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ヒューマンデザイン・アナリスト 市川丈夫のBlog

【ヒューマンデザイン】PHS : 認識 : キスして確かめるか、触るか、見た目か、内面か

kiss

今日も、毎月恒例のオンライン懇親会でした。今回は、PHS(Primary Health System)の「認知(Cognition)」についての話題が多かったですね。「認知」とは、無意識の太陽・地球のトーンによって決定される、自分が正しく決断するための情報を見極める、6種類の「嗅覚」「味覚」「外なる視覚」「内なる視覚」「フィーリング」「接触」という感覚です。つまり、自分がどの感覚を使ってものごとを選んでいるかを表します。

たとえば今日の参加者さんで言うと、「味覚(Taste)」の人は、人間に対しても『この人は甘いなあ』とか『ちょっと酸っぱいなあ』と感じるそうです。ご本人はそれが普通で、みんなそうだと思っていたらしいですが、いえいえ、それがあなた独特の感覚ですよと。もちろんこれは超越的な感覚なので、実際に相手をペロペロ舐めて判断するわけではありません。犬じゃないんですから(^_^;) しかし「舐めて味わう」という意味では、異性からキスされそうになった時に身体が拒否した経験もあるそうで、実際に舌で味わう味覚も敏感だったり、神経質なのかもしれませんね。逆に言えば、ものすごく素敵なキスを味わえたら、それで恋人を決めるとかね(^_^)

Ghost Touch

一方、前回でも話題に出た「接触(Touch)」の人は、食べ物にしろ、洋服にしろ、触って判断したいそうです。手触りや、触感が大事なんですね。まあ、洋服を買う時は実際に生地を触って判断できますし、スーパーで野菜や果物を買う時も触って選べるものもありますよね。しかし今日の「接触」の人によると、スプーンやコップを買う時も、本当は実際に口に当ててみて、唇や舌と触れあう感覚を確かめたいそうです。でも、それが可能なお店なんて無いし、それは困っていると。

そんな「接触」の人から『本当は市川さんのことも触って確かめたい』と言われましたが、いやいや、よそよそしい6番ラインの、はねのけるオーラを持つマニフェスターとしては、俺のオーラに入ってこないでくれ、触らないでくれという感じですね(悪意はありません)

Stare

そして今日の参加者で一番多かったのが「外なる視覚(Outer Vision)」です。これはもう単純に外見で選ぶ人たちです。と言っても、別にイケメンや美女が好き、というワケではありません。そのモノや相手の情報が外面に表れている、それを視覚で捉えるんですね。実際、今日の「外なる視覚」の人たちも、外食する時はそのレストラン等の店構え(=外観)で選ぶと百発百中だそうです。しかし、もしそのレストランのメニューに料理名だけが書いてあって、料理の写真が載っていなかったら選びにくいと。

また今日は「外なる視覚」の人が3人いましたが、PHSの食事方法は3人とも違っていたので「熱そうな見た目の食べ物を選ぶ」人と「自分が落ち着いた状態で見た目で選ぶ」人と「好き嫌いが激しいけれど、食べたことが無いものでも一回は食べてみようと見た目で選ぶ」人、という組み合わせに分かれました。また「外なる視覚」は、焦点を当てる方法なので、見た目に焦点を当てるでしょう。

Buddha

僕はその逆に「内なる視覚(Inner Vision)」です。一応「視覚」なので、見ることは見ます。でも外見で決めるのではなく、焦点もあてずに、その内側にあるものを見ていると。自分でもよくあるのが、Amazon等で新刊情報が出た時に、そのタイトルだけ見て『あ、買おう』と決めるんですよ。表紙もできていないし、現物も見ていないけれど、タイトルだけ見て、それが良いモノかどうか判断してますね。また、誰かからメールをもらった時に、その文面だけ見て『この人、あまり良い状態じゃないな』と気づいたり、誰かがInstagramで幸せそうに笑っている写真を見てもあまり良い感じがしなかったり、逆に悲しそうな写真を見ても美しいなと思ったり。

ただ、この6パターンの「認知」とは別に、僕は自分がいるべき「環境」で、見るべきものに焦点を合わせる(観点)人なんですね。なので無意識の肉体は、ぼんやりと相手の内なる情報を取り込みつつ、意識的な観点はしっかり相手に焦点を合わせるという、ややこしい組み合わせになっております。たしかに、リーディングでお客様とお会いする時も、あまりお客様に視点は向けず、レポートばかりに目を向けていますが、何かお客様が特徴的な仕草をしたり(仙骨反応など)、インパクトのある発言をされた時には、咄嗟に焦点を合わせていますね。

 

まあ、今日はそれ以外の「嗅覚」「フィーリング」の人のお話は伺えませんでしたが、そのうちまた、懇親会でシェアできればなと思っております。

 

 

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