これから情報の解読を進めたいと思います。
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